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番号 7117  東谷山(ヒガシヤサン) 別名(ヒガシタンヤマ) 1,560 ?m(三角点1,553.8m)

所在地 南魚沼郡湯沢町  2.5万図「土樽」 三角点 三等三角点(点名 東谷・ヒガシヤ) 標高差 560m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典

緯度 365130 経度 1384803 国土地理院

登山口 登山道なし。

山行記録  藪山ネット

 2017.04.05

 駐車場所(0:05)→自然歩道登山口(0:25)→二居峠(0:25)→鉄塔(1:30)→東谷山(0:50)→(三本槍)→日白山(0:15)→鞍部・下降地点(1:05)→林道(0:35)→駐車場所

 日白山は、登山道が無いので積雪期に二居集落からと三俣集落から登られている。
 今回は、二居集落から東谷山を経て日白山に登って地王堂川に下る一般的な周回コースとした。
 宿場の湯の前の駐車場に駐車しようとしたが、トレーラー型のキャンピングカーが停まっていたのでスキー場入口近くの空き地に駐車した。
 中部北陸自然歩道が二居峠に向かっているのでこの案内標識に従って進むと自然歩道登山口についた。
 今日は、気温が20度近くまで上がる予報であるが、朝方は冷え込んで雪が締まっていたのでワカン無しで登った。
 一部ショートカットしながら登山道を登ると二居峠に着いた。
 ここには、東屋が設置されていた。
 峠から尾根に沿って東谷山を目指して登ると送電線鉄塔に着いた。
 細い尾根を慎重に登り、ダケカンバからブナ林に変わると広い尾根となった。
 仙ノ倉山を右に見ながら振り向くと苗場山がよく見えた。
 白一色の平坦な尾根になると東谷山山頂に着いた。
 東谷山山頂は、三角点の場所の東側に最高標高地点があった。
 山頂付近は、柔らかい雪となっていたのでワカンを付けた。
 360度の展望を楽しんで稜線上に見える日白山を目指した。
 小さなアップダウンで最後に広い斜面を登ると日白山山頂に着いた。
 山頂からは、巻機山から谷川岳に続く山々、谷川岳から平標山に続く稜線、佐武流山から苗場山に続く山々が一望できた。
 タカマタギもすぐ近くに見えてトレースもあった。
 下山は、日白山の東に延びる尾根を下って二居俣ノ頭との鞍部から沢への下降を開始した。
 ブナの広い急斜面を下るが、気温が上がって雪は柔らかい状況であったが問題無く下れた。
 緩やかな斜面になると杉の植林地となっていた。
 植林地は3ヶ所くらいあり、桧もあった。
 地王堂川の左岸を下って、大きな堰堤のところで雪の埋まっている地王堂川を右岸に渡ると林道に出た。
 林道を下って別荘地に来ると林道は除雪されていた。
 ワカンを外して駐車場所に戻った。
自然歩道の標識に従って進む 自然歩道登山口・除雪はここまで
杉林を登る 二居峠
峠から鉄塔を目指して登る 送電線鉄塔
尾根を登る 右側が切れ落ちていた
ダケカンバの林を登る ブナ林を登る
平坦で広い尾根となって東谷山山頂が近づく 東谷山山頂
東谷山山頂から日白山 日白山山頂
日白山山頂から二居俣ノ頭との鞍部を目指して下る 鞍部地点・ここで右方向の沢に向かって斜面を下る
ブナの広い急斜面 広い斜面を下る
ブナの斜面を下る ダケカンバの斜面を下る
杉林を下る 植林地を通って地王堂川の左岸を下る
地王堂川の堰堤のところで地王堂川を渡って林道に着く 林道を下る
除雪終了地点
日白山から苗場山方面
日白山付近から仙ノ倉山と平標山
日白山から谷川連峰


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