4月分
4月30日
「銀河漂流バイファム13 Vol.1」を観る。
13年ぶりのリメイク、かな。
第1話は旧作の総集編だった。
当時はリアルで、メチャメチャかっこよくて面白いと思ったものだけどなぁ。
今観るとそれほどでもないね。
OPの「HELLO VIFAM」の焼き直しの日本語ヴァージョンはちょっと辛いなぁ。
映像特典でバイファムニュースっていうのがついてるんだけど
みーなさんが出演している。
彼女こういう役多いなぁ。
タイラーとかにも出てたしね。
「ジョジョの奇妙な冒険 63」(荒木飛呂彦 集英社)を買う。
ジョジョ第5部ついに完結。
もう続きは書かないんだろうか?
そうだとするとこの終わりはちょっとパンチ不足だね。
丞太郎はどうしたんだ。
最後のエピローグもなんか余計な気がするなぁ。
アレがプロローグだったらすごいと思うけどね。
あと『矢』でスタンドが進化するっていうのもなぁ。
『矢』による進化=キング・クリムゾンに勝てる能力っていうのも安直だし。
まぁ、これですっぱり終わるんなら、それはそれで。
4月29日
「アンドロイド・アナMAICO2010 Vol.1」を観る。
とりあえず第1話から第4話まで。
このアニメ、基本的にラジオの収録スタジオという密室の中だけで話が進む。
しかもやっていることと言ったら、お互いに罵りあってるだけという。
それなのに、なんか面白いんだよなぁ。
おそらくマイコのキャラに負うところが多いんだろうけど、
これだけ閉じた世界でそこそこ面白くできるっていうのはすごいよね。
そういえばこういう女の子って最近の流行なのかなぁ。
一昔前は女の子っていうのは空から降ってくるもんだったけど。
それから少し前に流行ったのが、理想の女の子を自分で造るというやつ。
で、最近はこのマイコやマルチみたいな、リアルな製品としてのロボット少女。
ソフトウェアとしての人格や、ハードウェアとしての肉体を持ち、基本OSのインストールに始まり、
ネットにつないでダウンロードしたり、コンセントで充電したり、ブレーカーが落ちたり、
原因不明でフリーズしたりする。
性格はたいていドジでマヌケ、で、必ず試作品なんだよなぁ。
このまま進歩していくと、やっぱり究極的にはファティマになるんだろうか。
4月28日
「火星旅団ダナサイト999.9」を観る。
・・・哀れすぎて何も言えねぇ。
桜井先生も仕事選べばいいのに。
4月25日
「妖魔姫V」(菊地秀行 光文社文庫)を読む。
相変わらず、何でもありの工藤流念法と他力本願によって戦う主人公。
なんかこのシリーズ読む端から忘れて行くんだよなぁ。
全然印象に残らないの。
4月19日
「古墳バスター夏美V〜ドラゴン・ソング〜」(七尾あきら 角川スニーカー文庫)を読む。
1巻、2巻は面白かったんだけどなぁ、これはイマイチだなぁ。
なんでだろ?
「敵」がいて「戦ってる」からかな、やっぱり。
それから、現代魔法文明でも唯一その発動システムすら解明されていない次元魔法を
他人に教えるってのは無理がないか?
しかも 「基本だけなら5分で出来る」 とか・・・
あと、ラストで夏美と鉄がくっつくっていうのも唐突だよなぁ。
そんな前振り全然なかったと思うけど。
でも1番の理由は氷見香嬢が活躍しなかったせいだな、やっぱ。
2月12日
ああ、気がつくと「彼氏彼女の事情」が6冊そろっている。
そこで初めて、アニメの方の二人の初体験という大事な回を見逃したことを知る。
してみると、原作とアニメはほぼ同時進行しているようだ。
2月5日
会社の昼休みにコンビニで弁当を買った。
その時つらつらと雑誌のコーナーなんかを観ていると、ふと目に付いたのがこれ。
「彼氏彼女の事情1」(津田雅美 白泉社)
庵野秀明監督による一部で評判のアニメ、その原作である。
思わず手にとってレジへと持っていった。
何か語ろうかと思ったけど、今日の放送を観てどうでもよくなった。
後はただただ芝姫つばさの再登場と活躍を期待するばかりである。
2月1日
「ラブクラフト全集3」(ラブクラフト 創元推理文庫)
読み終わるのにやたらと時間がかかった。
つまらないわけではないが、特別面白いわけでもない。
やはり彼の作品は、一つ一つの物語と言うよりも、
クトゥルフ神話体系を形成するパーツの一つとしてみるべきなのかな。
たまに面白いのもあるんだけどね。