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番号8503 長倉山(ナガクラヤマ) 610.0m
所在地 上越市(旧東頸城郡安塚町) 2.5万図「柳島」 三角点 二等三角点(点名 菅沼・スガヌマ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 370427 経度 1382736 国土地理院
登山口 登山道なし。林道。
山行記録 藪山ネット
2013.05.30
見晴らし台(0:05)→尾根取り付き地点(1:30)→長倉山(1:30)→アンテナ群林道(0:05)→見晴らし台 長倉山は、山名のように細長い尾根の山で東側の斜面は切れ落ちていて落葉の季節には崖の斜面が下方からよく見える。 長倉山の北西側と東南側に林道がある。どちらから登っても薮である。 昔は、東南側にきらめき農園があってこの付近から登ったらしく、点の記もこちら側から登っていた。 今回は、北西側の林道から登ることにした。 円平坊集落を抜けて林道円平線を入る。 林道を進むと見晴らし台があってアンテナ群への分岐地点となっていた。 アンテナ群は、長倉山の北東の536mピークに設置されている。 見晴らし台の駐車場所に車を止め、アンテナ群への非舗装の車道を登る。 一旦、アンテナ群まで登る。晴れていれば展望が良さそうな場所である。 アンテナ群から少し戻ってUの字カーブ地点から尾根伝いに山頂を目指す。 踏み跡らしいものがあるかと期待したが、まったくの薮で雨のため視界も効かない。 山頂までは、標高差が無いが、小さなアップダウンの尾根で蔓の多い薮である。 地形図には、中間地点に波線があるが廃道のようである。 太く背丈が60〜70センチもあるワラビが多くあるが雨と薮でワラビ取りどころでは無かった。 長倉山山頂は目立ったピークではなく、三角点があったので確認できたが、通過してしまいそうな状況であった。 晴れていれば展望が楽しめそうである。 山頂から先に進んでみたが登山道らしいものは無かった。 帰路は、往路を戻り、尾根の途中から林道に下ることも考えたが忠実に往路を戻った。 |
長倉山 | 林道 |
林道の見晴らし台 | 林道から無線アンテナ施設へ入る |
無線中継施設・手前から尾根に取り付いた |
長倉山山頂 | 長倉山・三角点 |
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