最終更新日:平成13年7月12日
(1) 与式= ( a + b )3−3ab( a + b )+c3−3abc
= {( a + b )+ c }{( a +b )2−( a + b )c+c2}−3ab( a + b + c )
= ( a + b + c )( a2 + 2ab + b2 − ac −bc + c2 − 3ab)
= ( a + b + c )( a2 + b2 + c2 − ab − bc − ca ) …終
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(2) 両辺に 8ab をかけると
ab = 8a+8b
( a − 8 )( b − 8 ) = 64
a≧b>0かつa,bは整数により(a−8 , b−8 ) = ( 64, 1 ),( 32 , 2 ), ( 16, 4 ), ( 8, 8 )
よって、(a, b) の組は ( 72, 9 ), ( 40, 10 ), ( 24, 12 ), ( 16, 16 ) …答
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(3) 0は2×5で生成される 100! は1〜100 までの整数の積である
従って、この中にある2と5の個数のうち少ない方の数だけ0はあることになる。
5の倍数は 100÷5=20
25の倍数は 100÷25=4
よって、0の個数は 20+4=24
で求まり 答 24個
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(4) (3) と同様に考える。
0 は 2×5で生成される 1000! は1〜1000までの整数の積である
従って、この中にある 2 と 5 の個数のうち少ない方の数だけ 0 はあることになる。
5 の倍数は 1000÷5=200
52 の倍数は 1000÷25=40
53 の倍数は 1000÷125=8
54 の倍数は 1000÷625=1
よって、0 の個数は 200+40+8+1=249 で求まり 答 249個
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(5) 直線lに関して点Aと対称な点をA' とすると直線 A'B と直線lの交点が求める点であるから
点Aを通り直線lに垂直な直線は y=2(x-1)+5 ………A
@,Aの交点はこれを解いて ( 0, 3 )
従って、対称な点は( -1, 1 )、これと 点 ( 8, 2 ) を結ぶ直線は
………B
@Bを解いて
………答
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(6) r=i/2 とおくと、複素数平面で考え近づく点をP(z)とすると
ここで
に注意するとこの級数は収束し
となる。
よって、求める座標は
である。
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