バンパーのライン出しには苦労しました。塗装し組み立て完成させました。
バンパーは4点程の接着剤の相性を調べ接着、傷はパテを塗り整形し直しました。乾かないので室内乾燥でした
望遠鏡づくりをしながら、据え付け移動などのためにいろんな物を作ってきました。
だいたい見るとか持つとか人の能力を補完するものを作るのが好きなのですね。
星も見えず望遠鏡工作も休んでいるので、車の板金修理を結果のみですが紹介します。 H26/1/18
マクストフ双眼と15センチを載せてみました。
磁石が効くように鉄板がいくらかこするように取り付けました、結果水平回転は程よい硬さになりゆっくり回せば磁石OFFでも微動がききます。
すでに25Kgは超えている(含バランスウエイト)のですが、自在に動かしても手を離すとピタッと止まり戻りも感じられずすばらしいできになりました。
半年後・・・・経緯台はやはり使うことがないですね小屋の中で場所をとって眠ってます(涙・・)
他も似たようなものですが・・・・・・
車の修理をしました
車のワイパーモーターを利用した低速ウィンチです。
遅速ですが、これでも75kgは十分揚がります。
(私がぶら下がってみました)
ファインダーの暗視野照明
なぜか我が家では車を買うと早々事故るのです。まだ初めの車検も来てないのに
またぶっつかってしまった。
開けてみるとサイド、後端に歪みが
あり、専用ジャッキで修正し、塗装となりました
バックライトは割れたのでアセ
ンブリ交換ですね
バンパーのサイドはぶら下がってしまった
修理が利くかどうか、不安の中着手です
板金修理は塗料とパテと少々の工具があれば誰でもできます(手間を惜しまなければ)。実は私、これまでのマイカー人生、何度もこすったりぶっつけたりしてきましたが一度も修理に出したことはないのです。
今回のディーラー見積もりはおよそ20万円でしたが、以前の修理で塗料、パテともあったので今回の修理費はバックライト周りの交換代1万8千円のみで済ませました。
修理見積もりの際、以前こすった修理痕・・・上手に修理・塗装してますね・・と褒められたので(つまり修理痕を見つけられた)今回は丁寧に直しました。専門家でなければ判らないでしょう。
まあ修理は好きなのですが、さすがに冬はパテも塗料も乾きが遅く、くじけそうになりながらの作業でした。実作業時間は短いのですが完成まで4日かかりました。今はまだ日が浅いので、同じ修理をとなるとすぐ
20万円くらい出しますね。
手動ウインチにモーターをつけたものです。ウインチはヤフオクで1500円でした。モーターは車の解体屋をやっている友人から6個ほどもらったものの一つです。動作時4.5A程流れるので30Wくらいの出力でしょう。ただ過負荷での連続は無理のようです。
上のものよりさらに低速ですが、安全性が高く、さらに強力です。ウインチに逆転防止がついているので壊れても落下することがありません。 こちらはワイヤーロープです。
手元のあるものをつけたがハワ゜ーからして上の太さで十分ですね
部屋の中(収納部)でも重いものを持たなくていいように天井裏にもリフトをつけてあります(汗)。滑車、動滑車と繋ぎ、120Kgは揚がりました。
望遠鏡のメンテナンス用です
2011/11/15
こんな風に重いものをつり下げるときに使います。
この足場パイプの支柱は私のキャラバンハイルーフのリヤはね上げドアの下に入る高さになっているので、このまま赤道儀を分解せずに積むことができます。
支柱は下のキャスターも含めて4千円以下でできたと思います。
下のものより細いワイヤーロープに変えました。
(確か180Kgと出ていた)
何回か使っていますが、3ミリのナイロンロープでは少々強度不足のようで(傷まない内は良いようだが)、今は40Kg以下でのみ使っています。
より重いものは下のウインチにしています。
作業台兼簡易定盤
ジャンク品(ねじの歯が少し欠けている、大きさに比例した締め付けの必要がなければ使えるか)の直径400mmの四ツ爪チャック52Kgです。
送料込みで4500円送料の方が高かった。これにキャスタ−付きの台を付けたものです。
必要なら、歯でものをつかむこともできます。厳密さを要しないなら(要するから定盤だが)定盤にもなると思って導入しました。
が、別に角形の作業台があるので今のところ出番がありません。まあ安いからいいか・・・・と思ってます。
下にゴツイ爪4個とハンドルを入れてます。
サ−キュラ−テ−ブル
15cm四つ爪チャックを利用してサ−キュラ−テ−ブルを作りました。
これ用に新たに買ったものはありませんが、四爪チャックはインタ−ネットで6500円、ウォ−ムギヤはビクセンアウトレットで1500円、ピロ−ブロックはオリジナルマイントから980円で手に入れていたものを使っています。
鉄製の台は近くの鉄工所からのもらい物を利用しました。
ダイヤルは少し小さいのですが、台からはみ出ないものとしてアンプのつまみをつけました。
うまくいくのか不安でしたが、でき上がって見ると結構使えるものができたという感じです。
この工作では、新しく入れた卓上ボ−ル盤が大活躍しました。小さいボ−ル盤ではこの横面には高すぎて穴あけできませんが、今度のは楽にあけられました。
2009/3/17
フライスへの取り付け足をつけて完成
ついでにダイヤルに0.5度回転づつの目盛りをつけてみました。ただ逆転したときに1.5度弱分のの遊びがありました・・しかたないでしょう。 フライスの上でこのダイヤルを回し、大きい角度の回転はつらいので、ハンドルを付けました。
この棒はプライヤ−の差込と自在継ぎ手を使っていますので抜き挿しできるようになっています。
ところが・・・大きな問題発生
サ−キュラ−テ−ブルをセットすると加工スペ−スが足りない。
かなりきついとは思っていたが、お粗末なミスでした。
無理に加工するか、それともヘッド・・本体か・・を持ち上げるか
思案中です ・・09/3/23
外ネジきりバイトを作ってみまし
た。ホルダ−です。ピッチ0.75のチップはネットで500円でした。
以前は60度の角度出しに苦労
しましたが、今度は楽にできました。
チャックに固定のための溝をつけましたが、
本体が硬く溝きりには少々苦労しました。
Я создал инструмент и заготовки
ビクセンGP赤道儀の足の製作
ビクセンGP赤道儀を格安で入手できたので足を作りました。
Al太パイプ130径は弟のところにあったものをもらってきました。・・ゆくゆくはとねらっていたものでした・・また、スカイセンサーのモーターは予備がありました。
上部取り付け部はAl丸棒で作るつもりでしたが、コンパネ等の張り合わせで試作したら意外に剛性があるので、このまま使うことにしました。それなら、脚部も大丈夫なのではと思って作ったのが左です。十字部は檜です。
しかし、これはぐらぐらしてまったくだめでした。4本足にしたのもうまくなかった。材料は剛性もあり曲がらないので大丈夫と思ったのですが、中心のガタがどうしてもとれない。
それで普通の3本足で作り直したのが右です。出来上がってみて分かったのですが、この構造は上部の重さがパイプを締め付けるように働き、よりがっちりするようです。
木材質は不明だが、重く硬いので桜ではと思ってます。少し重いのですが、ボルトを強く締めなくとも据え付けたようにがっちりし、まったくゆれなくなりました。
2009/10/14
スカイセンサー2000pcは予備にと2台も揃えているのに、使い切れていません。
確実な自動導入など、これで少し研究しなければなりません。
GP赤道儀が完成しました。
全体に頑丈にできたのでやや重いものも載せられるようバランス軸を
20センチぐらい延長しました。
錘は鉄丸棒で作りました。作ったといっても端面の成型と中心の穴あけ、ストップ用の5ミリのタップを切っただけですから、これは簡単でした。
構造が働いているのだと思いますが、触れた感じがセメントで作ったみたいにガチっとした感じです。予想以上の出来栄えでした。
防水塗料で足の色が変わりました。上は防水前です。
暗視野照明です。
赤色LEDの先にヤスリをかけつや消しにし、3V、10KΩで使用。十分実用になります。
20円+単三2本でできますね。
前側の押さえがなかったのでプレートをつくり取り付けました。
完成してよく見たら水平が出ていない。足の取り付けが悪く、ポールの垂直が出ていないのではなどいろいろ疑って調べてみましたが、結局短くカットしたポール上面の水平が出ていないのであった。ガチャノコでカットしたのだが、歪みを心配して、ゆるい締め付けでカットしたためポールが少し傾いたためらしい。
水準器を見ながらグラインダーをかけ、ステン厚板に紙やすりをあて、面を出して仕上げました。まあ床面の問題もあるわけだが、まあそこそこ大丈夫でしょう。
自作経緯台
水平軸の左右に二台の望遠鏡を載せられる経緯台はカ○イなどから出ていますが特別なものもついていないのに結構な値段でとても買えません。ということで作ってみることにしました。
ここまでの材料費はピローブロック4ヶで6千円(モノタロウから)ほど、丸棒25ミリ5.5m(使い切れません)3千円の9千円でした。 他に鉄板、32ミリ丸棒は手持ちの物を使いました。
丸棒の切り売りもあるようなので、すべて買うなら ん・・・1万5千円もかかるのか
でも、これは25Kgくらい載せても大丈夫だろうと思ってます。・・・どうでしょう?
鉄板は少し薄いのですが、ジャンク品をカットして
使いました。25ミリ丸棒は32ミリから削り出すのが
面倒で25ミリ丸棒を買いました。(5.5m3千円)
みがき丸棒でないので、すぐには入らず写真右半
分を旋盤で整え入れてます
垂直軸ピロープロックは上が30ミリ、下が25ミリです。軸は32ミリ丸棒から(以前買ったものでまだ3m以上残っている)削り出しました。
スラストベアリングならベストですが、軸方向許容加重は100kg以上あるようなので安いピローブロックでOKとしました。
30ミリはピラーに載り、25ミリはピラー(上写真のパイプ)の中に入ります。
右写真の左円板(木材)は水平ブレーキ用、右は下ピローブロックの固定用です。
ピラーへの取り付け部分、鏡筒の取り付け部分他はこれからで、もう二日はかかりそうです。
* 2010/2/21
上下のピローブロックに台をつけて、ピラーに
セットしました。このままでは回転があまりに軽い
ので、厚ベニヤでブレーキをつけました。
滑りを程良く調整できます。
望遠鏡の取り付け台などまだまだ手間がかか
ります
10/3/3
友人用の2台目です。
上下動のブレーキはまだつけていません。
とりあえず1台の望遠鏡でつかってみると言うことで、バランス(上下回転モーメントの)重りを追加しました。
鏡筒の前後バランスをとった後に重りでモーメントのバランスをとるとブレーキなしでどの位置でも止まりました。
水平軸の上側に望遠鏡を載せてますが、中心軸方向に(横に)取り付ければ、重りもさほど必要ないようです。
左後方はスカイセンサー組み込みのミードの赤道儀です。
2台目もほぼ完成 10/3/31
接眼部を握って振ると少しゆれるので、鉄板を4ミリ
から9ミリに代えて写しました。
鏡筒取り付け部は右は溶接、左は両鏡筒の光軸
合わせのためにボルト2本で止めてます。
中軸はとりあえずねじ込みですが、4ミリ用なので
半分しか入っていません。
鉄板を厚くしました
10/3/12
当初のねらいをクリヤーして完成
2010/3/28
あまり活用していない双眼望遠鏡と屈折を並べて見れたらおもしろいとのではと考え作り始めた経緯台でした。
上のものではバランスの崩れをブレーキでとっていましたが、双眼では取りきれず、重りをつけました。
結果、動きがものすごく軽く(指一本でも楽に動きます)かつ静止し力を抜くとピタッと止まるようになりました。動きがいいので微動も当分必要ないようです。
予想以上のできばえです。
後方は友人用のやや大きい同型のものです。こちらも重りの溶接とねじ切りを残し、ほぼ完成してます。
ポールの中はこうなっています
アングルバイス
卓上ボール盤についていたバイスで一度作ったのですが、全体に華奢で使い勝手に不安があったので作り直したものです。
バイスはピースツウで千円で落札(サビありでした)しました。小さいものですがつくりはしっかりしていました。今度はネジ位置もしっかりと厚手の鉄板で作ったので使い良いものができました。 2010/4/14
内径ネジ切りホルダの製作
望遠鏡の各種筒のネジはたいていピッチ0.75ISO(ミリ)で、たまに0.5ISOや1.0ISOがあるようです。ねじ切りバイトをうまく作れれば問題ないのですが、なかなかうまくいきません。
特にネジ合わせにカットアンドトライをやっている私にはさらい刃つき(ネジを切る筒の径がだいたいでもかまわない)のねじ切りチップの利用がかかせません。
ということで、手元にチップのある(ヤフオクで安く落札したもの)内径ネジ切りホルダを作りました
写真の2本を作るのに3日もかかりました。とくにピッチ0.75は形が小さく苦労しました。(時間が金になる身分であれば既製品を買った方がはるかに安いです、待っていればヤフオクで3千円程度で買えるようですから) しかしまあ、苦労はしましたが出来上がってみると当初の予想以上のできばえで満足しています。十分使えるはずです。
これからは、内径ねじ切りがきれいに楽にできるでしょう。
プリズムの製作といってもプリズムを作るのではありません。50ミリ角のプリズムが2個あるので、天頂プリズムとして使うケースの製作です。
写真のようにプリズムケースと2インチ差込部、バレルを作りました。端面0.75のネジつきです。ネジはきれいに切れました。
このあとプリズムの入る部分の穴を広げ、この2個の筒をねじ込むネジきりです。
四つ爪チャックで咥えてやれば簡単と思っていたのですが、かみ合うかどうかのカットアンドトライができないことが判明し思案中です。(内側からは筒をねじ込めない) 2010/4/23
2インチ天頂プリズムの製作
こんなふうに穴あけ、ネジ加工です
だいぶ苦労しましたが、二日がかりで完成させました。 2インチバレル側のネジ加工はバカ穴になり接着になりましたが、2インチ接眼側はちょうど良いネジを切ることができました。
また、この作業でネジ切りのオスメスの合わせ方のコツをつかめたように思います。
現在エネルギーを使い果たしていますが、次回もう一個のプリズムは楽に作れるでしょう。
それにしても、これは旋盤がなければ作れないものですね。
四つ締めチャックを咥え、それに材料を咥えての作業です。多分やってはいけない使い方でしょうね
フライスを自動送りに改造
モーターは定格DC24Vのギアモーターです。さらに歯数16−110に回転速度落としています。
左に出た軸をテーブルの送りボールネジに繋いでいます。
ギアのかみ合わせはピッチ円を紙に書き合わせました。モーターの取り付けなどは穴位置を紙になぞって・・・寸法でなく現物合わせ・・・加工しました。
2010/5/29
白い箱は操作用のスイッチです。
右奥が取り付けたモーターです
問題なく動きました。
完成まで一週間かかりました。
工作もだんだん遅くなりますね
これが取り付けた状態です。
スピードは動作電圧で変えます。
マニュアル動作はギヤをフリーにすることで実現してます。
無人化のためにリミットSWと短絡SWをつけました。端まで送られると送りは自動的に止まります。 復活するための短絡SWが左右につけてます。こういうスイッチ回路は昔会社で自販機の電気回路の設計をやっていたので得意です・・というより考えるのが好きです。
(考えなくても誰でもできる程度のことしかやってませんが・・・)
が、これが災いして車の中を配線だらけにしてしまってます。
2010/6/7
バイトチップを買ったのでホルダーを作りました
左はチップの入る溝を加工中のものです
右は完成したホルダーにチップを取り付けたところ
かなり加工が面倒な気がして取り組みがおくれましたが、
要領が良くなったのか都合5時間くらいで、当初の予想より
ずっといいものが2本できました。
2011/1/9
自作経緯台の鉛直軸に微動装置付けました
(ビクセンSP赤道儀の赤緯軸を水平軸に取り付けつけたもの)
取り付け部分がないので、水平軸?の
台を溶接して拡げました。
めったに溶接しないので、相変わらず
へたくそです。
表面をグラインダーでならしてます。
軸の先端にM16のボルト加工しました。
SP赤緯部は錘の取り付け部分がM16のメス穴になっています。
写真のようにシャフトをねじ込み取り付け
ます。
取り付ける望遠鏡の水平バランスをとればややきつめにしてあるので、つよく締めれば、回転することはないでしょう。
完成した状態です。
木製のブレーキは必要ないのではずしました。
これで鉛直部完成ですから簡単でした
2011/4/20
2011/4/28
水平も微動が付きました
垂直と同一方向で操作可能とするために・・・ハンドルが同一方向・・・望遠鏡取り付け台にウォームをつけ、ギヤをフリーにし、微動を使うときにピラーに固定される構造としました。
ギャーに円形の鉄板をつけ、微動のときは磁石をONして固定します。(大変いいアイデアと自賛)
たいへん使い良いものができました。(何を作ってもあまり活用していな・・・・・・)
スカイセンサーも時間はかかるが・・労力も・・取り付け可能になりました。
2011/5/1
取り付け完了
参考・・・・パーツを買って自作すると
アルミパイプ・・・厚さ5ミリ、外径150ミリ、長さ1300ミリ
ネット秘密基地で1万円ただし4mなので3本の1本分で
ピローブロック水平2個、垂直2個で6500円送料、代引き込み
モノタロウで買える
磨き丸棒25ミリ600ミリ送料代引き込み2505円でした
これも秘密基地(ネットストアの店名です)で買えます。
鉄板6ミリ厚・・・・2000円くらいで買えるでしょうネットオークションなら
錘、足の木材無しですが2万円程ですべて揃いますね
パーツです。
赤色LED・・足の長いほうをプラスにつなぎます、1K1/6wの抵抗、トグルスイッチ、単四電池2本です。LEDは
表面を紙やすりでスリガラス状にしています。
電池は付け忘れなければ2年くらい十分持つようです。
現在、これは分解されチャック四つ爪チャックは本来の用途で活躍しています、労力の無駄であったか・・ 2011/11/18