|
番号4201 松ヶ岳(マツガダケ) 別名 岩室富士 174m
所在地 新潟市(旧西蒲原郡岩室村) 2.5万図「弥彦」 三角点 三角点なし 標高差 140m
掲載資料
掲載資料 日本山名事典
緯度 374408 経度 1384957 国土地理院
登山口 登山道あり。岩室神社口。天神山城址からの遊歩道。
山行記録 藪山ネット
2009.02.15 佐藤さんの記録 天神山、松ヶ岳
2009.01.18
丸小山公園(0:20)→天神山登山口(0:15)→天神山山頂(0:30)→松ヶ岳(0:10)→岩室神社(0:10)→丸小山公園 丸小山公園脇に駐車する。 1月中旬と思えないような良い天気で気温も暖かい。 大勢の登山者が通ったらしく雪の中にしっかりと踏まれた道があった。 午後の遅い時間であるが4〜5人の下山者とすれ違った。 緩やかな登山道を登り、140mの小さなピークを過ぎると林道岩室金池線に出た。 林道は、積雪は10センチくらいで除雪してないので通れない状況である。 林道を横切るとドラマ「天地人」にあやかった幟旗や天神山登山口標識などがあり、賑やかな状況である。 少しの登りで物見台に着く、展望が良い。 登山道は、滑りやすいと思われるが、雪は踏み固められて歩きやすくロープが多く付けてあるが必要ない状態であった。 天神山城址は、最初のピークで山頂には新しい石碑が設置されていて、木々が刈り払われていて越後平野が展望できた。 帰路は、松ヶ岳経由をとった。 2〜3カ所の空堀と小さなピークを過ぎると石瀬峠への分岐で、もう一つのピークを登ると下りとなり、200mピークを過ぎると車道に出た。 雪に覆われた車道を過ぎて空堀から少し登ると松ヶ岳山頂に着いた。 山頂は広く、以前、夏に来た時は、草に覆われていたが、整備されている様子だった。 つづら折りの登山道を下りると岩室神社に着いた。 除雪された車道を歩いて丸小山公園に戻った。 |
丸小山公園登山口標識 | 緩やかな登山道を登ると水道施設がある |
岩室金池林道の天神山登山口 | 天神山山頂 |
天神山からの展望・新潟平野 |
天神山から松ヶ岳 | 松ヶ岳山頂 |
天神山から松ヶ岳 | 岩室神社脇の松ヶ岳登山口 |
岩室神社 |
2008.11.24 吉田さんの記録 天神山、松ヶ岳
1999.11.14 岩室神社(0:20)→松ヶ岳(1:00)→天神山城址(0:20)→岩室神社
岩室神社には駐車場がない。私の場合は、神社前の駐車場に頼んで置くことができた。
神社前のごみの集積場所から登る。
山は円錐型で急な道を覚悟したが、登山道はくの字形に進んでおり、階段状に整備されているので楽に登れる。
クヌギや松の切れ間から角田山を望みながら登ると山頂である。
山頂は思ったより広く句碑が建っていたが刈り払いしてない為、角田山と多宝山が少し見える程度である。
紅葉はみごろであった。下山路は天神山城址経由としたが思ったより距離があった。
松ヶ岳山頂から天神山城址へ下る場所は、藪でわかりにくい状態であったがすぐにしっかりした道となり、遊歩道となっているため標識も整備されている。
小さな急登を登り降りすると松林に出て車の通行はないが、車道として整備されていた道が続く。
平坦な道を進むとフェンスで囲ったところに出るが道はフェンスの脇を通るようについている。
ピークを通過したが地図の200.3mの三角点は見当たらなかった。
ここからは車道が終わり普通の幅の登山道となり、小さな登り降りを繰り返す。
天神山城址の空壕と書かれた標識をピークにして少し下る。
多宝山への分岐もある。
弥彦スカイラインの車の音を聞きながら杉林の中を少し下ると天神山城址への標識があり、わき道を入るとすぐに着く。
天神山城址と書かれた石碑があるが、地形がピークで無く回りが林となっているため展望はまるでだめである。
ここから登山道が2本有りどちらも5分ほどで林道に出られる。
一旦、標識のところまで戻り、4分くらい下ると林道に出た。
林道に出たところは峠で少し下ったところに山頂へのもう1本の登山道があった。
林道を下ると岩室神社に出た。
データ一覧へ | 山の台帳へ |
このページの先頭へ |