マッスルテスト療法
身体の一部の筋肉を使って健康状態を診る方法です。
一般的には、肩にある三角筋を使う三角筋テスト法や、親指と人差し指を使うオ−リングテスト法などが知られています。
当院では、負担のかかりにくい梨状筋(図参照)という筋肉を使い、筋力の強弱や骨格のバランス、経絡の乱れを診て、各種の痛みを取り除く方法として利用しています。
バランスが悪いとどうなるの?
筋肉のバランスや骨格のバランスが悪いと、筋力の弱っている部分を補おうとして、他の部分に負担がかかってくるのです。しかし私達はそれに気づかず、日常の生活をしてしまいます、結果姿勢が悪くなり、肩が凝る、腰が痛い、膝が痛い、全身倦怠感などが生じてくるのです。
マッスルテストでは何をするの?
身体における弱い筋肉を捜し出し、筋肉の調整、経絡治療、運動療法を効果的に行う方法の一手段として、また治療後の判定材料として当院では利用しています。
各種の痛みで悩んでおられる方は一度お試しください。
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