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番号4789 風谷山(フウヤサン) 521m
所在地 長岡市 2.5万図 「半蔵金」 三角点 三角点なし
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の低山藪山
緯度 372436 経度 1385512 国土地理院
登山口 登山道あり。栖吉口。駐車場あり。
山行記録
2021.04.15
不動滝登山口(0:08)→風谷山登山口(0:50)→風谷山山頂(0:30)→風谷山登山口(0:07)→不動滝(0:15)→不動滝登山口 風谷山は、周囲が山に囲まれているので市街地から見えにくい山であるが、不動滝とともに信仰の山である。 栖吉町から花立峠への林道を入った。 不動滝入口まで車で入ったが、この先の鋸山への花立峠登山口まで多くの車が入っていた。 不動滝入口付近に駐車して不動滝への登山道を入った。 林道として整備されていた道は、現在未整備の状況となっていた。 登山道を500mくらい入ると右側に石祠のある風谷山登山口があった。 登山道は、地形図の破線とは標高300m付近まで違っていたので注意が必要である。 沢の脇を入ってすぐに杉林に向かって登る。 登山道の脇には、ショウジョウバカマが多く咲いていた。 緩やかな登山道を登ると一合目標識と石仏があった。 その後は、九合目まで標識と石仏が設置されていた。 尾根に乗るとカタクリが登山道の両脇に花盛りであった。 三合目を過ぎると展望が開けて付近の山々を見ながら登った。 カタクリとスミレを見ながら滑りやすい急斜面を登ると山頂に近づいた。 山頂への最後は直登せずに右奥にトラバース気味に登ると石の階段で山頂に着いた。 広い山頂には、山小屋があり、手前左側に石祠と山頂標識、奥に神社があった。 山頂からの展望は、木々の間から三ノ峠山、妙高連山、米山などが見えた。 下山は、不動滝を見て往路を戻った。 |
風谷山 | 路肩に駐車した |
不動滝登山口 | 不動滝への参道の状況 |
風谷山登山口 | 沢に沿って入る |
杉林を通る | 一合目標識 |
二合目標識 | ショウジョウバカマ |
ショウジョウバカマ | 三合目標識 |
カタクリ | 四合目標識 |
カタクリ | 登山道からの展望 |
五合目標識 | 六合目標識 |
七合目標識 | 八合目標識 |
スミレ | 九合目標識 |
風谷山山頂 | 風谷山山頂の石祠と標識 |
風谷山山頂から米山の展望 | 風谷山山頂のサンシュユ |
不動滝 |
20014.02.01 青木さんの記録
除雪終点(0:20→)萱峠分岐(0:05)→P209(1:00)→山頂(0:45)→登山口(0:15)→除雪終点 長岡の栖吉集落の先の電設会社の電柱処理施設まで、除雪してあったのでそこに駐車した。 ここで、積雪は、60cm程です。当日は、気温が低く何時もにくらべれば、もぐりません。 登りは、正規の登山道は傾斜がきつそうっだたので、取りやめて地形図を見れば、道なりに行った。 花立峠方面のP209付近が、緩斜面で、楽そうなので、そこを目指した。 P209より、左に入り山頂に向かった。 ここも一部急斜面が有り、苦労したところもあった。 山頂の15分位手前からようやく緩斜面になり、冬の越後の山を楽しめました。 山頂には、長岡のハイキングクラブの山小屋があった。 また数日前と思われるスノーシューの跡もあった。 前方には、長岡の街が良く見えた。後方面は、鋸山、鬼倉山等の旧栃尾との境界の山々が見えた。 ここの積雪は1.5m程と思われます。 下山は、正規の登山道と思われる方にスノーシューの方が降りて行ったようなので、そのあとを進んだ。 が、かなり急斜面で、苦労する場面が、多かった。最終的には、正規の登山道の30m程先の林道に到着しました。 林道を除雪地点まで戻って無事本日の登山終了でした。 ここもカモシカの足跡、楢の枯れ木には、食用菌がかなりありました。 |
2005.03.05 山道さんの記録 風谷山
2002.05.12 山道さんの記録 風谷山
1999.09.26
車道分岐(0:07)→登山口(1:00)→山頂(0:30)→登山口(0:05)→不動滝(0:7)→車道 栖吉から行き止まりの国道R352を入る。 舗装された道を進む。 真木林道の分岐を過ぎ、はらい橋の手前の不動滝入口が登山道への入口となる。 橋を過ぎたところに広い駐車場があるので車を停める。 不動滝への道は車道として整備されたことがあるが現在は通行止めとなっているので車道としては荒れている。 徒歩で7分位の所に登山口がある。 最初は、林の中の緩やかな道を進む。 等間隔ではないが所々に石碑が奉られている。 2回目の杉林を過ぎると低潅木となり坂も少し急になる。 小さな尾根を登るが振り返ると長岡市街が見える。 小さなピークを過ぎると緩やかな登りとなり山頂に着く。 山頂は、広く石碑と長岡ハイキングクラブの山小屋が設置されている。 小屋は鍵がかかっている。 大きな木もあり展望は良くないが、長岡市側が開けており信濃川を中心とした長岡平野から西山連峰、弥彦山が見える。 |
その他 登山口に蜂に注意の看板があったので注意が必要である。不動滝は、登山口から5分位でトイレと神社が設置されている。
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