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番号 5377 御岳山(オンタケサン) 240.4m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡入広神村) 2.5万図「小出」 三角点 三等三角点(点名 中家・チュウカ) 標高差 120m
掲載資料 新潟ウォーキングガイド、日本山名事典
緯度 371449 経度 1385933 国土地理院
登山口 登山道あり。中家新田遊歩道入口。
山行記録
2018.11.04
駐車場所(0:08)→南登山口(0:13)→御岳山山頂(0:20)→250mピーク(0:12)→日吉神社(0:12)→駐車場所 御岳山は、川東地区遊歩道の入口となる山で全長7qが中子沢まで通じている。 一時未整備であったが、最近整備されていた。 御岳山の登山口は多くあるが、御岳山の西側の登山口がメインとなっていた。 今回は、周回するので南側からの登山口から登る予定で中家集落の車道が山裾に接している場所に駐車した。 駐車場所から山裾に沿って西側に向かうと墓地の登山口があったが、通り越すと南側登山口に着いた。 南登山口は御岳山山頂反射板へ直登する登山道となっていた。 登山道を確認すると夏草に覆われた状態になっていたので、田んぼに沿って奥に進んで見たが他に登山道は見つからなかった。 元に場所に戻って確認すると夏草の中に踏み跡があったのでここを登った。 5mくらい登るとはっきりとした登山道があって杉林の中に石祠が祀られたいた。 登山道は石祠の左側から続いていて、真っ直ぐに山頂に向かっていた。 急斜面なので反射板への作業道のように思われた。 低灌木の中を反射板を見ながら登ると山頂尾根に着いたが、左から主登山道が登って来ていた。 反射板の場所からは、展望が開けていて越後三山や町並みが見えた。 反射板の裏側が山頂で石祠が祀られていたが、杉の木で展望は悪かった。 杉の木の先に三角点があって権現堂山と鳥屋ガ峰が見えた。 登山道は尾根伝いに続いていて付近の山々を見ながら進んだ。 平坦な登山道を進むと墓地への登山道があったが、枝木を並べて通れないようになっていた。 幅が広く良く整備されていた登山道を進んで250mピークを目指した。 250mピークには、無線中継のアンテナの鉄柱が建っていた。 ここで縦走路から離れて日吉神社に下山した。 日吉神社の手前の登山道ががわかりにくい状況だった。 登るときは神社の右側の小さな丸木橋を渡って斜面を登る状況であった。 神社から車道で駐車場所に戻った。 |
御岳山 | 山裾に沿って農道を進む |
農道から車道に | 南登山口の入口 |
左の斜面から登るが登山道が見つからずに奥に進んで確認 | 戻って再確認すると踏み跡があった |
踏み跡を登ると登山道があった | 杉の木の中に石祠が祀られていた |
登山道の状況 | 登山道は真っ直ぐに反射板に続いていた |
反射板 | 主登山道が登って来ていた |
反射板からの展望 | 御岳山山頂 |
御岳山山頂の石祠 | 御岳山山頂の三角点 |
三角点付近からの権現堂山展望 | 山頂から先も整備された登山道が続いていた |
250mピーク | 250mピークの鉄柱 |
日吉神社へ下山 | 日吉神社からの登山口 |
丸太を渡って斜面を登る | 日吉神社 |
日吉神社への入り口 | カイセ工業前から主登山道の登山口 |
2009.11.07 青木さんの記録
登山口(0:30)→御岳山山頂(0:25)→中家共同墓地 魚沼市の旧広神村(だと思います。)の山田下の信号を山の方へ進みます。 しばらく行くと学校があり、一寸先にカイセ工業があります。其の交差点をカイセ工業と反対の御岳山方面に入り駐車しました。 御岳山までちゃんと道がありました。当日は、快晴で山頂からは、権現山方面がよく見えました。 山頂を超えて川東地区遊歩道に進みましたが、尾根を降りたところで、尾根道が藪状態になり、右側の中家集落方面に下る道があります。 とりあえず藪を分け入ってみましたが、いくら進んでも藪は濃くなる一方で、尾根道はあきらめました。 藪を戻り中家集落方面に下る道を降りました。中家集落の共同墓地が下山口でした。 そのあとで、川東地区遊歩道の確認をしました。中家集落の神社方面からの登山道は、廃道です。登山口さえ分かりません。 その先の池平集落からの登山道も、廃道です。やはり登山口さえ分かりません。 中子沢集落からの登山道も、廃道です。登山口は、温泉施設の先の唐松山方面へ入ったばかり神社への道です。踏み跡もほとんどありません。 地元の方に後で、お話を聞いたところ、市町村統合前が遊歩道の整備をしていたそうですが、市町村統合後は整備をしてないそうです。 ほぼ、5年ほど整備をしてないようです。 残雪期に再挑戦の宿題が出来ました。 |
2001.04.29
中家新田遊歩道入口(0:20)→御岳山(0:15)→中家新田遊歩道入口 登山口の遊歩道案内板が外されていた。入口に駐車する。階段状の登山道には積雪があった。すぐに用水を渡り整備された幅の広い登山道を登る。登山道は展望のある尾根に付けられていて気持ち良く登れる。登山道脇には椿が多く咲いており、マンサクとタムシバも少ないが咲いていた。忠魂碑広場は眺めも良く、ここから周囲の山や魚野川や小出町を眺めながらの稜線歩きとなる。電力用の通信反射板に到着すると杉木立ちの中に祠が祭られており山頂となる。裏側に三等三角点があった。 山頂からも権現堂連山、鳴倉山、笠倉山、魚野川に沿った町並みなど眺められて展望が良い。遊歩道は299m、418m、495mの各ピークを通って中子沢温泉まで続いているが今回は引き返した。 |
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