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番号4171 三望平(サンボウタイラ)   457 m

所在地 新潟市(旧西蒲原郡巻町)  2.5万図「角田山」  三角点 三角点なし  標高差 m

掲載資料  

緯度 374645 経度 1384949 国土地理院

登山口  登山道あり。灯台・浦浜・五ヶ峠コース登山路。

巻町の登山案内 トレッキングマップ

山行記録

 2015.03.26

稲島登山口(0:50)→角田山(0:50)→五ヶ峠(0:50)→樋曽山(0:42)→車道・スカイライン間瀬口(0:20)→石瀬峠(1:00)→多宝山(0:35)→弥彦山(0:55)→雨乞山(0:20)→車道・スカイライン猿ヶ馬場口(0:10)→車道(0:07)→黒滝城跡登山口(0:25)→黒滝城跡(0:05)→車道・黒滝城址森林公園線(0:15)→剣ヶ峰(0:40)→国上山(0:20)→国上寺駐車場

 西蒲三山縦走については、縦走路が整備されたので時期を選ばずに登れるようになった。
しかし、車道を何度か横切るので車道が通交止めの時期が良いと思う。
また、この時期は春の花を楽しみながら登れるので適期である。
 国上山から角田山へは縦走しているが、角田山から国上山方向には縦走していなかったので今回はこのコースとした。
 角田山稲島登山口に着くと一番乗りであった。
 階段状に新しく整備された登山道で角田山山頂に着いた。
 五ヶ峠に向かうがカタクリの咲き具合は少し早いようである。
 五ヶ峠の駐車場も2台であった。
 五ヶ峠から樋曽山へのルートも雪割草の咲き具合がこれからの感じである。
 樋曽山の三角点はうっかり見過ごす状態となっていたが、ペンキが塗られてはっきり分かる状態となっていた。
 車道に出てバス停に少し向かった場所が石瀬峠への登山口となっていた。
 沢の沿って登ると石瀬峠に着いた。
 急登の登山道を登り、山頂に近づくと雪道となって多宝山に着いた。
 天候が良いので登山者が多いと思ったが今日会った登山者は3名だったので静かな山旅が楽しめそうである。
 車道を2度横切って弥彦山ロープウェー山頂駅に着いた。
 この付近も登山者等は数名であった。
 弥彦山山頂で毎週3度以上登っている友人に久しぶりに会い、雑談して雨乞山に向かった。
 雨乞山へは、妻戸尾根と雨乞尾根のどちらを下りるか迷ったが、雪割草の咲き具合が早いようなので雨乞尾根を下った。
 弥彦山裏参道コースでは、登ってくる登山者に多く出会った。
 八枚沢への分岐付近のカタクリは満開であった。
 雨乞山からスカイラインの猿ヶ馬場ゲートに下ったが、ここからは野積への車道を20m位入ると黒滝城跡への登山道があった。
 冬期閉鎖されている県道麓野積線に下って車道を500m位歩くと黒滝城跡搦手登山口に着いた。
 急斜面を登ると黒滝城跡に着いた。
 少し下って車道を横切って剣ヶ峰に向かった。
 雨乞山からここまで誰にも会わなかった。
 剣ヶ峰山頂付近は、カタクリが満開であった。
 国上山への登山路では、雪割草が群生はしていないが多く咲いていたので写真撮影タイムにした。
 国上山山頂も独り占めで三山縦走達成を祝って珈琲を楽しんだ。
 国上寺駐車場から友人に稲島まで送ってもらい本日の登山が終了した。
稲島登山口 角田山山頂
五ヶ峠 樋曽山山頂
樋曽山三角点 間瀬ゲート
石瀬峠 多宝山山頂
弥彦山山頂 雨乞山山頂
野積への県道 県道から黒滝城跡登山口への降り口
県道への出口 黒滝城跡登山口
黒滝城跡山頂 剣ヶ峰山頂
国上山山頂 国上寺
縦走路図・22.6km


 2015.02.21

宮前登山口(0:12)→三角点「角田」(0:36)→三角点「角田浜」(0:26)→角田山山頂(0:40)→三角点「平沢」・片平山(0:46)→角田山山頂(0:08)→三角点C・「角田山」観音堂(0:09)→三角点D・角田山山頂(0:33)→三角点「五ヶ浜」(1:01)→三角点F「小浜」・小浜(1:32)→三角点「角田岬」(0:13)→灯台登山口(0:20)→駐車場

 角田山周辺には三角点が8箇所あるので、この三角点を巡ることにした。
 コースとしては、時計まわりと反時計まわりがあるが、今回は時計まわりとした。
 また、登山口に三角点がある宮前登山口を出発点とした。
 宮前登山口の西側の駐車場に駐車して登る。
 宮前登山口には、登山口の標識が外されて「ここは指定登山道ではない」との警告標識があった。
 登山道を少し入ると左に入る踏み跡があるのでここを登った。
 ここを登ると崖に行き着くが、この崖に沿った場所に三角点があるはずであったが、発見できずに50m台地に着いてしまった。
 地図で再確認して崖にそって引き返して三角点「角田」を見つけた。
 以前に訪ねた時は、三角点の回りに何もなく容易に見つけたが、今回は三角点の脇に倒木があったので見過ごしてしまった。
 最初につまずいてしまったが、気を取り直して登山道に戻った。
 今日は、春のような天候で山頂付近の残雪と花が咲いていないことを除けば春山の状況であった。
 宮前登山道上にある三角点「角田浜」を見つけて山頂を目指した。
 8合目の急斜面を登ると9合目から残雪となった。
 山頂から福井ほたるの里コースを下山した。
 登山道は、ぬかるんでいたのでスパッツを着けた。
 片平山山頂の登山道上にある三角点「平沢」を確認して山頂に戻った。
 山頂から向陽観音堂に向かった。
 この三角点の場所は積雪があるので掘り出すことを覚悟していたが、顔を出している三角点「角田山」があった。
 白く光る飯豊連峰と朝日連峰の展望を楽しんで三度目の山頂に向かった。
 山頂の三角点「角田山」で、目標の三角点が半分となった。
 山頂から五ヶ峠コースに向かった。
 ここの三角点「五ヶ浜」は、主登山道から5mくらい入った場所にあるが、登山道があるのですぐに見つけることができた。
 五ヶ峠コースを登り返して灯台コースを下った。
 標高420mから左に分岐して三角点「小浜」に向かった。
 ここも指定登山道ではないが、はっきりとした登山道があって登山道上に三角点があった。
 夏になると笹が少しじゃまになるコースである。
 灯台コースに戻って最後の三角点を目指した。
 素晴らしい天候で日本海と佐渡島がはっきり見えた。
 三角点「角田岬」は、登山道の脇にあるがコース上にある2つのピークの下方のピークにあるのですぐに確認できた。
 灯台下に下りて、宮前登山口の駐車場所に戻った。
宮前登山口・看板が外されていた 登山道についての警告
三等三角点「角田」・宮前登山口の左脇奥 四等三角点「角田浜」・宮前登山道上
角田山山頂 四等三角点「平澤」・片平山山頂
二等三角点「角田山」・観音堂脇 角田山山頂と三角点
二等三角点「角田山」・角田山山頂 三等三角点「五ヶ浜」・五ヶ峠登山道脇
四等三角点「小浜」・小浜登山道上 四等三角点「角田岬」・灯台登山道上
灯台登山口


 2013.08.24

灯台登山口(1:40)→角田山山頂(1:10)→浦浜登山口(0:40)→灯台登山口

 角田浜駐車場に車を置いて灯台コースを登る。
 角田浜は、お盆を過ぎて海には波があったので海水浴客はいなかった。
 岩場のアップダウンを繰り返して登るが、陽に当たって暑い。
 朝晩が涼しくなってきたが正午を過ぎたので気温が27度くらいあるようだ。
 じっとしていても汗が噴き出してくる。
 途中からキツネノカミソリが南側斜面一面に咲いていた。
 岩場を過ぎると樹林帯となる。
 風は無いが木陰になったので少し涼しくなり、浦浜・五ヶ峠コースと合流した。
 なだらかな尾根を登ると山頂に着いた。
 山頂には2〜3人だけだったが、ぽつりぽつりと登山者が登ってきていた。
 帰路は、浦浜コースとした。
 五ヶ峠への分岐を過ぎるとキツネノカミソリが多く咲いていた。
 満開の時期は過ぎたようだが斜面一面を赤色で染めていた。
 浦浜登山口からシーサイドスカイラインを歩いて灯台コース登山口に戻った。
三望平

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