飼育期間 | |
紹介 | 初めての自分専用車。たしか3年落ちの中古車だったと思う。色は珍しいメタリック
グリーンで,かなり目立つ色だった。前のオーナーが好き者だったらしく最初からコニの
サスキットが組まれていたし、事故暦も無く結構程度の良いやつだった。 1600cc DOHCの2T-GEU 115hp(グロス)というスペックは今ではファミリーカー並みだが、 当時としては十分スポーツカーとして通用する結構すごいやつ?だった。 ハッチバッククーペのためリアシートを倒すと結構広いラゲッジスペースを持ち、スキー やサーフボードもそのまま積めて、峠から遊びまで何でも使えるマルチなやつだった。 購入時30000Kmだったが3年半乗って下取りに出した時はほとんど100000Kmに達していた。 きっとこの車のせいで私はRVを買えない体になってしまったんだろう。 |
事件 | 夏休みに下呂温泉のホテルに40日3食昼寝付きのバイトに向かう途中の高速でフロント
ウインドが割れてしまい、諏訪のガラスやで修理代約8万円支払い、このためのバイトに
なってしまった。 他には特に大した事件は無いが、2回免停になって、おばさんにぶつけられた。あっそ ういえばバックしたら土手から落ちて起立しちゃったこともあったけ... |
改良点 | |
ドレスアップ? | 今では当たり前のドアミラーも、当時はまだ認可されていなかっため流線形?の
スマートなデザインにはミスマッチな不細工なフェンダーミラー(当時のトヨタ車共通品?)
が付いていたが、路上駐車中にがきんちょにもぎ取られたのをきっかけにドアミラーに変更
した。両面テープでドアに貼り付ける安物だったが、フェンダーミラーよりずっとカッコ良
くなった(今こんなの売ってないよね?)が、ちょっと安っぽかった。 フェンダーミラーの後の穴は当時流行のフェンダースポイラー(これ知ってる人はかなりの 通である)で塞いだ。ついでにフェンダーにグラデコ(なっなつかしい!)を貼り、流行の最先 端をつっぱしっていたのであった。当然「ナイトライダー」は必需品である。 |
エンジン? | エンジン自体は特に手を入れていなかった(そんな金は無い!)が、スポーツエアクリーナ、
マフラー、等の補器類を変えていた。 マフラーはトラストのデュアルマフラー(もちろん当時は車検対応品などあるわけが無く、 触媒無しでフロントパイプから変えるやつ=直管?)を付けていたが、これが高速なんかをず っと走ってると音で気分が悪くなるほどの爆音だったので、一本グラスウールを詰めて少し 静かになり(それでもかなりの騒音、当時のトラストはみんなこんなだった)、搭乗者のひん しゅくは買わないようになった。 当時はDOHCはまだあまり無かったからボディサイドに偉そうに「DOHC」って書いてあっ た。でもたしかスカイラインがDOHCつかったらトヨタはTWINCAMって言うようになってしま った気がする..... |
足回り | 足回りは最初っからコニのキットがついていたからしばらくそのままだったけど、抜けちゃ
ってったので、カヤバのガスショックにしたが硬すぎてポンポン跳ねちゃってコーナーで横っ
飛びしてたっけ。 アルミも履いてたけど、オートバックスで激安で付けてもらったメーカーも訳解んないやつ で、それにアドバンのtypeDってスリックに溝付けたようなタイヤ履いてたけど、これがまた 雨の日はけっこう滑ってよくスピンしてた。でもそんな車でスキーにもよくく行った。 |
インテリア | 最初、赤い変な小径ステアリング付けてたけど、あまりにも安物で曲がってしまい友達から
パーソナルのいいやつをただでもらってつけてた。それからレカロもどき(ブリット?)
のバッケトシートに変えたが、パイプフレームにベニア貼ってその上にウレタンかぶ
せたとんでもないものの割りには、ホールドはすごく良かった(次の車にも使った)。 あと流行のパーソナル無線を友達からもらって付けたけど、他に誰も持ってなかったので ただの受信機になってしまい、結局誰かにあげてしまった。 |