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番号 5557 内桧岳 (ウチヒノキダケ) 1,054m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡入広瀬村) 2.5万図「毛猛山」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 371641 経度 1390836 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2017.05.04 青木さんの記録
R252駐車地点(1:30)→P762(2:30)→足沢山(0:40)→P1084(1:40)→内桧岳(1:40)→P1084(0:40)→足沢山(1:40)→P762(0:40)→R252駐車地点 R252の新潟県側の除雪が済んで、県境まで通行可能の情報が有ったので、仲間と桧岳を目指した。 前日は、入山地点の大雪崩沢2号スノーシェッド先の駐車可能な場所で、車内泊とした。 道路脇に雪の壁がほとんど見当たらない。 福島側の除雪が終わってないので、R252は福島への通り抜けが、出来ない状態だけど、福島には、どれだけ雪が有るんだろうか? 朝入山地点の大雪崩沢2号スノーシェッドの駐車地点まで移動して、登山開始です。 P762を目指しますが、ほとんど雪が拾えない。 P762手前で、少し拾えた程度です。 P762に到着して、この先の足沢山、太郎助山方面を確認するが、藪が、かなり出ている。 取り合えず、足沢山を目指す。途中で鉄塔、P674、P711、P822からのコースと合流するが、そちらの方が利用者が多いようだ。 足沢山山頂手前からようやく雪が拾えた。昨日と思われる足跡が沢山ある。 足沢山からは、これから進む太郎助、百字、桧方面が見えるが、雪を拾える場面は、あまり無いようです。藪状態です。 時間的に無理なので仲間と相談して、行った事の無い手前の内桧岳に目標を変更した。 内桧岳分岐のP1084を目指します。 途中雪の上にソロと思われる1張りのテントが有った。 回りの雪がかなり溶けてテントが浮いてる感じです。暫らくお留守の模様です。 P1084までが少し雪も拾えたが、劇藪だった。 P1084から内桧岳方面を見ると、踏み跡が認められるが、残雪は、ほとんど期待できそうに無い。 藪は、P762から足沢山と同様と思われた。途中で見つけた残雪に昼食をデポして進みます。 何回かピークを越えます。途中の下りには、ロープもあった。ようやく内桧岳です。 山頂には残雪が有った。憧れの本家の桧岳が、おいでおいでしているように良く見える。 今日は、気温が高いので、隣近所の雪崩の音や、様子が時々見える。 小休止後、デポ地まで戻って日陰を見つけて昼とした。 昼後P1084まで戻ると、右手の太郎助山方面50m程先の雪の上で黄色いテントを設置中のペアの姿が見えた。 手を振ると答えてくれた。後で鉄塔コースの駐車場で、車を見ると品川ナンバーの方の様でした。 足沢山まで戻るとソロの思われるテントの方はまだ戻っていないようだった。 足沢山を後に鉄塔コース下山の誘惑にも負けずに素直に往路をP762まで戻った。 途中、足沢山方面を振り返ってソロの思われる方の姿を確認したが、戻ってる様子は無かった。 P762からR252に戻る只見線手前で福島方面に向かう列車の音がした。 最初に毛猛山に大白川のAさんの案内で来た時もそんな事が有ったなーと昔を思い出した。 帰りの車でソロの方の車を確認したが、それらしき車は無かった。 どこから入ったんだろうか?憧れの桧は遠いです。 こんどは、残雪が、豊富な時期に、鉄塔コースから目指したいと思います。 本日、お会いしたのは、黄色いテントを設置中のペアの方のみです。 |
駐車地点からR252の福島方面 | 辿り着いた藪のP711 |
ようやく表れた足沢山の残雪 | 足沢山山頂 |
足沢山から前景は内桧岳、後景は越後三山 | P1084 |
途中のロープ | 残雪の内桧岳山頂 |
内桧岳山頂から守門 | 内桧岳山頂からP1084と浅草岳 |
内桧岳から太郎助山、百字が岳 | 内桧岳からいつかは行きたい本家桧岳 |
帰路のP1084付近から内桧岳 |
2000.04.22〜23 岡本さんの記録 足沢山、内桧岳
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