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番号 7171 上ノ山(ウエノヤマ) 424.7m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡堀之内町)、南魚沼市(旧大和町) 2.5万図「小出」 三角点 三等三角点(点名 椛沢・カバサワ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 371130 経度 1385249 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2016.11.13
車道・駐車場所(0:20)→尾根取り付き(1:15)→山頂(0:55)→沢(0:20)→車道・駐車場所 前回下山したルートから登ることにした。 国道17号線から国道252を入って下稲倉集落手前で南魚沼市に向かって左折する。 市の境を越えて600m付近の作業所の手前にある林道から登る。 林道は続いているが、すぐに沢に入った。 前回は目の前にある尾根から下ったが、今回は沢を詰めてから尾根に取り付く予定である。 堰堤までは登山道を進んだが、その先にも葦を倒しながら歩いた跡があった。 沢は平坦で水量も少なかったので楽に歩けた。 杉の木がある小さな支沢に入ってから尾根に取り付いた。 急な斜面を登ると前回下った杉林の尾根と合流した。 細い尾根であるが蔓の混ざる藪は時間を消費した。 一ヶ所竹の密藪があったので捲きながら登った。 付近の紅葉は見ごろである。 山頂に近づくと雪の越後三山が見えた。 尾根に着いて尾根を東側に進むと山頂に着いた。 展望は木々で無かったので三角点を確認して更に尾根を進むと越後三山が確認できた。 下山は、往路を引き返した。 |
林道入口 | 林道を入る |
林道を入ってすぐに沢に向かう | 沢の入口付近は葦で覆われていた |
両岸が岸壁となっている場所 | 尾根の藪の状況 |
尾根の藪の状況 | 尾根の藪の状況 |
上ノ山山頂 | 上ノ山山頂の三角点 |
上ノ山山頂から越後三山 |
2015.12.09
林道入口(1:30)→山頂(1:10)→車道(0:20)→林道入口 地形図を見ると山頂の西側に車道が通っているのでこの車道から登ろうと思ったが、北西側にある林道と破線の登山道を利用するのが良いと思ってこのルートに変更した。 明神集落を過ぎると林道があり、入口に駐車場所があったのでここから登った。 林道を登ると無線中継所があり、すぐ畑に着いた。 林道は、ここで終わっていて地形図の林道は廃道となっていた。 覚悟を決めて藪に向かって進んだ。 すぐに廃道となった林道に合流したが、蔓と細い木の藪で悪戦苦闘した。 古い地形図ではため池が掲載されていたが、ここは乾いた平地となっていた。 取り敢えず廃止された林道に沿って進んだが藪の状況は変わらずになかなか進めなかった。 右側に小さな尾根があったので藪の薄いことを期待して登ってみたが細い木が密生していた。 平坦な斜面なので適当に登った。 藪の薄いと思う方向を選んで進むが、蔓の藪が萱の藪になったり、細い木の藪になるだけで濃い藪であった。 杉の木がある場所は藪が薄かったが大部分が濃い薮であった。 藪は長く続かないと自問自答しながら我慢して登るとやっと尾根に着いた。 細いが3重の尾根を越えると山頂尾根に着いた。 山頂尾根は細い尾根であるが木の藪が密生していた。 尾根の奥に着くと三角点のある山頂に着いた。 展望は、木々の間から越後駒ヶ岳と八海山が見えたが良くなかった。 山頂に着いた時間が遅かったので往路を戻ると日没に近い時間となるので暗くても確実に下山できる下山路を考えた。 方向を決めれば車道に下山できるので、山頂から西側に延びる尾根で下山することにした。 はっきりした尾根であるが木々と竹の藪で時間を要した。 車道近くで沢に出たが葦の藪を抜けると車道の手前で右から来る林道に合流した。 この林道はどこに続いているか分からないが標高353mピーク近くまで行っている可能性があった。 合流した林道は、すぐに車道に出たので車道で駐車場所に戻った。 |
林道を入る | 中継アンテナ |
藪の状況 | 古い地形図のため池の場所 |
小さな尾根を目指した | 藪の状況 |
藪の状況 | 山頂尾根の藪の状況 |
上ノ山山頂 | 上ノ山三角点遠景 |
上ノ山三角点 | 上ノ山山頂から越後駒ヶ岳と八海山 |
下山した尾根 | 車道に出た場所 |
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