今だから生きるセミ版・一眼レフ。
システムラインナップも専用交換レンズが広角から望遠・ズームレンズまで多くの交換レンズがあります。
ペンの中では、『F』と『FT』があります。
(写真はPEN−FT)
『F』 露出計無し。
上部は『PEN−F』文字
全面は凝ったF≠フ文字
『FT』 露出計付き。
上部は『PEN−FT』
全面にゴシックの『F』
(FTではない)
露出計がついているからFTのほうがいいとは単純には言えません。
露出計は専用レンズに刻印された番号で合わせるので専用レンズでなくては使いこなせません。またオリンパスでの扱いは、PEN−Fのみは医療用機器の扱い、PEN−FTは一般用の扱いとなるそうです。
フィルムの質が格段に良くなった今。サービスサイズで十分なのであればこのカメラは使い出があります。なんといっても最大72枚取れるのですから。
個人的にはセミ版で撮ることはありません。これを持っているのは、なんといってもこの機構の素晴らしさに惚れ込んでしまったためです。
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