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番号5539 土崩山(ツチクズレヤマ) 753.1m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡入広瀬村) 2.5万図「毛猛山」 三角点 三等三角点(点名 土崩峯・ツチクズレミネ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 371826 経度 1390758 国土地理院
登山口 登山道なし。R252。
山行記録 藪山ネット
2011.04.29 青木さんの記録
除雪終点(自転車0:30)→大雪崩沢2号スノーシェッド手前(0:40)→542mピーク(0:40)→762mピーク(2:10)→足沢山(2:20)→こったが山(1:20)→土崩山(0:40)→674mピーク(0:30)→国道252号 252号、大白川から先除雪が済んでなく通行止めの情報を得たので、登山口まで自転車を利用する。 足沢山登山口の駐車スペースは、まだ、雪が多く駐車できない。(進入禁止だから関係ないけど) ここから、鉄橋経由でP542、P762、足沢山を目指す。 P762まではほとんど残雪、P762から足沢山は半分ほど藪状態。 足沢山から、こったが山方面を眺めると グレーの建物が見える。 雪の状態は、ほとんど尾根に雪なし、急なので、全て落ちた模様。 危険な箇所はとりあえず無さそう、こったが山へ向けて進む。 踏み跡ほとんど感じられず、藪を降りる。かなりの斜面もあるが、木の枝があるので危険は無し。 こったが山までは80%程が藪。ようやく目標のこったが山到着、1番高いところを山頂とする。 山頂は藪状態で目印は何も見当たらない。頂上直下に廃墟が4棟ある。 土崩山までは、半分くらい雪が拾えた。また踏み跡らしきものもあり、藪が邪魔になる所はほんの1部のみ。 1時間半程で土崩山到着。雪解けはあまり進んでない様に思われた。 頂上の雪は2週間前とあまり変わらない。 天気は、小雨だがかなり明るい、P674がかなり先に見える。 ここから、このままこの沢をとも思ったが、あまり雪が付いてなく、危険そうに思えたので、素直に前回のコースをたどる。 P674から沢を見ると、ここもあまり雪解けが進んでないが、右手のブナの芽吹きは進んでる。 冬芽(?)の殻が雪の上にいっぱい落ちてる。 沢は、前回から落ちた雪崩が少しあり雪の量は変わらないと思った。 危険を避け、30分程で、252号着。 ここから徒歩で、自転車を取りに大雪崩沢2号スノーシェッドまで戻り、そこから自転車で大白川のゲートまで戻った。 |
2011.04.17 青木さんの記録
除雪終点(1:20)→569ピーク(1:00)→674ピーク(1:00)→土崩山(1:00)→674ピーク(0:40)→国道252(0:30)→除雪終点 252号の大白川の除雪終点に車をとめる。 道路は除雪してありますが、立派なバリケードがあり車での進入は不可です。 この付近で、雪は1m程です。 思ったより少なく連日の好天で融雪が進んだようです。 また気温が高く、ツボ足ですがくるぶしの一寸先まで潜ります。 50m程先の右下前方に末沢川を渡る林道の橋が見えます。 そこを渡り、P569を目指します。 P569には、アンテナの施設が有ります。ここからは先に進む尾根が良く見えます。 また、駒、八海山、もう一つの土崩山も見えます。 残念ながら、まだこの時間は雲が優勢で、守門、浅草の頂上は、雲の中です。 一寸休憩後、先を目指します。 全体的に土崩山まで10%ほどで雪が落ち藪でした。 P652にてようやく遥か先に土崩山が確認出来ました。まだ先です。 このころから、青空が優勢になり守門、浅草の頂上も望めました。 尾瀬の燧ケ岳も遠くに確認出来ました。地形図にある送電線の鉄塔も見えました。 黒又川第1ダムもが湖面はグレーで水面は見えません。 P652は三角点調査の対象だったようで周りの木を切ったが跡ありますが、三角点は雪の下でした。 送電線を目指して先に進みます。 送電線鉄塔の先には、風避けのような不思議な工作物がありました。 又、この付近のみ地形図通り送電線監視用道が確認できます。 まだまだ先は、長いです。ようやくP674到着です。 帰りはここから沢を降りる事にして、荷物を置いて、土崩山まで往復です。 1時間で土崩山にようやく到着です。三角店が確認出来ます。 天気は雲一つない快晴です。こったが山、桧、足沢山、太郎助山、百字ヶ岳、守門、浅草が良く見えます。 一寸休憩後、P674に戻り昼食です。帰りはここから沢を降りて、252号を目指します。 雪が多く危険は感じられません。雪崩もあまり発生してません。 40分程で、除雪の済んだ252号です。 その先30程車道を歩き除雪終点でした。 |
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