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 マッスルテスト療法
 診療内容
 マッスルテスト



診療時間
月〜土曜日
午前診療
9:00〜12:00

午後診療
13:00〜18:00

※土曜受付13:00ま
水曜(午前)日曜・祝日休み


所在地
兵庫県尼崎市
西大物町4−13

交通アクセス
阪神電車尼崎駅から
徒歩10分

お問い合わせ





06−6401−2956

マッスルテスト療法の説明 

マッスルテスト療法とは
身体の一部の筋肉を使って健康状態を診る方法です。一般的には、肩にある三角筋を使う三角筋テスト法や、親指と人差し指を使うオ−リングテスト法などが知られています。 
当院では、骨盤から大腿部に付いている梨状筋という筋肉を使い、骨格のバランスや経絡の乱れを診て、各種の痛みを取り除く方法として利用しています。



当院では、被険者(患者さん)に上向きに寝てもらい、図のように脚を曲げ、内側の方向に力を加え保持してもらいます。
 術者は足首を矢印の方向へ、即ち、足首を外側に引っ張る力を加えます。
普通は、足首を外側に引っ張られても、被険者(患者さん)がほんの少し内側に力を加えるだけで、脚は安定し図の様な状態を保持できるのです。
 次に、被険者(患者さん)自身の手で痛みや、違和感のある部分に触れたあと、或いは、術者が身体をストレスのかかる方向に捻ったあと、筋肉テストをしてみる。
すると脚には力が入らず、下肢は矢印の方向へ移動してしまうことが多く見られます。この様な状態をバランスが崩れていると判断しています。
 逆に、痛みのない部分に触れたり、身体がストレスと感じない方向に捻れを強制的に作った状態で、図のような筋肉テストをしても筋力は弱くならず、元の位置のまま保持できるのです。
当院では、この様なマッスルテストを繰り返しながら、治療をしていきます。 
バランス修正後、治療前と同様の筋肉テストをしてみると、矢印の方向へ移動していた脚は、移動しなくなり軽い力でも保持する事が出来る様になるのです。
 結果、主訴としていた痛みや違和感が軽減されていきます。
この様な治療方法を当院ではマッスルテスト療法と呼んでいます。
各種の痛みで悩んでおられる方は一度お試しください。

バランスが悪いとはどんなこと?

身体は一部の内蔵等を除いて各骨格や、筋肉は左右対称に出来ています、また筋力も前後、左右均衡を保ち合い、やじろべえの様に身体が直立に保持できる様になっています。しかし、過度に筋肉を使用したり、打撲、捻挫、挫傷などを受けると、筋肉を保護するため一時的に筋力が低下するのです。
 患部の回復と共に筋力も回復していくのが普通ですが、筋力が回復せず時間が経過してしまう場合が多くあります。この様な状態が長く続くと、他の各筋肉に負担がかかり、安定した姿勢が保持できなくなるのです。この状態をバランスが悪い、またはバランスが崩れていると表現しています。

バランスが悪いとどうなるの?

筋肉のバランスや骨格のバランスが悪いと、筋力の弱っている部分を補おうとして、他の部分に負担がかかってくるのです。しかし私達はそれに気づかず、日常の生活をしてしまいます、その結果姿勢が悪くなり、肩が凝る、腰が痛い、膝が痛い、全身倦怠感などが生じてきます。

腰を机に見立てたら
 

 
例えば、安定した机があり、その机の中心部に一本の棒を立てたとします。机の角を押してもビクともしないはずです。しかし、少しでも短い脚があればカタカタと不安定な状態になります、机の上に立てられた棒はどうなるでしょうか?そうです、ユラユラとぐらつくはずです。机と棒の根元部分は、引っ張られたり、圧縮力を受けたり、また棒を曲げようとする力が繰り返し働きます。
このように不安定な状態をバランスが悪い状態と云えます。
脚の長さを筋力、机の平面を骨盤、棒の根元が腰と置き換えてみると、腰や各部にストレスが加わっていることが分かると思います。

ではマッスルテストでは何をするの?

 筋肉のバランスや骨格のバランスが悪いとどうなるか?
筋力の弱っている部分を補おうとして、他の部分に負担がかかってくるのです。しかし私達はそれに気づかず、日常の生活をしてしまいます、その結果肩が凝る、腰が痛い、膝が痛い、全身倦怠感などが生じてくるのです。

棒の根元が腰で有るならば常にストレスが加わっていることがお分かり頂けると思います。
その結果肩が凝る、腰が痛い、膝が痛い、全身倦怠感などが生じてくるのです。身体の各部に微少なアンバランスを生じ、ひいては、肩こり、腰痛、膝関節痛等を起こす原因にもなりかねません。
例えば、安定した机があり、その机の中心部に一本の棒を立てたとします。机の角を押してもビクともしないはずです。しかし、少しでも短い脚があればカタカタと不安定な状態になります、机の上に立てられた棒はどうなるでしょうか?そうです。ユラユラとぐらつくはずです。机と棒の根元部分は、引っ張られたり、圧縮力を受けたり、また棒を曲げようとする力まで働きます。
このように不安定な状態をバランスが悪い状態と云えます。
机を骨盤に、机に立てた棒を脊柱に見立てれば、身体の中ではこのような状態を修正しようとして短い脚、すなわち筋力の弱っている部分を補おうとして、他の部分に負担がかかってくるのです、しかし私達はそれに気づかず、日常の生活をしてしまいます、棒の根元が腰で有るならば常にストレスが加わっていることがお分かり頂けると思います。
その結果肩が凝る、腰が痛い、膝が痛い、全身倦怠感などが生じてくるのです。
この様な状態を把握する手段としてマッスルテスト法があります。
弱い筋肉や骨格の状態を知り治療する方法として、また一番適した治療法は何かを知る為にマッスルテスト療法が有るのです。


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