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番号9229 昼闇山(ヒルクラヤマ) 1,840.9m
所在地 糸魚川市 2.5万図「湯川内」 三角点 三等三角点(点名 昼闇・ヒルクラ) 標高差 1,260m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、越後百山、知られざる山々、秘境の山旅
緯度 365625 経度 1380027 国土地理院
登山口 登山道なし。
2024.10.26
金山登山道側から昼闇山 |
焼山側から昼闇山(奥は、阿弥陀山、烏帽子山) |
山行記録 藪山ネット
2018.04.20
除雪終了地点(1:15)→昼闇谷(2:40)→標高1610m(1:30)→山頂(1:00)→標高1610m(1:40)→昼闇谷(1:15)→除雪終了地点 昼闇山は、スキーの為に登る方が多いようである。 焼山温泉の入口からアケビ平に通じる林道は、林に入る手前まで除雪されていたので、除雪終了地点に駐車して登った。 林道は、ところどころ地面が出ていたが橋を渡ったところからは、一面が雪で覆われていた。 アケビ平は杉林となっていて、沢に近づくと林道は右方向にカーブしていたので、ここから南方向へ杉林の中を進んだ。 昼闇谷に沿って進んで、途中から昼闇谷に下りた。 昼闇谷は、V字形の谷で沢に下りる斜面は、雪が無く地面が露出していた。 昼闇谷が雪に覆われていれば、昼闇谷を登ろうと考えていたが、ところどころ雪が切れていたので、当初の計画通り、谷を渡って対岸の尾根を登ることとした。 スノーブリッジを探して対岸に取り付いて急斜面を登って尾根に取り付いた。 ここからは、尾根伝いに標高1610mの北西の尾根に向かって登るだけである。 最初は、細い尾根を登ったが、途中からは広い尾根となってゲレンデのような状況であった。 標高1040m付近で平坦になり、右方向の尾根に移動して登った。 標高1320m付近から急斜面を登ると1610mピークに着いた。 展望を楽しんで、尾根伝いに山頂を目指した。 中間地点手前で10mくらい下って急登を登った。 急登を登った付近が、雪が割れていたので15mくらい藪へ逃げた。 その後は、雪で覆われた尾根を進むと山頂に着いた。 山頂は、広く雪に覆われていて木々も無いので、360度の展望があった。 遠くは少し霞んでいたが、白馬岳は確認できた。 下山は、往路を引き返したが、他に登山者はいなかった。 |
昼闇山 | 林道の除雪終了地点と駐車場所 |
林道の状況 | 林道の状況 |
橋を渡るとアケビ平で林道は雪で覆われていた | アケビ平の杉林の中を進む |
林道がカーブする地点の手前から山側に入った | 昼闇谷のスノーブリッジを渡って対岸の尾根へ |
昼闇谷は雪が切れていた | 最初は、細い尾根を登る |
昼闇山を見ながら右へ巻ながら登る | 広いゲレンデのような斜面を登って行く |
小さな谷を横切って右側の尾根を登った | 熊の足跡 |
山頂を見ながら雪面を登るが山頂はまだ先 |
1610mピーク付近から山頂 | 昼闇山山頂手前の急登 |
昼闇山山頂 |
昼闇山山頂から火打山・焼山・金山 |
昼闇山山頂から鋸岳・鬼ヶ面山・駒ヶ岳・鉢山・阿弥陀山・烏帽子岳 |
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