-Members-
Anthony Reynolds--Vo
Matthew Scott--G
Richard Adderley--G
Colin Willams--B
Gerge Wright--Key
Paddy Pulzer--Ds
Audrey Mose--Violin (-96)
Ruth Gottlieb--Violin (96-)
'90年代後半のイギリス、The Divine ComedyやMy Life Storyなど、弦を導入したりの「ロマン主義」的な音が
ごく一部で流行っていたわけですが、その流れでは恐らく前述2組の次くらいに付けていたバンド。
もうちょい言えば、The Divine ComedyとMy Life StoryとThe Auteursのちょうど真ん中あたりにいる感じかな。
この3バンドは、ある意味「突き詰めた」音を出してるが故に固定ファンもある一定数以上いたわけですが、Jackはそういう意味ではちびっと中途半端。
The Divine Comedyみたくカッコつけきれないし、My Life Storyみたく馬鹿にもなれず、The Auteursみたく嫌な奴にもなりきれない。
結果としてそういう「中庸」的なポジションに位置してしまった以上、NMEのシングル・オブ・ザ・ウイーク程度が関の山。
結局、00年以降、全く動向がつかめなくなってしまいました。
また、フロントマンの Anthony Reynoldsは、Jackと平行してソロプロジェクト Jaquesとしても活動をしておりました。
ユニット名がこれですから、ほとんどJackと表裏一体の関係だったのでしょうか。
Jackの他のメンバーも結構参加していまして、さらにはMomusなんかも参加したりしています。
こちらも '00年以降音沙汰なし。
ていうか、どっちかに集中しろ。
*Jack
-Original Album-
'96 Pioneer Soundtracks <Too Pure>
'98 The Jazz Age <Too Pure> (日本盤CD発売)
-Single-
'95 Kid Stardust <Too Pure>
'96 Wintercomessummer <Too Pure>
'96 White Jazz <Too Pure>
'96 Biography Of A First Son <Too Pure>
'98 Lolita EP <Too Pure>
'98 Steamin' <Too Pure>
'9? Enamorate de Mi Otra Vez / Cinematico <Elefant>
'00 La Belle et la Discotheque <Acuarela>
*Jaques
-Original Album-
'97 How To Make Love (Volume 1) <Setanta>
'00 To Stars <Setanta>
-Single-
'98 Five Finger Discount <I>
'99 Faster Than Beauty <Mistemacbari>
'00 Blue Party <Setanta>
AFTER THE BAND?
情報ください。
-Members-
Malcolm Carson--Vo, G
Julian Carr--B
Tam Johnstone--Ds, Key
唯我独尊「オレ様」アーティスト,マルコム君率いるワンマンバンド。
ほかの2人もがんばってついていきましたが,売れないからって自分の名前をバンド名にしてはいけません。
会社側はどうやら日本発のブレイクを期待していたようですが,見事に大失敗しました。
確かに日本でいちばん受けやすい'60年代タイプのオーソドックスなギターバンドではありましたが。
-Original Album-
'98 A Vision <Warner Bros.> Prod. Al Clay (日本盤CD発売)
-Single-
'97 Coming Alive <Warner Bros.>
'97 But Tomorrow <Warner Bros.> (日本盤 5"発売)
'98 Nothing <Warner Bros.> (日本盤 5"発売)
'98 I Quit <Warner Bros.> as Carson (日本盤 5"発売)
'98 Run Together <Warner Bros.> as Carson (日本盤 5"発売)
-Other-
'98 So Far In Tokyo <Warner>--Live Mini Album (Japanese Release Only)
AFTER THE BAND?
Malcolm Carson
2001年、新バンド Saint Roseを結成。2003年にデビューシングルを発表しています。
http://www.saintrose.co.uk/
<情報提供:C.Aさん>
-Members-
Tim Booth--Vo
Larry Gott--G, Key
Jim Glennie--B
Gavan Whelan--Ds, Key (-89)
David Baynton-Power--Ds (89-)
Saul Davies--Violin,G (89-)
Andy Diagram--Trumpet (90-93)
Mark Hunter--Key (90-)
Adrian Oxall (96?-)
イギリスの良心。
地道に、あくまでも地道に活動を続け、あんまり売れなくてもレコードを作り続けライブを磨き続け。
モリッシーに気に入られてスミスのツアーの前座として起用されてファン層は広がったものの、
それでも一度はメジャー落ち。ちょっとだけマンチェスターブームに乗ってみたもののすぐやめ、
その直後、昔からの音に近い"Sit Down"でご褒美のような全英1位を手に入れ。
その後、イーノの影響で音響派志向に走って大失敗し、フォンタナからクビ宣告。
しかし、移籍を機にまた地に足の付いた音を取り戻し、どこが他作品と違うのかと言われれば答えるのが難しい、
でも明らかに過去最高作と言っていい地味な傑作をものにした時点で、フロントのTimが脱退してそのまま活動休止。
バンドというものの、いいところも悪いところもまとめて体現したような不器用とラッキー入れ混ぜの経緯。
それでも振幅はあるものの、基本的にはいたってオーソドックスなバンドスタイルを貫き。
背伸びをせず、大口も叩かず。地味だけど愛すべきバンドでした。
来日公演はガラガラだったけど、誰からともなくみんなで座って聴いた"Sit Down"、今も忘れません。
最後の脱退劇は非常にキレが悪いというか、未だに落ち着かないので、
早いとことっとと再結成してください。
-Original Album-
'86 Stutter <Sire/Blanco Y Negro>
'88 Strip-Mine <Sire/Blanco Y Negro>
'90 Gold Mother <Fontana> (日本盤CD発売)
'92 Seven <Fontana> (日本盤CD発売)
'93 Laid <Fontana> (日本盤CD発売『サムタイムス』)
'94 Wah Wah <Fontana>
'97 Whiplash <Fontana> (日本盤CD発売)
'99 Millionaires <Mercury>
'01 Pleased To Meet You <Mercury> (日本盤CD発売)
-Single-
'84 Jimone (What's The World) <Factory>
'85 James 2 <Factory>
'86 Chain Mail <Sire/Blanco Y Negro>
'86 So Many Ways <Sire/Blanco Y Negro>
'88 What For <Sire/Blanco Y Negro>
'88 Yaho <Sire/Blanco Y Negro>
'89 Sit Down <Rough Trade>
'89 Come Home <Rough Trade>
'90 How Was It For You? <Fontana>
'90 Come Home (Re-Recording) <Fontana>
'90 Lose Control <Fontana>
'91 Sit Down (Re-Recording) <Fontana>
'91 Sound <Fontana>
'92 Born of Frustration <Fontana>
'92 Ring The Bells <Fontana>
'92 Seven <Fontana>
'93 Sometimes <Fontana>
'93 Laid <Fontana>
'94 Say Something <Fontana>
'97 She's A Star <Fontana>
'97 Tomorrow <Fontana>
'97 Waltzing Along <Fontana>
'98 Destiny Calling <Fontana>
'98 Runaground <Fontana>
'98 Sit Down 98 <Fontana>
'99 I Know What I'm Here For <Mercury>
'99 Feel Like Fred Astaire <Mercury>
'99 We're Going To Miss You <Mercury>
'01 Getting Away With It (All Messed Up) <Mercury>
-Other-
'85 Village Fire <Factory>--Single Compilation Mini Album (日本盤LP発売)
'89 One Man Clapping <Rough Trade>--Live Album
'91 Sit Down <Fontana>--Single Compilation Album for Japan Only (日本盤CD発売)
'99 The Best Of James <Fontana>--Best Album (日本盤CD発売)
'01 Ultra <Fontana>--B-Side Comilation Album
'02 Getting Away With It Live <Mercury>--Live Album
AFTER THE BAND?
Tim Booth
ソロ活動を開始。04年にアルバム"Bone"を発表しています。
-Members-
Mike Edwards--Vo, G
Jerry De Borg--G
Al Jaworski--B
Barry D--Key (-92)
Iain Baker--Key (92-)
Gen--Ds (-97)
一時は天下を取るかと思わせておいて,勝手に尻すぼみになっていった悲しいバンド。
やっぱテクノやるのに,バンド編成じゃ小回りきかなかったんでしょうか。
結果としてはデビュー時の日本で使用されたキャッチフレーズ,「20世紀末のロック界の救世主か,はたまた最後の徒花か」の,
後者が似合うバンドになってしまいました。
で、解散して下記のように別々の活動を始めたと思っていたら、どうやら解散ではなく「活動休止」ということだったらしく、
'01年10月にアメリカのインディーズからイギリスへの未練たらたらのタイトルを冠した新作を発表しています。
-Original Album-
'89 Liquidizer <Food> (日本盤CD発売) UK#32
'91 Doubt <Food> (日本盤CD発売) UK#1
'93 Perverse <Food> (日本盤CD発売) UK#6
'97 Already <Food> (日本盤CD発売)
'01 London <Koch>
-Single-
'89 Info Freako <Food> UK#42
'89 Never Enough <Food> UK#42
'89 Bring It On Down <Food> UK#46
'90 Real, Real, Real <Food> (日本盤 3"発売) UK#19
'90 Right Here Right Now <Food> (日本盤CD発売) UK#31
'90 International Bright Young Thing <Food> (日本盤 5"発売) UK#7
'91 Who? Where? Why? <Food> (日本盤CD発売) UK#21
'92 The Devil You Know <Food> (日本盤CD発売) UK#10
'93 The Right Decision <Food> UK#36
'93 Zeros And Ones <Food> (日本盤 5"発売) UK#30
'97 The Next Big Thing <Food> (日本盤 5"発売) UK#49
'97 Chemical #1 <Food> UK#71
'02 In The Face Of All Of This <Koch>
-Other-
'93 Scratched <Food>--Remix & B Side Compilation for Japan Only
'98 Greatest Hits <Food>--Best Album for Japan Only
'02 Never Enough - Best Of Jesus Jones <Food>--Best Album
AFTER THE BAND?
Jerry De Borg, Iain Baker
新しいバンド The Feely Room を結成,地道にツアーを始めています。
Gen
Baby Chaosに加入。
Mike Edwards
女性ヴォーカルと元Cableのドラマーを集めて新バンド Yoshi を結成。
-Members-
Dig Wayne--Vo
Robert Marche--G
Dave Collard--Key
Chris Bostock--B
Sean McLusky--Ds
Vic Godardに見捨てられたSubway Sectの元メンツが、新しいヴォーカルを立てて作ったバンド。
前バンドとはうって変わってジャズ的な要素、黒っぽいニュアンスをぶち込んだ音で、後期The JamからStyle Councilへ
至るPaul Wellerの道を一歩先んじて突っ走っていたのですが、セカンドアルバム発表直前にあっさり解散。
彼ら、その後スタカンの音聴いてどう思ったでしょうか。
-Original Album-
'83 Like Gangbusters <RCA> Prod. Alan Shacklock (日本盤LP発売『ジャスト・ガット・ラッキー』) UK#18
-Single-
'83 Boxerbeat <RCA> Prod. Alan Shacklock UK#3
'83 Just Got Lucky <RCA> Prod. Alan Shacklock (日本盤 7"発売) UK#7
'83 Johnny Friendly <RCA> Prod. Alan Shacklock UK#31
'84 Jealous Love <RCA> Prod. Alan Shacklock UK#72
'85 Is This Really The First Time (You've Been In Love) <RCA>
-Other-
'96 Essential Boxerbeat <Camden/BMG>
AFTER THE BAND?
Robert Marche, Sean McLusky
'89年に新バンド IF? を結成。 アルバム"English Boys On The Love Ranch"(MCA)を発表しています。
そして'01年、Subway Sect再結成に伴って、Vic Godardとともに全員集合。
-Members-
Tim Arnold--Vo, G
Jack Reynolds--G
Andy Lewis--B
Adrian Meehan--Ds
なんかそれまで聞いたことないバンドだったのに,急に日本盤の宣伝の出稿が増えて,
何じゃいなこいつらと思ったら解散していました。
日本からの逆輸入型ブレイクを狙ったような気もしますが,その割には曲の「泣き」が足らんですよ。
-Original Album-
'97 No Coincidence <Epic> (日本盤CD発売)
-Single-
'96 Go <V4>
'96 Change Me <V4>
'96 Something To Say <Epic>
'97 Go (Re-Release) <Epic> (日本盤CD発売) UK#50
'97 Change Me (Re-Release) <Epic> UK#60
AFTER THE BAND?
情報ください。
-Members-
Clark Datchler--Vo, Key (-89)
Phil Thornalley--Vo, G (89-) ex) The Cure
Mike Nocito--G, B
Calvin Hayes--Key, Ds
当時の「ブルー・アイド・ソウル」流行りに乗ってヒットを飛ばしていたのですが、そのヒットにかまけてのんびり
セカンドを作っているうちに全英でバンドブーム勃発。出来上がった頃には既に御役御免状態になっていました。
ヴォーカルのダッチェラーくんがわかりやすい2枚目ヅラだったせいか、日本での人気は結構高く、
CMに曲が使われたり、長山洋子にカバーされたりしていました。
-Original Album-
'88 Turn Back The Clock <Virgin> (日本盤CD発売『反ヒーロー宣言』) UK#1
'91 Tall Stories <Virgin> (日本盤CD発売)
-Single-
'86 Me And My Foolish Heart <RAK>
'87 Shattered Dreams <Virgin> UK#5
'88 I Don't Want To Be A Hero <Virgin> UK#11
'88 Turn Back The Clock <Virgin> UK#12
'88 Heart Of Gold <Virgin> UK#19
'88 Don't Say It's Love <Virgin> UK#48
'89 Turn The Tide <Virgin>
'91 Let Me Change Mind Your Tonight <Virgin>
'92 The Last To Know <Virgin>
-Other-
'93 The Very Best Of Johnny Hates Jazz <Virgin>
<情報提供:Circaさん>
AFTER THE BAND?
Clark Datchler
バンドを脱退した後、バンドの2ndより一足早くソロアルバム"Raindance"('90/Virgin)を発表。
またその後, Medicine Wheelというグループに参加,'92年にシングルを発表しています。が、結局その1枚で解散、
再びソロとしての活動に戻り、'92年、2ndアルバム"Fishing For Souls"を発表しています。
Phil Thornalley
元々グループに参加する前からThompson Twinsのアルバムでエンジニアを務めていたり、The Cureでベース弾いたり
'88年にはソロアルバム"Swamp"を発表したりしている人でしたが、解散後はまた裏方に専念。
Trine Rein, Natalie Imbruglia, Bryan Adamsらのアルバムに作曲やらプロデュースやらで参加しています。
-Members-
Mark Keds--Vo, G ex)Senseless Things
B.B. Mets--Vo, B
Martin Shaw--Ds (-96)
Spikey T. Smith--Reperccusions
Wildheartsに加入したものの、ソリが会わずに一瞬で飛び出したMark Kedsが、
別バンドでベース弾いてたきれいな姉ちゃんと知り合って意気投合、恐らくウハウハで結成したと思われる新バンド。
音の方はパンクを基本にしつつ、曲によっては当時はまだ「ジャングル」と呼ばれていたドラムンベースなリズムを取り入れたり、
いろいろと工夫はしていたようなのですが、いかんせん自分で立てた零細レーベルからの発売ですので、
よっぽどのことがない限り、簡単には売れません。
で、よっぽどがあるほど図抜けてオリジナリティのある音でもありませんでしたので、まあこんなもん。
結局、3 Colours Redの前座でツアー回ってる最中に喧嘩別れした模様。
美人は3日で飽きますか。
-Album-
'97 Punk Jungle Rules--Mini Album <Scared Of Girls> (日本盤CD発売)
-Single-
'96 Sex And Cheques <Scared Of Girls>
'97 Goodbye To The 80's <Scared Of Girls>
'98 Made My Day <Fluffy>
AFTER THE BANDS?
Mark Keds
03年初頭に、Mark Hammertonという名前で新バンド The Lamsを結成しています。
また、詩の朗読みたいな活動も行っているようです。
さすがにあの髪の毛はもうやめています。毛髪に重大な影響を与えるからだと思います。
今や完全にアウトオブデイトな人、という感じですが、考えてみれば彼は一介のシンガーソングライターで
あって、たまたまギターの代わりにシンセを持っただけなわけです。
ギターを持っていれば、もしかしたら今も、単に「いい曲を書く地味でも愛すべきアーティスト」として、
今よりはもうちょいいいポジションにいられたかもしれません。
でもまあ、大ヒットもきっとしなかったでしょうけど。…難しいなあ。
Official Site http://www.HowardJones.com/
-Original Album-
'84 Humans Lib <WEA> (日本盤LP発売『かくれんぼ』) UK#1
'85 Dream Into Action <WEA> (日本盤LP発売) UK#2
'86 One To One <WEA> (日本盤LP発売) UK#10
'89 Cross That Line <WEA> (日本盤CD発売) UK#64
'92 In The Running <WEA> (日本盤CD発売)
'93 Working In The Backroom <Dtox>
'97 Angels & Lovers <Pony Canyon>--Japan Only (日本盤CD発売)
'99 People <Dtox>
-Single-
'83 New Song <WEA> (日本盤 7"発売) UK#3
'83 What Is Love? <WEA> (日本盤 7"発売) UK#2
'84 Hide And Seek <WEA> UK#12
'84 Pearl In The Shell <WEA> (日本盤 7"発売『パールと貝がら』) UK#7
'84 Like To Get To Know You Well <WEA> (日本盤 7"発売『きみを知りたくて』) UK#4
'85 Things Can Only Get Better <WEA> (日本盤 7"発売『オンリー・ゲット・ベター』) UK#6
'85 Look Mama <WEA> (日本盤 7"発売) UK#10
'85 Life In One Day <WEA> (日本盤 7"発売『一日の生命』) UK#14
'86 No One Is To Blame <WEA> (日本盤 7"発売『悲しき願い』) UK#16
'86 All I Want <WEA> (日本盤 7"/12"発売) UK#35
'86 You Know I Love You...Don't You? <WEA> (日本盤 7"発売『ユー・ノウ・アイ・ラヴ・ユー』) UK#43
'87 Little Bit Of Snow <WEA> UK#70
'87 Will You Still Be There <WEA>--Japan Only (日本盤 7"発売『スティル・ビー・ゼア』)
'89 Everlasting Love <WEA> (日本盤 3"/7"発売) UK#62
'89 The Prisoner <WEA> (日本盤 3"/7"発売)
'92 Lift Me Up <WEA> (日本盤 3"発売) UK#52
'92 Two Souls <WEA>
'92 Tears To Tell <WEA>
'93 I.G.Y <WEA>
'97 Angels And Lovers <Dtox>
'98 Tomorrow Is Now <Dtox>
'99 Let The People Have Their Say <Dtox>
'00 No One Is To Blame (Live) <?>--Germany Only
-Other-
'84 The 12" Album <WEA>--Remix Compilation Mini Album (日本盤LP発売『君を知りたくて 12"』)
'85 12"ers Vol. II <WEA>----Remix Compilation Mini Album for Japan Only (日本盤LP発売)
'86 Action Replay <WEA>--Remix Compilation Mini Album for US Only
'93 The Best Of Howard Jones <WEA> (日本盤CD発売)--Best Album UK#36
'93 What Is Love - 15 Classic Tracks <Pickwick>--Best Album
'96 Live Acoustic America <Plump>--Live Album (日本盤CD発売)
'00 Perform.00 <Dtox>--Live Album
'01 Pefawm <Dtox>--Re-Recording Compilation Album
'01 Metamolphosis <avex trax>--Re-Recording Compilation Album for Japan Only (日本盤CD発売)
'01 Perfoem.01 <BCI>--Live Album for US Only
'02 Peaceful Tour Live <Dtox>--Live Album
'02 The Essentials <Rhino>--Best Album
'03 Piano Solos (For Friends And Loved One) <Dtox>--Piano Instrumental Album
'03 The Very Best Of Howard Jones <?>--Best Album
-Members-
Paul Haig--Vo
Malcolm Ross--G
Ron Torrance--Ds
David Weddell--B
Paul Haig、Malcolm Rossという才人も擁していたのに、とんでもないくらい評価されていないバンド。
評価されていないのは、Postcard在籍時、あまりにもOrange Juiceがでかくて存在が霞んじゃってたからでしょう。
挙げ句の果てにMalcolmをオレジュに引き抜かれて解散ですから、ついてないったらありゃしない。
まあ、メジャーレーベルである程度売れ線を狙っていったオレジュに比べると、すさまじく地味ではあるんですけどね。
-Original Album-
'81 The Only Fun In Town <Postcard>
-Single-
'79 Chance Meeting <Absolute>
'80 Radio Drill Time <Postcard>
'80 It's Kinda Funny <Postcard>
'81 Sorry For Laughing <Crepscule>
'81 Chance Meeting <Postcard>
'82 The Missionary <Crepscule>
'87 Heaven Sent <Supreme>
-Other-
'89 Young And Stupid <Supreme International>--Studio Live & Unreleased Tracks
'90 The Only Fun In Town/Sorry For Laughing <Temps Moderne>--Album & Unreleased Tracks
'98 Endless Soul <Marina>--Best & Rare Tracks
AFTER THE BAND?
Malcolm Ross
Orange Juiceに加入。
Paul Haig
Rhythm Of Lifeでの活動の後、ソロ活動へ。
-Members-
Phil Woolsey--Vo, G
Cliff Mitchel--G
Simon Haddock--B
Buck Hamill--Ds
はい。パンクにイギリスっぽいメロとコーラスをのっけた、それこそ山のようにいるバンドのひとつ。アイルランド出身だけど。
Senseless Things, Therapy?の前座をしたという経歴がもうあまりにも
ハマりすぎなバンドでございます。
バック3人がメタル出身だけに、他のバンドより若干音のエッジが立ってるような気はしますが、
まあきっちり差別化してもらえるような違いではなかったようです。
-Original Album-
'96 Be Special <Paradox> Prod. Stephen Harris & Joyrider (日本盤CD発売)
-Single-
'94 Dweeb King <Blunt>
'94 Getting That Joke Now <Blunt>
'95 Seven Sisters E.P. <Paradox>
'95 It Moved <Paradox>
'95 Self Infliction <Paradox>
'95 Fabulae <Paradox>
'96 Vegetable Animal Mineral <Paradox>
'96 Another Skunk Song <Paradox>
'96 Rush Hour <Paradox> UK#22
'96 All Gone Away <Paradox> UK#54
AFTER THE BAND?
Phil Woolsey
2001年ごろにNinebar Internationalというバンドを結成して2003年ごろに解散(?)、
その後NinebarのメンバーをベースにRoque Juniorというバンドをつくって、2003年夏に
EP"The Beaten Path / Smile Shaped Mouth"を発表しています。
-Members-
Phil Wilson--Vo, G
Simon Beesley--G
Frank Sweeney--Key, Viola
Adrian Carter--B
Jon Hunter--Trumpet
Chris Nineham--Ds (84)
Brian Alexis--Ds (85)
Ciaran McLaughlin--Ds (85)
Dave Bickley--Ds (85-86)
キング・オブ・へなちょこギターポップ。
へたれてるわ,録音悪いわ,でも歌は染みてくるという,「よいアノラック系サウンド」のはしりを突っ走るほどでもなく
のたりのたりと歩いていた愛すべきバンド。
デビューしていきなりインディーチャートトップへ躍り出て,周りは大盛り上がり。
なのに本人たちがスター願望とは一億光年くらい離れた人達だったので,なんかくたびれちゃったみたいですね。
-Original Album-
'85 There Are Eight Million Stories <Pink> Prod. John O'Neill
-Single-
'84 In The Rain <Pink> Prod. Joe Foster
'84 Every Conversation <Pink> Prod. The June Brides
'85 No Place Called Home <In Tape> Prod. Geoff Perrin
'86 This Town E.P. <In Tape> Prod. Richard Preston & The June Brides
-Other-
'95 For Better Or Worse <Overground>--Compilation
AFTER THE BAND?
Phil Wilson
'87年にCreationからソロシングル"Waiting For A Change"を発表しています。