16:26
三島大社到着
本日はここで終了
その後きれいな水のほとりを歩き10分ほどで三島駅に到着
到着したとたん土砂降りの雨になり危ないところだった。
電車が来るまでビールで乾杯
三島から熱海行きに乗り、熱海で乗換え東海道線の電車で
二度目の乾杯。
18:26大船で皆と別れる
I さん M さん お付き合いありがとうございました。
8:20
いよいよ箱根越えの開始だ。
約2Kmほど歩くと横道に逸れ最初の石畳になるがすぐに
車道になる。
ここを除き三枚橋から4.5Km、1時間ぐらい歩道のない道
が続く。車は多くはないが、時々来るので注意が必要だ。
11:10
甘酒茶屋を後にする。
いよいよ天下の険の箱根を超える日が来た。
本日は、山仲間の I さん Mさんが援軍として同行することになっている。東京から来るので大船駅7:00発の電車で合流する。
小田原からバスに乗り換え三枚橋のバス停で下車。
あいにく今にも雨が降りそうな天気だ。
総時間(休憩含む) | 8時間6分 |
歩行時間 | 7時間9分 |
歩行距離(概算) | 25.7Km |
この区間の歩数 | 42,687歩 |
この日の総歩数 | 49,004歩 |
|
今日のゴールである三島神社までもう少しだが、
復元された石畳が続き更に足が痛くなってくる。
同行のメンバーも同じように言っている。
箱根峠を過ぎてしばらく静かな舗装道路を歩くが、その後
横に逸れ、竹のトンネルのような道がしばらく続く。この道も
石畳であり、だんだん足の裏が痛くなってくる。
登り同様坂道には名前が着いている
赤石坂、甲石坂、石荒坂、臼転坂など
ほどなく杉並木に入る樹齢400年ほどの太い杉が何本もある。
紫陽花の花がまだ咲いていた
「広重 箱根(湖水図)」
9:56
寄木細工で有名な畑宿に着く。小雨が降ってきた事もあり
小休止。
左写真は畑宿の一里塚。(江戸から23番目)
小休止の後出発し、再び石畳、階段などで登り道が続く。
西海子坂、橿木坂、猿滑坂なと急な坂には名前が付いている。、
橿木坂はその中でも一番急な坂で説明の看板には下記の
記載がある。
けわしきこと道中一番の難所なり、おとこかくぞよみける
「橿の木の さかをこゆれば くるしくて
どんぐりほどの 涙こぼる」 (東海道名所日記)
9:25
「女転し坂」(おんなころしざか)を登る。
馬に乗った女性が急坂のため落馬して死んだ事により
名づけられたという。
現在は舗装道路だがそれでも急な坂だ。この先からやっと
車道と離れた道になる。
11:43
成川美術館前に到着
コンビニでおにぎりを買い、芦ノ湖の湖畔で昼食休憩
12:13
再び歩き出す。関所跡までの杉並木は観光客で人が多い
12:30
関所跡を通過。
箱根駅伝のゴール付近から再び山道に入り、箱根峠に着く。
ここから静岡県に入り、今まで使っていた横浜の国道事務所で
入手した地図ではなく中部建設協会発行の東海道散策マップ
を使用する。
ここから三島までは下り坂だけだ。
10:56
甘酒茶屋到着
ここは箱根観光の人でにぎわっている。
やはりここでは甘酒でなければと注文する。
車道と離れやっと静かな道になったのは良いが、石畳に苔
が生えており、雨にぬれているため滑る。上り坂は良いが、
下りは怖い。
この道は物好きな人しか通らないのかもしれない。