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番号9553 清水山(ショウズヤマ) 675m
所在地 糸魚川市 2.5万図「小滝」 三角点 三等三角点・点名 清水山(シミズヤマ) 標高差 m
掲載資料 日本山名事典
緯度 365526 経度 1375001 国土地理院
登山口 登山道なし。三角点までは、登山道あり。
山行記録 藪山ネット
2020.06.21
フィッシングパーク(0:18)→分岐(0:20)→巡視路ピーク(0:07)→分岐(0:25)→清水山山頂(0:20)→分岐(0:10)→三角点(0:10)→分岐(0:06)→巡視路ピーク(0:15)→分岐(0:12)→フィッシングパーク 清水山は、明星山と対峙する山である。 フィッシングパークに駐車して駐車場から清水山の急峻な南西壁を眺めてから登る。 明星山側からの登山ルートとしては、「フィッシングパーク脇の登山道から」、「フィッシングパーク近くの送電線巡視路から」、「高浪の池車道途中の送電線巡視路から」と3つあった。 また、地形図に掲載の破線の登山道は、廃道となっていた。 今回は、フィッシングパーク脇の登山道から往復したが、三角点峰は三角点に興味がある方以外は、展望も無いのでお勧めで無い。 フィッシングパーク駐車場から車道を少し戻ると、小さな沢とその左側にコンクリート法面が見える。 この沢の左側に赤テープと踏み跡があるのでここを登った。 最初は、登山道が夏草に覆われているが、すぐに左側の池の右端を通って杉林に入った。 杉林の中に入るとはっきりとした登山道となった。 杉林の中を登って行くと送電線鉄塔が見えてきて巡視路に合流した。 山頂へは、この鉄塔の手前で左側の沢に下りるが注意しないと通りすぎる状況であった。 確認の為にこの巡視路を進んでみると鉄塔の先で左下からの巡視路と合流して、その先で高波の池への車道に着いた。 着いた場所は、破線の場所より50mくらい手前であった。 沢への巡視路の分岐に戻って、沢に下ると小さな沢を渡って登りとなる。 送電線鉄塔に着くと、ここからは送電線に沿って鉄塔を目指しての登りとなった。 巡視路脇のササユリに癒やされながら登ると尾根の鉄塔に着いた。 ここで展望を楽しむが、巡視路は鉄塔の手前で送電線と離れて90度左折して山頂方向に向かっていた。 緩やかな登りで進むと、山頂と三角点峰から続く尾根の合流地点手前に分岐があった。 ここで巡視路と離れて登山道となるが、整備されて巡視路と違って未整備の登山道となる。 土の急斜面を登ると三角点峰への分岐に着いたので山頂を目指した。 木や藪は刈り払ってあるが未整備の登山道を登ると山頂への斜面に着いた。 急斜面の石灰岩の岩を登るが、木が多くあり岩も足場があるので問題なく登れた。 岩が無くなると視界が開けて山頂に着いた。 山頂の中央に岩があって岩に乗ると360度の大展望があり、西側に明星山、南側に赤禿山が見え、遠くに海谷山塊と雨飾山が見える。 下山は三角点峰への分岐まで戻って、三角点峰を往復して往路を下山したが、三角点峰への登山道は未整備で三角点からは木々で展望が無かった。 他のルートの登山口については、次のとおりである。 下側の送電線巡視路入口は、フィッシングパークから高浪の池への車道を150mくらい入った送電線鉄塔の場所である。 高浪の池車道途中の送電線巡視路の登山口は、地形図の破線の登山道が車道に通じている場所の50m手前付近である。 |
清水山(左・三角点峰、右・山頂) | フィッシングパーク駐車場 |
清水山の急峻な南西壁 | 沢の左側の登山口 |
登山口からの登り | 池の右側を通る |
杉林の中を登る | 巡視路に合流した場所の分岐点(左・山頂へ、右・車道へ) |
鉄塔に着く | 送電線に沿って登る |
尾根の送電線鉄塔 | ブナ林を登る |
巡視路から登山道への分岐(左・山頂へ、右・巡視路) | 山頂と三角点峰への分岐(左・山頂、直進・三角点峰) |
未整備の登山道 | 岩を登る |
岩を登る | 清水山山頂 |
清水山山頂から明星山 | 清水山山頂から海谷山塊と雨飾山 |
清水山山頂から赤禿山 | 三角点峰への登山道 |
三角点峰山頂 | 三角点 |
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