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番号 5383 薬師山(ヤクシヤマ) 230 ? m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡湯之谷村) 2.5万図「小出」 三角点 三角点なし 標高差 110m
掲載資料 日本山名事典
緯度 371350 経度 1385922 国土地理院
登山口 登山道あり。七日市新田。山頂に観音堂。
山行記録
2018.11.04
駐車場所(0:03)→薬師公園登山口(0:06)→地蔵平(0:10)→薬師山山頂(0:10)→薬師スキー場リフト終点(0:10)→薬師山山頂(0:08)→地蔵平(0:04)→登山口(0:07)→駐車場所 薬師公園に駐車しようと思ったが、当日は地元の人たちによる公園付近の一斉清掃が行われていたため、少し離れたグランドの駐車場を利用した。 登山口は公園入口の反対側にあり、階段状の登山道があった。 登山道には少しシダが生えていたが、擬木の階段を登ると地蔵平に着いた。 ここで中学校脇からの登山道と合流していたが、ここには東屋と石仏群が安置されていた。 「薬師堂まで200m」の標識に従って階段を登ると薬師堂のある薬師山山頂に着いた。 山頂からの展望は、木々があって良く無いが、雪に覆われた八海山が見えた。 薬師堂の右横から「城山へ」の標識に従って進むと山頂の東側に北側に下る送電線巡視路があった。 登山道は城山へ続いているが、展望の良い薬師スキー場リフト終点の260mピークまで足を伸ばした。 平坦な登山道を進むと送電線鉄塔や木山沢への登山道分岐があり、更に進むと260mピークに着いた。 このピークからは360度の展望があって、権現堂山、城山、八海山、魚沼平野が見えた。 下山は往路を地蔵平まで引き返して、中学校脇からの登山道で下りた。 この登山口には、二十三夜塔の石仏が安置されていた。 ここからは、車道で駐車場所に戻った。 |
薬師山 | 薬師公園 |
薬師公園登山口への舗装道 | 薬師公園登山口標識 |
シダが多い登山道 | 擬木の階段が続く |
地蔵平の石仏群 | 観音菩薩 |
「薬師堂まで200m」の標識 | 階段の登山道 |
階段の登山道が山頂まで続く | 薬師山山頂の薬師堂 |
薬師山の由来 | 薬師山から八海山 |
薬師山から城山方面へ | 紅葉の中を尾根伝いに進む |
濡れていると滑りやすい粘土質の登山道 | 木山沢への標識 |
送電線鉄塔 | 薬師スキー場リフト終点の260mピーク |
260mピークから権現堂山 | 260mピークから城山 |
中学校脇からの登山口 |
2000.06.04
七日市新田薬師登山口(0:20)→薬師山(0:20)→城山(0:15)→薬師山(0:15) 七日町新田の薬師山遊歩道入口から登る。 入口には桜並木があり、満開となっていた。 付近には雪もあり遅い春がやっと来たという感じである。 登山道は整備されており、急なところは偽木の階段が付けられている。 山桜、ムシカリが咲いている。 東屋のある地蔵平には33観音と五地蔵が奉られている。 登山道は尾根伝いで眺めが良く、山頂手前付近にはマンサクが一面に咲いていた。 山頂には杉木立ちの中に薬師堂が建立されていて暑い日であったが心地良い風が吹いていた。 鳴倉山が隣に大きく見える他、上・下権現堂、唐松岳、駒ヶ岳、八海山から魚沼丘陵の展望が楽しめる。 平坦に近い稜線を進むと左右に送電線の巡視路があり、ピークをひとつ越えると薬師スキー場のリフト終点に着く。 ここまでスキー場からの道路が付けられていて木のベンチが設置され広場となっていた。 少し下り車道を進むと大沢集落からくる車道に合流して山頂を渦巻くように車道登ると山頂に着いた。 大沢城跡の石碑があり360度の展望を楽しむことができる。 テレビの中継アンテナが建っており、その脇に四等三角点があった。 山頂付近の斜面にはカタクリ、ショウジョウバカマが咲き誇っていた。 帰路は来た道を引き返し、尾根歩きの時に下側に見えた「ゆーパーク薬師」の湯(600円)に入った。 |
山頂 |
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