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番号8257 雁金山(カリガネサン) 別名 雁金城址(カリガネジョウシ) 143m
所在地 上越市(旧中頚城郡浦川原村) 2.5万図「原之町」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 日本山名事典
緯度 371018 経度 1382233 国土地理院
登山口 登山道あり。農道上岡線。
山行記録
2022.03.22
大池いこいの森駐車場(0:10)→大正山林道入口(0:08)→大正山山頂(0:10)→古観音堂跡(0:05)→大池いこいの森駐車場(0:15)→のろし山山頂(0:05)→雁金山山頂(0:05)→のろし山山頂(0:12)→大池いこいの森駐車場 大正山と雁金山は、県道新井柿崎線から見える山で大池を囲む山である。 石神集落から市道大蒲生田線を入って「大池いこいの森駐車場」に駐車した。 市道を進むと残雪があって車は通れない状況となっていた。 緩やかに登って少し下ると大正山林道入口に着いた。 ここから大正山へ林道があるが入口はロープで侵入禁止となっていた。 落ち葉で覆われた林道を20mくらい入ると左側に登山道があったので、ここを登った。 藪っぽい登山道を登ると90mピークに着いて廃屋があった。 壊れたトイレもあり、未整備の藪っぽい登山道で大正山に向かった。 少し下ると大正山への林道終点に着いて4〜5台の駐車場となっていた。 ひと登りで大正山山頂に着いた。 大正山山頂は小さな広場になっていて端に三角点があって西側は大展望となっていた。 当日は、大池が眼下に見えた雨で妙高連山と頸城平野は見えなかった。 山頂脇から下ると大池散策路に着いて左側に進むと「古観音堂跡」があった小さな出島入口に着いた。 橋を渡り、島を回ってキャンプ場の脇を通って「大池いこいの森駐車場」に戻った。 雨がみぞれに変わったが雁金山に向かった。 市道を20mくらい進んで雁金山への案内標識から農道を入った。 非耕作地の農道を進むと登山口駐車場の標識があったが、未整備で入れない状況となっていた。 案内標識に従って杉林を登ると、雑木林になって階段状の急斜面を登った。 一度平坦になって階段を登ると尾根に着いてひと登りでのろし山頂に着いた。 のろし山山頂には看板があって展望があることが分かったがみぞれが雪に変わって当日は展望が楽しめなかった。 一度下って南東側登山道と合流して、ひと登りで雁金山山頂に着いた。 山頂から少し下りた場所が本丸跡になっていたが、天候が悪く展望がなかった。 下山は往路を戻ったが滑りやすかったのでゆっくり下った。 |
大正山 | 雁金山 |
大池いこいの森駐車場 | 市道大蒲生田線 |
市道大蒲生田線脇の石仏 | 大正山林道入口の駐車場所 |
ロープで通行止めの大正山林道 | 大正山林道から80mピークへの分岐 |
80mピークの廃屋 | 80mピークから大正山へ |
大正山林道終点の駐車場 | 大正山山頂 |
大正山山頂の三角点 | 大正山山頂の展望 |
大正山山頂から大池散策路へ下る | 大池散策路から観音橋への分岐 |
観音橋 | 古観音堂の説明板 |
島からの展望 | 大池の案内板 |
雁金山の案内板 | 農道を入る |
雁金山登山口駐車場の看板 | 杉林を登る |
階段 | アルミの階段 |
階段 | 尾根に到着 |
のろし山山頂 | のろし山山頂の案内板 |
のろし山山頂の案内板 | のろし山から雁金山山頂へ |
南東側登山道と合流 | 雁金山山頂 |
雁金山山頂・本丸 | 雁金山山頂・本丸 |
2010.05.09
登山口(0:05)→本丸跡(0:05)→狼煙台(0:05)→登山口 国道253号から大池への車道を入ると「雁金城址」と「農道上岡線」の看板があるのでここを入る。 狭いが出来たばかりの農道を進むと峠のような場所に駐車場所があって看板が設置されている。 登山口ではなく登城口となっているのが面白い。 整備された登山道を登るとすぐに分岐があり、看板に従って左の本丸跡に登る。 本丸跡は、広場になっているが、木々に囲まれていて展望はない。 分岐まで戻って狼煙台に登る。 危険箇所にロープが張られている。 狼煙台跡に着くと木々が刈り払われて展望が良い。 山頂には、狼煙を行った残骸とベンチがあった。 眼下に大池があり、頚城連山と関田山脈が眺められた。 本丸跡からは、登山道が下方に続いていたが、往路を駐車場所に戻った。 |
雁金山 | 大池付近の道路にある雁金城址の標識 |
農道上岡線の標識 | 登山口駐車場 |
雁金城址標識 | 登るとすぐに分岐があり案内標識がある |
本丸跡 | 狼煙台跡 |
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