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番号9649 フスブリ山(フスブリヤマ) 1,944.5m
所在地 糸魚川市、北安曇郡小谷村 2.5万図「白馬岳」 三角点 三等三角点(点名 弥平頭・ヤヘイノアタマ) 標高差 m
掲載資料 日本山名事典
緯度 364820 経度 1374922 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2023.08.20
ヤッホー平(0:08)→風吹岳登山口(0:50)→笹目尾根(1:50)→分岐(0:30)→フスブリ山取り付き(0:15)→フスブリ山山頂(0:12)→登山道に下山(0:25)→分岐(0:20)→風吹山荘(0:30)→風吹岳山山頂(0:50)→分岐(1:35)→笹目尾根(0:40)→風吹岳登山口(0:08)→ヤッホー平 風吹岳登山口には、駐車場所が無いのでヤッホー平に駐車した。 風吹岳登山口まで車道を歩くが、登山口はバス停になっていた。 風吹岳方面は、秋の紅葉に人気のようで、運行表には8月中旬から10月上旬の土日に運行となっていた。 登山道は、急斜面を登るが大きなクロベが多く生えていて見応えがあった。 尾根に着くと笹目尾根の標識があり、少し風があったので休憩に良い場所であったが、展望は無かった。 ここからは、小さなアップダウンで尾根を進むが、泥炭層となっていて、至る所に大きな葉となった水芭蕉があった。 風吹岳側に近づくと風吹天狗原と呼ばれる草原があった。 池塘があり木道を歩くが、草地にはイワショウブが多く咲いていた。 風吹天狗原分岐に着いたのでフスブリ山に向かった。 フスブリ山山頂に一番近づいた場所から斜面に取り付いて山頂に向かった。 コメツガが多い藪で木が折り重なっているので、木の上に乗ったり、木の下をくぐったりして高みを目指した。 山頂に近づくと大きな木の無い一坪くらいの場所があったので、木の下を確認すると三等三角点があったので山頂とした。 あとで風吹山荘の管理人に「弥平頭」と書かれた看板が木に掛けてあるとの事であった。 今回は、三角点を見つけることと無線交信を行うことに集中していたので、付近の確認を怠ってしまったのが残念であった。 登って来た方向に戻って登山道に着いた。 往路を引き返して風吹天狗原分岐から風吹山荘に向かった。 風吹大池を見ながら下ると風吹山荘に着いた。 山荘の管理人からコーヒーをご馳走になり、少しお話をさせてもらった。 今日の登山者は、私だけで宿泊者が1名とのことであった。 風吹大池の周回道を進むと風吹岳の登山口があった。 緩やかな登山道を登ると風吹岳山頂に着いた。 山頂には東屋があり、展望は木々で良く無く小谷村方面が下方に見えたが、山々は雲に覆われていた。 下山は往路を蓮華温泉口へ戻った。 |
ヤッホー平 | 風吹岳登山口 |
整備された登山道 | クロベの大木 |
クロベの大木 | クロベの大木 |
笹目尾根の標識 | 水芭蕉が登山道脇に多くあった |
平坦な登山道 | 草地 |
イワショウブ | 風吹天狗原分岐 |
木道の登山道でフスブリ山へ | フスブリ山手前の池 |
フスブリ山へ取り付いた地点 | フスブリ山への藪の状況 |
フスブリ山への藪の状況 | フスブリ山山頂 |
フスブリ山三角点 | 風吹天狗原分岐に戻って風吹岳へ |
風吹天狗原・横前倉山と風吹岳が重なっている・右側が風吹岳 | 風吹大池 |
風吹山荘 | 風吹山荘から風吹大池周回道を入る |
風吹岳登山口分岐 | 風吹岳への登山道 |
風吹岳山頂 | 風吹岳山頂標識 |
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