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番号5899 城山(シロヤマ) 別名 大沢城跡(オオサワジョウセキ) 305.2m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡湯之谷村) 2.5万図「大湯」 三角点 四等三角点(点名 城山・シロヤマ) 標高差 0m
掲載資料 日本山名事典
緯度 371354 経度 1390004 国土地理院
登山口 車道あり。薬師山から。薬師スキー場から。
山行記録
2016.06.21
天満宮・登山口駐車場(0:30)→宝林山(0:10)→誤謬山(0:30)→城山(0:20)→登山口駐車場 宝林山は、天満宮コースと観音コースの遊歩道が有り、周回することができる山である。 登山口駐車場の山側の左に東養寺、右側に天満宮があってそれぞれのコースに登れるようになっていた。 今回は、天満宮コースから登って観音コースに周回することにした。 天満宮の左側裏手から登山道は始まっていた。 登山道の両側に地積調査と書かれた赤テープと調査杭が一定間隔で登山道全体にあった。 整備された登山道を登ると大きな杉の木の尾根に着いたが、振り向くと鳴倉山の山並みが見えた。 少し下って杉の木の多い尾根を登ると展望の良い尾根に着いて宝林山山頂に着いた。 登山道は誤謬山方面と長峰方面に続いていた。 細長い山頂尾根には、山頂標識があって、鳴倉山と権現堂の山並みが見えた。 階段状の登山道を下って少し進むと誤謬山に着いた。 誤謬山にも山頂標識があったが、南側の少し刈り払われた場所から大沢の集落が見える程度の展望であった。 城山を見ながら少し下ると広場への分岐があったが、広場への登山道は未整備のようであった。 更に下って行くと地形図では登山道を横切っている登山道が掲載されているが、わからなかった。 標高290mピークに着くと新しい林道が尾根に平行して登って来ていた。 この林道は赤土で城山への林道に続いていた。 途中から車道となって三角点を過ぎると天満宮から登ってくる林道と合流した。 林道で城山に向かった。 林道を渦巻き状に登って行くと城山山頂に着いた。 城山山頂には、テレビ中継所、石碑、石祠、三角点があった。 展望が良く付近の山々と眼下に集落が見えた。 下山は、林道で登山口駐車場へ下ったが、途中に「科学の碑」があり、林道はここで鎖で閉鎖されていた。 |
城山 | 登山口駐車場・右側がトイレ |
案内板 | 天満宮 |
登山口の標識 | 整備された登山道 |
境界調査の赤テープ | 尾根を登る |
宝林山山頂 | 宝林山の山頂標識と展望 |
階段を下る | 誤謬山山頂 |
誤謬山の山頂標識 | 遊歩道の案内標識 |
新しい林道の終点 | 新しい登山道は、尾根に登山道と平行していた |
誤謬山と城山の中間にある三角点 | 林道で城山に向かう |
城山山頂・テレビ中継所 | 城山山頂・大沢城址石碑 |
城山山頂・三角点 | 城山山頂・石祠 |
城山山頂から権現堂山 | 城山山頂から鳴倉山、涸沢山 |
通行止め地点 | 科学の碑 |
1992.08.08 七日市新田薬師登山口(0:20)→薬師山(0:20)→城山(0:15)→薬師山(0:15)
七日町新田の薬師山遊歩道入口から登る。
入口には桜並木があり、満開となっていた。
付近には雪もあり遅い春がやっと来たという感じである。
登山道は整備されており、急なところは偽木の階段が付けられている。
山桜、ムシカリが咲いている。
東屋のある地蔵平には33観音と五地蔵が奉られている。
登山道は尾根伝いで眺めが良く、山頂手前付近にはマンサクが一面に咲いていた。
山頂には杉木立ちの中に薬師堂が建立されていて暑い日であったが心地良い風が吹いていた。
鳴倉山が隣に大きく見える他、上・下権現堂、唐松岳、駒ヶ岳、八海山から魚沼丘陵の展望が楽しめる。
平坦に近い稜線を進むと左右に送電線の巡視路があり、ピークをひとつ越えると薬師スキー場のリフト終点に着く。
ここまでスキー場からの道路が付けられていて木のベンチが設置され広場となっていた。
少し下り車道を進むと大沢集落からくる車道に合流して山頂を渦巻くように車道登ると山頂に着いた。
大沢城跡の石碑があり360度の展望を楽しむことができる。テレビの中継アンテナが建っており、その脇に四等三角点があった。
山頂付近の斜面にはカタクリ、ショウジョウバカマが咲き誇っていた。
帰路は来た道を引き返し、尾根歩きの時に下側に見えた「ゆーパーク薬師」の湯(600円)に入った。
城山山頂 | 城山三角点 |
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