3月4日、5日両日に東北芸術工科大学の「ヤマガタ蔵プロジェクト」
の学生さん達が来町されました。「ヤマガタ蔵プロジェクト」とは、
山形市に現存する空き蔵を新しい視点で据え直し、街に再生させよう
という試みです。東北芸術工科大学の学生を中心に、山形市の蔵や中
心市街地の活性化に関心のある人々によって企画運営されています。
今回、その若い感性で勇駒の宝暦蔵を利用した企画を考えようと、来
町されたものです。勇駒の蔵の他に、漆蔵資料館、多三郎の蔵、松浦
家の蔵、又六家、山与の蔵、日の丸醸造の文庫蔵を見学していただき
ました。学生のみなさんは内蔵の荘厳豪華さに感歎の声しきりでした。
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