ドライバ


2004.3.22

TADのTD-2001
1インチ コンプレッションドライバ

かなりインチキな使い方だ
本来音が出るスロート側を塞いで
バックプレートを外し
ドームツィータとして使用
誰もこんな使い方していないので
良くわからないが
音はマトモ
10kHz以上でしか使わないから
トラブルもないだろう

ネットは外したいところだが
ダイアフラムは猛毒ベリリウム
そのままにしておこう

f特を見ると
樹脂のフランジ部分の影響と思われる暴れはあるが
そんなものは気にしない


なんちゃって マルチ

2004.7.2

2004.7.4
写真ではTD-2001も写っているが
TD-4001と0506GMで聴いている
現在帯域分割の方法を検討中
普通のやり方じゃ面白くない


TD-4001 約1m SONY SRP-P2025でドライブ
22.47uFコンデンサのみでローカット

4001は通常fc300Hzくらいのホーンを使えば500Hz位までフラットになる
2.5KHz以下と盛り上がりは4001特有の裸の特製


JA0506mk2GM 約1m DENON PMA-390でドライブ
0.47uFでローカット


FE208ESは500Hz/6dBでハイカット
当然高域は綺麗に切れない
が、4001の繋がりは聴感上問題ない


禁断のFEのハイカット

FE208ES ネッシー2改 SANSUI B-2301Lでドライブ
バッファー2段経由のラインフィルタでハイカット
信号では500Hzから落ちるのだが
実際はこうなる
いかに208ESの中高域が出過ぎなのかが
良くわかる


FE208ESの中高域が好きだ!
と言う人は真似してはイケナイ



208ESでなくてもイイのじゃないか?
もちろん普通の15インチウーハーという手があるが
それじゃつまらない
20cmでこれだけ出せるユニット(箱込みで)は他にはないのだから
(D-55、D-58系ではこうならない)


そもそも15インチ以上のウーハーは200Hz以上で繋ぐべきものじゃない

ところでLow-midのエレボイは?
こいつも外してしまった

ついでにsubwoofer TOA P-300Dでドライブ
アナログフィルタでも上手く使いこなせば
ここまで切れる

中高域の変化により今までの特性変更
ダクトにフェルトを詰め込んだので
超低域のレベルははダウン
その代わり無類のソリッド感
音としては、もう少し調整が必要
32Hzの落ち込みは部屋の影響




トータル 約1m

ここでフラットにしてはイケナイ

超高域はツィータの位置を1mm動かしただけで大きく変化する
(帯域がダブッているので当然)



リスニングポイント



この構成の場合、市販のチャンデバでは決して上手くいかない
(自由自在のBehringerやdbx等のデジタル系ならいけるかもしれないが)
デジタルには、まだ行きたくない

と言いつつ、食わず嫌いはイカン
で最新デジタルチャンデバを聞く
2004企画



さて次のステップは特製チャンネルデバイダ(海外ではActive Crossoverと呼ぶ)
未だかつて誰もやった事が無いであろう(?)構成
大型のパワーアンプ並の大きさになることは間違い無い
(電源部はもちろん別)




2005.8.14
久々の更新

化け物ドライバがやってきた

YLの低域ドライバ
D-1250
以前の所有者は当初(1988年頃)床下コンクリートホーン(7m位)で使用
その後MID-LOWで使用するためD-1250ML仕様に改造
直径215mm、全高180mm、重量26kg



左TD-4001バックカバー無し、中央D-1250、右TD-4001





2004.8.29

その後の変更

ツィータのコンデンサを0.47+0.22uFに
4001のコンデンサ47+0.47uFに

ラインフィルタ500Ω&0.47uFでfc680Hz

特にラインフィルタの変更で激変
ボーカルの実在感は絶品
トータルで滑らかさと繊細感が向上

バッファの負荷はそろそろ限界

重い腰を上げないと


2004.9.19
GMホーンをSM6100でドライブ

2004.10.18
TD-4001のコンデンサ撤去
560Ω+0.47uFのラインフィルタ挿入



2004.12.31


現在5way
0506GMが内側に追いやられた
セッティングは追い込んでいないが
音はやわらかく、まったく聞き疲れしない
このままでも不満はないので、その他の部分の変更は
なかなか進まない


2005.1.1

TD-2001軸上
65cmの5wayシステムのf特




同 1mのf特

サブウーハーのローブスト以外
特別なEQは使用していない


狂気

2005.1.15

5.1ch分の
TD-2001、TD-4001が揃ったので
TD-4001ダブル!
遊び心でやってみた

こりゃ現状では手に負えん
狂気の世界だ





2005.8.14


こんな使い方は誰もしない
掟破りのホーン無し
クロスは180Hz/12dB〜650Hz/12dB

ネッシーはついに180Hzまでのウーハーになってしまった

ボーカルの表現力は絶品!!!




2005.9.4
D-1250ML 特性
全域スルーで測った距離約50cm
1kHz近辺のピークが凄い
これを切るのがやっかい
下は160Hzから実用になる




290Hz/18dB
650Hz/18dBのチャンデバ経由
800以上が頑固だ




マイクを約1.5mに下げた特性



ネッシープラス




更にTD-4001+TD-2001



ついでにJA0506GM+10TH1000


2006.8.5


JBL 2482

TAD TD-4001が模したと言われる4インチ振動板のコンプレッションドライバ




振動板はフェノール
サラウンド(エッジ)は大き目のロールタイプ
大型ホーンとの組み合わせで300Hzから使えるらしい

我が家ではもちろんこの写真のままテスト


ピンボケで申し訳ない
こちらは通常のスロートからの特性 ※フィルターなし
ホーン無しでは650Hzが限界




こちらドーム側スロート閉
理想的SPの特性6dB傾斜で右上がり
1kHz/6dBのローパスフィルタを使えば
500Hz〜5kHzでフラット


同じくドーム側スロートにウレタンづめで開放
こちらの方がアバレは少ない  適度なバックキャビティが必要ということか
これなら800Hz/6dBで
400Hzから使える




が、効率が犠牲になるのは辛い

しかも650Hz/18dBでローカットしても
一部ビリツキがでてしまう スロート側では出ない
同条件でTADはまったくビリツキ無し


大型ホーン装着必須という事


残念ながら使用断念


マルチのマルチへ

2004.10.5

ALPS RK-501 4連 10kΩ 3個 特注



現在使用中の10連ボリューム追加
22連のボリュームボックスを製作予定



ギヤを利用したメカニカルな連動


2004.10.18
始動

窪田式反転増幅プリの基盤
オリジナルパーターンは大きすぎるし
変更したい部分が多いので
オリジナルを作製
サイズは100×75


2004.10.21

部品がのった