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番号5506 間木の山(マキノヤマ) 別名 大白川・点名(オオシラカワ) 796.7m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡入広瀬村) 2.5万図「毛猛山」 三角点 二等三角点(点名 白川・シラカワ)・廃止 標高差 m
掲載資料
緯度 372008 経度 1390848 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2017.06.09
林道入口(0:40)→林道終点(0:15)→巡視路・斜面取り付き地点(1:00)→山頂(0:50)→巡視路(0:10)→林道終点(0:35)→林道入口 間木の山は、二等三角点が廃止された山である。 地形図を見ると送電線が山の北側を通っていて、林道も送電線に沿って途中まで入っていた。 そこでこの林道から登ることにした。 末沢集落から国道252号線を入ると左に入る林道があった。 林道は、舗装されていて東南に向かって延びていた。 今回利用する林道は、この林道の支線で廃止された鉄塔の付近から左に入っていたが、鎖で遮断されていた。 分岐の少し先の路肩に駐車して支線の林道を入った。 林道は、最初は舗装されていてすぐに非舗装になったが、車両の通行には支障の無い状況であった。 林道終点に着くと送電線巡視路がその先に続いていた。 巡視路は、送電線から少し離れた場所を山側に向かっていたのでそのまま進んだ。 巡視路は、標高630m付近山頂尾根に近づいたので、ここから尾根に向かって斜面を登った。 最初はブナ林なので楽に登れたが、すぐに急斜面となった。 急斜面でところどころ木の無いところもあったので木のある場所を選んで木に掴まりながら登った。 60mくらい登ると標高700m付近の尾根に着いた。 着いた場所は、小さな尾根で木が密生していて、登るのに時間を要した。 少し登ると藪は少し薄くなったが、背丈を超える木々で展望は無かった。 小さなアップダウンを登ると平坦な山頂に着いたが、三角点を目指して、奥に進んだ。 岩のある場所に着いたので付近を探すと傾いた三角点があった。 山頂からの展望は、北側と北東側が開けていて、眼下に破間ダムと赤い浅草大橋が見え、守門岳と浅草岳の山並みが見えた。 また、少し尾根を戻ると木々の間から八海山と駒ヶ岳が見えたが、毛猛山は残念ながら見えなかった。 帰路は往路を引き返した。 |
間木の山 | 林道の入口 |
支線林道の入口 | 林道の鎖 |
林道の状況 | 林道終点 |
送電線巡視路 | 尾根に向かって斜面に取り付いた場所 |
斜面の藪の状況 | 取り付いた尾根の藪の状況 |
藪の状況 | 山頂近くの藪の状況 |
間木の山山頂 | 傾いていた二等三角点 |
間木の山山頂の岩 | 間木の山山頂から破間ダム |
間木の山山頂から守門岳 | 間木の山山頂から浅草岳 |
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