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番号8461 霧ヶ岳(キリガダケ) 507.0m
所在地 上越市(旧東頚城郡安塚町、浦川原村) 2.5万図「安塚」 三角点 二等三角点(点名 坊金・ボウガネ) 標高差 220m
掲載資料 2万5千地形図、コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 370858 経度 1382830 国土地理院
登山口 踏み跡あり。林道口。
山行記録 藪山ネット
2015.06.24
ゆあみ登山口(1:00)→水場(0:15)→肩ノ峰(0:08)→山頂(0:25)→水場(0:13)→農道(0:10)→小谷島登山口(0:10)→ゆあみ登山口 霧ヶ岳への登山道は、温泉施設からの塩崎新道と小谷島集落からの薬師道がある。 今回は塩崎新道から登って薬師道で下山することにして温泉施設「ゆあみ」の駐車場に駐車した。 駐車場の右奥に登山道があった。 登山道は、最近刈り払いしたばかりで良く整備されていた。 標識に従って登ると「滝見所」があったが滝は木々で見えなかった。 急な登りでロープも多くあり「胸突八丁」の看板があった。 登山道の脇には、けやき等の大きな木あった。 急登が終わると「さえずり広場」となって水場に着いた。 水場は沢水であまり冷たくなかった。 山頂に続く尾根を登るが途中で少し下って隣りの尾根に移動した。 「緑の回廊」と名付けられた雑木林中を登ると「肩ノ峰」と呼ばれるピーク着いた。 ここは展望台となっていて日本海側が見えた。 進行方向が東となってひとのぼりすると山頂に着いた。 山頂には二等三角点と石仏があった。 山頂は芝生となっていて、付近の山々や海岸線が見えた。 薬師道コースは、最初が急登で一直線に下ると広い台地状の場所があり、その手前に水場があった。 鉄管から出る水は冷たくておいしかった。 杉林を下ると農道に出た。 ここにはため池や田んぼがあり、ここまで車が入ることができた。 農道を下って「入山橋」を渡ると国道に着いたが、橋の入口が小谷島登山口となっていた。 国道を歩いてゆあみ登山口に戻った。 |
霧ヶ岳 | ゆあみ |
ゆあみ駐車場 | 塩崎新道・登山口 |
刈り払いの終わった登山道 | 滝見場の標識・随所に案内標識が整備されている |
急坂の胸突八丁 | さえずり広場 |
大きな木 | 沢水の水場 |
緑の回廊 | 肩ノ峰 |
霧ヶ峰山頂 | 霧ヶ峰・二等三角点 |
霧ヶ峰山頂の石祠 | 霧ヶ峰山頂からの展望 |
薬師道・急坂を下る | 薬師道・水場 |
農道に出た | 薬師道・登山口・国道から橋を渡る |
登山口の案内図 |
2007.05.04 山道さんの記録 霧ヶ岳
2000.05.05
林道(0:35)→山頂 R253からR403へ入る。 坊金集落から看板に従って「坊金の大杉」を目指す。 大杉への最後の登り口の十字路で更に林道を進む。 林道改良で良くなったところを過ぎると一番標高が高いところで急カーブとなる。 左へ入る林道もありここに駐車する。 2台くらい駐車できる。 山頂への尾根は少し先へ行ったところから続いているがこの場所から登ることにする。 全体に藪はうすく楽に登れる。 最初は杉の木が少しあったがあとは雑木である。 広い緩やかな斜面は下草を刈ってあるような感じで藪に感じない。 夏になっても薮はひどくならないように思われる。 赤テープもあり左右に外れる場所もない。 登山口付近では花びらが散っていたカタクリが途中から満開の状態となる。 右からの尾根に出合うと尾根に沿ってしっかりとした道があった。 右下方に木の間からR253号線が見える。 少し急登になるとすぐに山頂に着く。 山頂はテントが2張りはれるくらいの広さで芝生状になっており、二等三角点と石仏が安置されている。 展望は妙高、南葉山方面が木で隠れているが木々の間から米山方面と関田山脈、魚沼の山々が見える。 |
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