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番号8491 大倉山(オオクラヤマ) 497.3m
所在地 上越市(旧東頚城郡安塚町、大島村) 2.5万図「安塚」 三角点 三等三角点(点名 大峰・オオミネ) 標高差 m
掲載資料 日本山名事典
緯度 370606 経度 1382940 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2016.07.01
車道(0:30)→大倉山(0:20)→車道 大倉山の南側に車道が通っていたので、ここから登った。 地図の破線は車道から尾根に沿って北に向かっているが、この登山道がはっきりしなかった。 しかし、その先に農道が同じ方向に向かっていた。 この農道を入ってみると休耕田があり、ここに行く農道であった。 この休耕田の縁に沿って夏草で覆われた登山道らしいものがあって奥に続いているように見えた。 休耕田を奥まで進んでみると登山道があった。 はっきりした登山道が杉林の中にあったので、すこし進むと小さな尾根に着いた。 しかし、登山道は東に向けて下っていた。 登山道の方向が違うので下って確認するとため池があってここへの道で、行き止まりとなっていた。 そこで破線の登山道を諦めて、尾根に戻って地図で登るルートを検討した。 この尾根を登って山頂の南尾根を登ることにした。 小さな尾根を登ると踏み跡があった。 踏み跡は夏草で、はっきりしないが薮は薄く440mピークに着いた。 ここから平坦な南尾根を登ったが、尾根の西側が杉の植林地なっていて薮は薄かった。 ところどころ踏み跡があり、境界杭もあった。 少し急になって登ると山頂に着いた。 三角点を探そうとピークを一歩踏み入れると足の下に三角点があることが感じられた。 三角点は草に覆われていたがラッキーにも簡単に確認することができた。 木々で覆われた山頂は、中央部分が刈り払われていたが背丈ほどの萱等の夏草が生い茂っていた。 山頂には、三角点の他に何も無く、展望は木々で無かった。 下山は往路を引き返した。 |
大倉山 | 車道から農道に入る |
登山道の状況 | 登山道はこの尾根から下っていた |
尾根を下るとため池があって登山道は終点となった | 小さな尾根を登った |
440mピーク付近 | 山頂への尾根の状況 |
山頂手前付近 | 大倉山山頂 |
大倉山・三角点付近 | 大倉山・三等三角点 |
大倉山山頂からの展望 |
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