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番号4537 白根山(シラネヤマ) 918.0m
所在地 三条市(旧南蒲原郡下田村) 2.5万図「粟ヶ岳」 三角点 三等三角点(点名 白篭・シロカゴ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の低山藪山
緯度 373142 経度 1391132 国土地理院
登山口 登山道あり。会越産業・親沢林道。
山行記録 藪山ネット
2023.04.28
駐車場(0:20)→登山口(0:50)→熊狩りの眺め場(1:20)→白根山山頂(1:00)→熊狩りの眺め場(0:40)→登山口(0:20)→駐車場 国道289号線の笠堀ダム手前から標識に従って林道を入ると大きな広場があった。 ここに駐車しても良いがすぐ先に林道駐車場があった。 林道を入ると通行止め地点があり、整備された林道を進むと登山口標識があった。 標識から20mくらい進んだ先に登山口があるので注意が必要である。 杉の多い斜面を登ると山の神に着いた。 杉の斜面が終わるとブナが多くなって急斜面を登った。 尾根に着いて粟ヶ岳を見ながら「熊狩りの眺め場」、見晴らし台を通って小さなアップダウンで登った。 638m標高点を過ぎると急斜面となって前白根に到着した。 山頂手前に残雪があったが雪は少なく、イワウチワを見ながら登ると白根山山頂に着いた。 山頂には、山頂標識、三角点があり、粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳、守門岳の大展望があった。 下山は、往路を戻った。 |
白根山 | 林道入口 |
広場 | 林道駐車場・直進は林道 |
林道入口 | 林道通行止め地点 |
整備された林道 | 登山口標識・登山口はここから20m先 |
登山口 | 整備された登山道 |
山の神 | 杉がなくなってブナが多くなる |
尾根に乗ると小さなアップダウンで登る | 熊狩りの眺め場 |
平坦な尾根 | 見晴らし台 |
山頂尾根が見えてくる(山頂は尾根の奥) | 登山道の状況 |
前白根 | 残雪の状況 |
白根山山頂 | 白根山山頂・山頂標識 |
白根山山頂・三角点 | 白根山山頂から粟ヶ岳 |
白根山山頂から青里岳と矢筈岳 | 白根山山頂から守門岳 |
ルリソウ | ミツバツツジ |
オオバキスミレ | ショウジョウバカマ |
イワウチワ |
2011.10.29 山道さんの記録 白根山
2010.04.18 青木さんの記録
五百川登山口(1:10)→五合目粟薬師(1:20)→粟ヶ岳山頂(0:40)→P977付近(1:00)→P924(0:30)→P766(0:30)→白根山(1:30)→林道登山口(0:20)→駐車場 五百川コースから登りました。(白根山に近かったので) 粟ヶ岳山頂付近は、昨日の雪が10cmほど積もって冬です。 途中には、海老の尻尾もありました。この日は、思ったより天気が悪く気温が上がらずに、ちょっとしたアイスバーン状態でした。 粟ヶが岳からは、これから進む、一本岳から白根山へのコースが見えます。 あんな急な一本岳をどうして超えていくのか、新雪も付いており非常に危険に見えます。 絶対に超えるのは、無理です。登ったとしても下る事が出来ない様に思えます。 かなり級斜面ですが、雪が多いので、一本岳山頂を避けてトラバースする事としました。 斜面には、雪崩の跡も無く、雪崩が起きるほど雪が付かないものと思われます。 昨日までの雪が落ちた跡は、ありましたが、新雪が10cm位なので表層雪崩の心配も無しの判断です。 一番なだらかそうなコースを選びながら、粟ヶ岳山頂を後にしました。 が、こちらもかなりのアイスバーン状態です。雪は、登った五百川コースより多い位です。 非常に危険そうでしたが、安全を確保して出発です。 山頂からは、他の登山者が不思議そうにこちらを見てました。 慎重に斜面をトラバースして、一本岳斜面を超えました。 白根山に続く尾根に着いて、お昼過ぎだったのでランチタイムです。 P977付近です。これから先は、危なそうな所もなさそうなので、安心です。 粟ヶ岳、一本岳の急斜面を眺めつつ大休憩です。堂ノ窪山が良く見えます。 休憩後、素直に尾根をたどり白根山を目指します。藪は、ほとんど出てません。 (この日は、95%が残雪、残り5%が藪です。) 藪には、ナタ目が有り、道らしき痕跡もありますが、藪が濃いです。 途中、木の枝に今年の物と思われる、空き缶がありました。 白根山手前の雪の登りを登って白根山頂です。 沢山の足跡がありました。越えてきた、粟、一本岳が良く見えます。 この後は、足跡をたどり駐車場まで、夏道を戻りました。 途中のクマ狩りの眺め(確かこんな名前)では、本当の猟師さんが、クマをチェックしてました。 後で、考えると、もう少し気温が上がって雪が腐る状態の日が、BESTと、思いました。 |
2008.10.05 青木さんの記録
駐車場(0:20)→登山口(0:10)→山の神(0:45)→前白根(1:00)→白根山(0:35)→白根越746m(0:40)→林道出会(1:00)→登山口(0:20)→駐車場 R289号の八木鼻から笠堀ダムへ向かう会越産業の手前に、登山口標識がある。その100mほど先に駐車行があるので、そこに車を止める。林道ゲートまでは、1分ほどの距離です。 登りは尾根道を使いました。地図には、登山道はありませんが、林道を進んだ、丁度、地図で、実線が破線になる付近から登山道が始まります。立派な登山道が山頂まであります。 山頂からは、沢沿いの道に挑戦しました。 白根越・746m(プラスチック製の白根越プレート有り)までは、藪が深いですが、注意すれば、まず迷う事はないと思います。ここまでは、尾根沿いです。 ここから、尾根を外れて踏み跡が、右側に入っていました。白根越から20分ほどで、沢にぶつかりました。(地図では、540m付近の地図で、道が南に降りているがっている付近)踏み跡がなくなりました。大雨で沢が崩れようです。 沢の反対側を見ましたが、踏み跡は無く仕方なく、沢沿いに下りました。 200mほど下ると左側に赤テープがあり、踏み跡がありました。 それを頼りに下りました。途中にはトラロープもありました。 白根越から40分ほどで林道に出ました。ハッキリとした印があるわけではなく、チョット平地で、右側に薄い踏み跡があり、林道かなーと分かる程度です。 林道も草刈はしてなく、獣道状態です。大雨の影響と思われる林道の流失も数箇所あり注意が必要です。 途中鉄製の橋が現れ、そこからは、草刈はしてありませんが、道がしかっりしており今までの藪道を思えば、高速道路なみです。 踏み跡は地図の通りです。白根越から山頂は尾根沿いです。 昨年沢沿いの道から頂上を目指しましたが、沢の終点付近で、道を見失い撤退しました。今回は、山頂からの再チャレンジです。 ※地図は、1/25000の国土地理院の地形図です。 ※記述の右、左は進行方向に対してです。沢を登る時は反対になります。 |
2005.05.28
会越産業駐車場(0:20)→登山口標識(0:10)→山の神(0:50)→尾根(0:30)→638ピーク(0:20)→肩(0:20)→白根山山頂(0:20)→肩(0:20)→638ピーク(0:20)→尾根(0:40)→林道(0:20)→駐車場、「登り2:30、下り2:00」 八木鼻から笠堀ダムへ向かう途中に登山口標識がある。舗装道を左に入ると非舗装となり会越産業作業所内を通ると親沢林道起点に着く。 林道は鎖で通行止めとなっているので林道手前の駐車場に車を停める。林道はブルドーザーで整地した跡があり整備されていた。 林道を進むと2つ目の通行止めの杭があるが鎖は張ってない。ここからすぐの場所に登山口標識がある。 登山道は小さな沢に沿って少し登り沢を渡って杉林の中を登って行く。右側に石祠があり男根が祀られていた。 杉の植林地を過ぎると急登となる。ブナが出てくると尾根が近くなり、振り返ると烏帽子岳が良く見える。尾根に着くと粟ヶ岳が雄姿を見せ、山頂尾根も見えてくる。 尾根は緩やかな登りのやせ尾根で638mピークを超えると山頂への急登が始まる。急登を登ると山頂尾根の肩に着き展望を楽しみながら緩やかな尾根を進むと山頂に着く。 山頂には三角点が中央にあり広くはないが刈り払われていて360度の展望が楽しめる。特に粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳の展望は素晴らしい。反対側には雪に覆われた守門岳、浅草岳が見えた。 沢へ続く尾根へもしっかりした登山道があったが、沢コースは荒れているとのことだったので往路を引き返した。 下山後、加茂市七谷へ向かったが、途中には高城ひめさゆり祭りのシャトルバスが長禅寺脇に止まっていて賑わっていた。七谷コミュニティセンターの100円入浴で汗を流して帰宅した。 |
白根山 | 会越産業駐車場 |
登山口標識(右側)と登山道(左側) | 石祠と男根 |
尾根の登山道中央にあった主三角点 | 白根山山頂 |
三角点 | 山頂尾根から粟ヶ岳 |
2004.06.05 山道さんの記録 白根山
2004.04.04 吉田さんの記録 白根山
2003.04.13 吉田さんの記録 白根山
2003.01.13 吉田さんの記録 白根山
1999.11.14 吉田さんの記録 白根山
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