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【トラブル日記】

★アクセルが引っかかる
★ハッチバックダンパー&バッテリー交換
★バンパー取れた!!
★Bピラーの黒いシール
★バッテリー上がった
★ドアミラーヒーター切れ
★路肩に吸い寄せられる?
★そしてゴジラは永遠の眠りにつく?
★ゴジラ復活?
★カタカタ気になる!
★エアコンにゴジラ出現?

アクセルが引っかかる(忘れてしまったkm)>

ちょっと情報が遅くなってしまいました。
 3年目の車検あたりから、アクセルを踏んだ時に時々「ククッ!」っと引っかかるような感じがしていたんですが、あまり頻繁ではないしそれほど気にならなかったので、車検の時も点検してもらわなかったんですが、発生頻度はそれほど変らないのですが症状がだんだんひどくなり、ハーフスロットルから微妙にコントロールしたいような時に引っかかると、軽い踏み込みでは引っかかって動かない為どうしても一瞬「グワッ!」っと踏んでしまいギクシャクした動きになってしまいます。
 「そろそろ点検かな?」と思っていた矢先、高速道路走行中に定速走行から加速しようとした所、ついに引っかかって踏めなくなってしまいました。その時はアクセルを2、3度「ガッ!ガッ!」と蹴飛ばしたら動くようになったのですが、危険を感じたので直ぐサービスに行って診てもらいました。
 サービスではアクセルを手で煽り「踏み始めがざらついた感じですね。たぶんグリスアップで直ると思います。」ということで、「本当ならお預かりして走行試験とかやるんですが」ということでしたが、面倒なのでその場で処理してもらって様子をみてだめなら本格入院ということにしてもらいました。
 待つこと1時間.....修理内容は「スロットルワイヤーのグリスアップ、スロットルの分解掃除、スロットルバタフライのグリスアップ」ということで、アクセルは今までとは大違いに軽くスムーズに動くようになりました。
 あれから数千km走行しましたが、全然問題ありません。よかったよかった。
 ただ後日談として、帰り道になんとなく全開加速が悪いような気がしたので、帰宅後ボンネットを開けると、アクセルワイヤーがかなり余裕の調整になっていて、アクセルを踏み切ってもスロットルが全開まで行っていませんでした。もちろんワイヤピンピンまで調整して元の加速を取り戻しました。
 みなさんもボンネットを開けてアクセルワイヤを診て下さい。余裕があるようなら調整だけでエンジンが生まれ変わりますよ。

ハッチバックダンパー&バッテリー交換(34100km)>

 我が家のコンパクトは購入時からどうもハッチバックのダンパーが弱くて、購入当初にディーラーで他のコンパクトと比較してみたことがあるのですが、その時はそこにあるコンパクトはみんな同じような感じで「こんなものみたいですね」で終わってしまいました。
 それでも冬になって寒くなると更にひどくなって、開いたつもりで荷物を取ろうとしたら途中で止まっていて頭をぶつけたり、いきなり頭の上に落ちてきてタンコブを作ったり結構危険な存在になってしまい、どうも納得行きませんでした。
 購入から3年も経つので、もしかしたら今の318tiは対策されているかもしれないと思い、当HPで皆さんの意見を聞いた所、どうも96年以降のは対策されていて問題無さそうです。私の96年型以前は同じような感じらしいので、対策品があるなら我慢してこんな状態でいるのももったいないのし、せっかくSFWを1年更新したので、早速交換してもらうことにしました。
 いつもでしたら修理は担当のセールスさんに予約をしてもらって引き取り&納車してもらうのですが、ハッチバックのダンパー交換位だったらその場ですぐにやってくれそうなので、始めて直接サービスに修理の予約をしました。サービスの休日が解らなかったので「週末でもやってますか?」と聞くと「当番しかいませんがその位の作業だったら大丈夫」ということで次の土曜日に交換の予約して持って行きました。
 サービスに持っていくとフロントのおじさんが直ぐ出てきたので、予約してる事を伝えると直ぐに交換に受け付けてくれました。ついでに冬なのでバッテリーが心配なので点検をお願いしました。バッテリーは3年位で交換したほうが良いと思ってたのですが、結構高価ですしSFWだと明らかに不調じゃないと無料にならないと思ったので、「もし換えてくれたらラッキー」程度の気持ちでとりあえず「最近バッテリーが弱ってるみたいで、クランキングが弱いんですが...」と言ってそちらも点検してもらうことにしました。
 ロビーでコーヒー飲みながら待つこと1時間・・・・「お待たせしました。バッテリーも弱ってたようなので交換しておきました」「ラッキー!(心の叫び)」。もちろんダンパーもバッテリーもSFWで無料でした。車検の時に1年延長しておいて本当に良かったです。きっと今回で延長料金の元は取れたのではないでしょうか。やっぱりSFWは素晴らしいシステムですね。
 肝心のハッチバックですが、まずロックを解除して持ち上げる時の重さが全然違います。軽くスーッと上がっていきます。そしてそのまま最上部まで....「あれ?」なんと私が今まで最上部だと思っていた位置よりも高い位置までガバッ!と開きます。やっぱり今まではガスが弱くて最後まで上がっていなかったみたいです。途中で止めても落ちてきません。それどころかちょっと手で押すとスルスルと上がって行きます。こんなことならもっと早く換えてれば良かったです。しかしダンパーが強くなった分下げるのに余計に力が要るようになってしまいました。でもそんな事に文句は全然ありません。やっぱり換えて良かったです。
 バッテリーもこれで当分心配しなくて良いのでラッキーでした。

バンパー取れた!!(27600km)

 先日ビルシュタインのBTSキットを入れてローダウンしましたが、もともとブレイトンのスポイラーが低いのにローダウンではちょっと前が低すぎて気を使って大変です。駐車場の車止めって前向き駐車には高すぎですよね?今スポイラーの高さ11cmしかないので全然NGで、後ろ向きに止めるかすごく離れてわがまま駐車するしかありません。それに歩道を超えるのも大抵サブマフラーかスポーラー擦るし...車を止めるとストッパーが出てくるコイン駐車場も何度も降りて下を確認しないと止められなくなってしまいました。
 そんなある日パーキングビルに駐車したんですが、リフト入庫時におじさんが下をのぞきながら「オーライッオーライッ!」前の鏡には車止めぎりぎりにスポーラーが...まあ無事に駐車してその帰り、おじさん今度は後で「オーライッオーライッ!」とその時、「バキッ!」「ボヨヨ〜ン」鏡には車止めにバンパーがもぎ取られ、勢いでフォグランプの飛び出た変わり果てたコンパクトの姿が...
 どうやらほんとにすれすれで、スポイラーがほんの少し車止めにひかかってしまったみたいで、バックしたとき引っかかって引き千切られたようです。その場は適当にはめて、ディーラーに連絡「社外品のスポイラーだったら近所の板金屋さんのほうが安いですよ」と良心的なアドバイスにしたがって、近所の修理やさんに持って行ったんですが、中の金具が曲がってしまって交換しなければならず40000円位になってしまうとのこと。しょうがないのでお願いすると次の日連絡があり、部品の納入に時間がかかるのでなんとか叩いて直してみるということでやってもらいました。出来あがりに不安がありましたが結果は十分満足いくもので工賃も28000円で済みました。
 でも引き千切られたときにバンパーにストレスがかかったためか、良く見ると塗装にかなりひびが入ってしまいました。しょうがないので剥げるまではそのまま放っておこうと思います。
 BMWでローダウンしてる人はたくさんいると思いますが、皆さんも段差や車止めには十分注意して下さい。

Bピラーの黒いシール(11200km/23300km)

 コンパクトのドアサッシのBピラーの部分は、目立たないようにか黒いシールでブラックアウトしてあるんですが、これが夏になって暑くなって来るとシールが伸びたり接着が弱くなって、浮き上がって剥がれてくるんです。剥がれてくると結構みっともないので1回貼り直してもらったんですが、また剥がれて来たんで張り替えをお願いしました。が、帰ってきた車は「何か違うぞ?」良く見ると貼ってないんです。剥がしたままなんです。貼り忘れたのかと思ってディーラーへ連絡すると...  「それで良いんですよ」なんでもあまりにもひんぱんに起こるトラブルのため、BMWジャパンの指導で車の色によって
  (1)何度でも張り替える(これは1回位で2回目以降はほとんどやらないみたい)
  (2)つや消し黒で塗装する(大抵の場合この方法で対処している様子)
  (3)剥がすだけ(剥がした後はボディー塗装のままなので、目立たない色の車はそのままでも良いでしょ?ってとこですか)
で、私の場合はボストングリーンなんで目立たないでしょ?ってことで(目立たなくないけど...)剥がしただけらしいです。なんとなく手抜きのような気もするけど、ブラックアウトされていないBピラーも見慣れると結構いいもんで、今は気にならなくなってしまいました。だまされてんのかな?

バッテリー上がった(23000km)

 東京を襲った大雪でコンパクトを10日ほど放置しておいた。いざ乗ろうとするとバッテリーが弱っていてエンジンがかからなくなってしまい、仕方が無いので充電器を引っ張り出して半日ほど充電したが、心配だったので点検してもらった。私はてっきり寒さでバッテリーが弱っていたと思っていたんですが、原因はTVのダイバーシティーの電源をシガーライターから取っていたためだった。てっきりダイバーシティーはTVの電源と連動していると思っていたが、どうやら常時電流が流れていたようだ。
 そこでサービスの人にACC電源を教えてもらいそこにつなぎ直した。BMWのシガーライターはACCではないのでみなさんも注意しましょう。でもおかげでバッテリーのオーバーコートが厚くなって帰ってきた。
 今回バッテリーをはずした副作用のためATがのろのろモードになってしまってので再度調教する必要があり、しばらく全開モードで運転しなければならなくなってしまった。

ドアミラーヒーター切れ(23000km)

 そう言えば、ドアミラーにヒーターが入ってることなんて最初のうちは全然気が付きませんでした。なんか雨が降ってもミラーが濡れないと思ったら、ミラーから湯気が出ていて暖まっているのに気づきました。でもどんな時にヒーターが入るのかわからずに、ワイパーONでかな?なんて思ってましたけど、エンジンかかっている間は常時ヒーターONだったんですね。
 そんなある日雨が降っても左側のドアミラーが乾かないので触って見ると、冷たい。どうやらヒーターが切れたようです。普段は全然ありがたみを感じてなかったんですが、切れてみて初めてヒーターのありがたみを感じました。当然速攻でドアミラーを交換してもらい、雨の日の運転が安全になりました。

路肩に吸い寄せられる?(11200km)

 直線を走っているのに車がどんどん路肩に吸い寄せられる。吸い寄せられた先には花束と線香が.....こんな経験は誰にでもあるはずです(無いか?)。
 あの日は暑い夜でした。直線を走行中に、ふと気がつくとどうもハンドルを右にこじっていないと真っ直ぐに走らないことに気がつきました。ハンドルから手を放すと徐々に路肩に吸い寄せられて行きます。「道がカマボコだからしょうがないのかな?」と思い、中央寄りの車線に移っても状況は同じです。それからしばらくは我慢してましたが、やっぱり気になって今度は思い切って対向車線を走ってみました(良い子は真似しないように)。もし路面の影響なら今度は逆に寄ってくはずですが、やっぱり左に寄ってきます。これはおかしいと営業さんに電話するとまたまた入院することに...
 アライメントテスターでアライメントを調整してもらい、さっそく試乗すると真っ直ぐ走るではありませんか!高速道路でも手放し運転OKの直進安定性、これぞBMWの世界です。除霊成功!もう二度と吸い寄せられことはなくなりました。

そしてゴジラは永遠の眠りにつく?(11000km)

 ついにゴジラが本格的に覚醒しました。エアコンをつけてしばらくすると、必ず「フンガ〜〜〜ッ!」っと暴れだします。またまた営業さん登場(この人呼べば直ぐに代車に乗って現れる、ウルトラ警備隊のアンヌ隊員みたい)です。
 そして修理後...「なおってる!」ついにゴジラを駆除しました(でもやっぱり眠ってるだけかな?)。それからというものゴジラの声を聞いたことはありません。永遠の眠りについたか、誰かのエアコンに引っ越していったのでしょうか...?それはあなたのエアコンかもしれない!!

ゴジラ復活?(3000Km)

 ある雨の日、窓の曇りとりにエアコンをかけるが、なんかやな予感が...どこからともなく「ク〜ン」と蚊の鳴くような声が...「まっまさか!」その直後「フンガ〜〜〜ッ!」ゴッゴジラ復活!!眠っていたはずのゴジラが復活したのです。
 さっそく営業さんを呼び点検に出したのですが、今回はディーラーでは音が確認できずにそのまま帰って来てしまいまいました。自分でも確認したのですがやっぱり鳴きませんでした。私の経験ではどうやらゴジラは雨の日に目を覚ますようです。そこで今回は駆除をあきらめ、次回復活した時に総攻撃することにしました。

カタカタ気になる!(2500km)

 最近車のどこかから「カタカタ」音がする。ドアを閉めたり段差を乗り越えた衝撃の後一瞬遅れて「かたかた」鳴ります。こういう微少な音は非常に気になる!。たぶん同乗者はだれも気が付かないと思うけどオーナーには我慢できない音ってありますよね?。そこで調査開始、荒れた路面をわざと通り音を出してる場所を特定しようとすると....あれ?しない?そうなんです聞こうとすると聞こえない、なんで?そして次の朝、走り出すとまた「かたかた」。あ〜イライラッ。どうやら寒い時が鳴り時のようです。結局場所の特定も出来ないまま修理へ...取りに来てくれた営業さんに同乗してもらい、とりあえず音を確認してもらって(鳴って良かった)、待つこと2日。
 さすがディーラー、みごと「カタカタ」を消してしまいました。原因はメーターパネル内のハーネスがブラブラしていて音を出していたらしいです。ディーラーをちょっと見直しました。

エアコンにゴジラ出現?(1600km)

 それはとある雨の降る夜だった。窓の曇りを取るためにエアコンをONにして数分後、人気の無い路地を走行中そいつはやってきた。真っ暗な背後から迫り来る気配を感じたその瞬間...「フンガ〜〜〜ッ!」 私:「なっなに?」 またまた「フンガ〜〜〜ッ!」 そうですあのゴジラが目を覚ましたのです。いろいろ調査をしてみると、どうやらエアコンに住み着いているようです。早速営業さんにTELして 私:「あの...アエコンからゴジラの鳴声みたいな音がするんですけど..」 営業さん:「あっ!良くあるんですよ。子牛の鳴声っていう人が多いんですけどね」....
 ということでゴジラ駆除をお願いしたが、この時点ではまだ対策品が無いらしくとりあえずディーラーのノウハウで対策してもらうことになりましたが、根本的な対策でないため復活の可能性は消えないということでした。原因はエアコンのガスの通り道が狭くて共鳴音が出ているそうで、ほとんどのコンパクトに住み着いているらしいのでまだ出現していないオーナーは注意して下さい。
 で、修理から帰って来てエアコンON...とりあえずゴジラは眠りについたようです。でも復活を目指して充電してるのかな...?