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番号5077 猿倉山(サルクラヤマ) 702m
所在地 魚沼市(旧守門村) 2.5万図「穴沢」 三角点 三角点なし
掲載資料 日本山名事典
緯度 372346 経度 1390533 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2017.10.05
二口登山口駐車場(0:20)→標高670m地点の尾根(0:07)→刈り払い終了地点(0:07)→山頂(0:07)→刈り払い終了地点(0:15)→沢(0:10)→林道終点(0:06)→林道二分線(0:15)→二口登山口駐車場 地形図で猿倉山を見ると北側から林道が入っているが、守門岳への登山道から尾根伝いに登るのが楽に思えたので、二口登山口に向かった。 二口登山口の駐車場に駐車して、二口登山口から守門岳への登山道を登った。 平坦な登山道を進むと再度登山口の標識があり、急登が始まった。 ブナが多くなってくると、標高670mで尾根に着いた。 ここから北西に向かって山頂を目指すが、尾根は刈り払われて登り安くなっていた。 尾根には、「治山」「新潟県」と書かれたアルミ製の杭があり、この刈り払いは治山の測量のために行われているようであった。 刈られた木の根や枝に注意しながら登るとすぐに山頂尾根の肩に着いた。 山頂への刈り払いは、ここまでで、刈り払いは北側の斜面に向かっていた。 山頂尾根は、平坦で北西に続いているが、ここを山頂としても間違いの無い場所であった。 地形図では702mの標高が尾根の中心部に記載されているので、平坦な尾根を進んでみた。 最初は背丈ほどの木々の藪であるが、蔓が無いので手で掻き分けながら楽に進めた。 標識や特に特徴のない平坦な尾根を進むと木々は肩くらいになり、大岳の山頂が木々の上に見えた。 702m地点と思われる地点に着いたが、山頂を示すものは何も無かったので、もう少し進んでみたが平坦で同じ景色であった。 702m地点に戻ってアマチュア無線を楽しんでから、刈り払われている山頂尾根の肩に戻った。 ここから往路を戻らずに、刈り払われている先に進むことにした。 斜面を少し進むと刈り払い道は急斜面を真っ直ぐに下方に向かっていた。 刈り払われた場所は急斜面で滑りやすく掴まる木も無いので、刈り払われた脇を木に掴まりながら下ると沢に着いた。 沢を渡ると刈り払いはまだ、続いていて斜面に続いていたが、沢に沿って登山道があったので、ここを下った。 地形図では、林道の表示となっているが、林道は廃道となっていた。 二分林道近くに来ると車の通れる林道となって二分林道に合流した。 二分林道を歩いて駐車場所に戻った。 |
猿倉山 | 二口守門岳登山口駐車場のトイレ |
橋を渡って登山口へ | 二口守門岳登山口 |
平坦な道を進む | 二つ目の登山口標識 |
急登の登山道 | 熊よけの鐘 |
ブナ林を登る | 標高670mで尾根に出て山頂に向かう・赤テープ側が猿倉山 |
尾根には刈り払い道があった | ブナの中を登る |
標識杭 | 山頂に向かって一直線で登る |
山頂近くなると低灌木帯となる | 刈り払い道の終点 |
刈り払い道の終点・猿倉山山頂尾根の肩 | 平坦な尾根を山頂に向かって藪を進む |
藪の状況 | 山頂付近で一ヵ所踏み跡があった |
猿倉山山頂・北西側を見る | 猿倉山山頂・東南側を見る |
山頂尾根を奥に進んでも同じ状況であった | 山頂尾根から大岳 |
刈り払い道を北側に向かう | 刈り払い道は急斜面を一直線で下に向かっていた |
滑りやすい下りの斜面 | 沢の状況 |
登山道の状況 | 夏草に覆われた登山道 |
林道終点に着いた | 林道の状況 |
二分林道に合流した | 二分林道から見た下って来た林道 |
2007.10.14 岡本さんの記録 猿倉山
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