教会の歴史


豊科教会の歴史

    2021年で創立129年の歴史を持つ教会です

★ 1892年(明治25年)9月に「日本メソジスト安曇美以教会」として創立。初代教師は高城牧師。信徒62名。日曜礼拝、名士講演、英語研究会などが行われた(南安曇郡誌3巻下)。そして現在の「日本キリスト教団 豊科教会」に至る歴史を持つ教会です。

★ 1921年(大正10年)山一から西丸市に礼拝場所を移し、山崎興四郎牧師が就任。この年に現在地をD.ノルマン宣教師、山崎興四郎牧師、轟條弥、臼井仲一、畠山寿一郎、中澤春吉の長老会(四季会)によって、購入を決定。その時の「旧天理教の建物ごと、5,400円00銭で購入。建物の修繕に、さらに500円を要する 」との ノルマン宣教師直筆のメモ記録がある。この年の献堂式の写真現存。

★ 1992年(平成4年)11月15日豊科教会創立100周年記念礼拝を、詩人の島崎光正先生を講師にお迎えして行う。John牧師は、百周年のこの年7月31日(イスラエル現地時間)にマルコ福音書4章35節の「向こう岸に渡ろう」のガリラヤ湖横断遠泳に挑戦し、成功。教会員や園児達に夢や勇気を与えた。

★ 2006年秋(11月1日)に、念願の新会堂が完成。大草原の小さな家に登場するような教会です。 正面玄関上に高い塔が建ち、そこには「子どもらの鐘」が取り付けられ、安曇野の空に福音の鐘の音が響き渡っています。