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番号4087  袴越(ハカマゴシ)  798m

所在地 五泉市(旧中蒲原郡村松町) 2.5万図「越後白山」 三角点 三角点なし 標高差 m

掲載資料 日本山名事典

緯度 373716 経度 1391209 国土地理院

登山口 登山道あり。慈光寺:白山登山道田村線コース。

山行記録

 2021.06.21

 駐車場(0:10)→慈光寺(2:20)→避難小屋(0:40)→袖山山頂(0:20)→宝蔵山山頂(0:20)→袖山山頂(0:50)→避難小屋(0:01)→白山山頂(0:40)→袴越山頂(1:10)→慈光寺(0:10)→駐車場

 慈光寺から尾根線コースで白山に登って、宝蔵山まで往復して、田村線コースで下山した。
 黄金の里駐車場に駐車して慈光寺から尾根線コースに進んだ。
 橋を渡るとすぐに1合目標識があり、急登の登山道となった。
 2合目を過ぎて標高300m付近で送電線巡視路と合流して100mくらい登ると白山祠のある3合目に着いた。
 下山する尾根を見たりブナの新緑を楽しんだりしながら登った。
 9合目を過ぎて西側の展望が開けると緩やかな登りとなって避難小屋に着いた。
 山頂に行かずに宝蔵山を目指して縦走路に進んだ。
 最初に50mくらい下ると緩やかな登山道となった。
 展望の無い木のトンネル状態であるが登山道は、広く刈り払われていて歩き安かった。
 標高934mピークを過ぎると展望のある尾根となって川内山塊の展望と袖山への登山道が見えた。
 袖山山頂には境界杭があったが山頂標識は無く、展望は白山が見える程度であった。
 林の中を進むと粟ヶ岳への分岐に着いて、すぐに宝蔵山山頂に着いた。
 宝蔵山山頂には、山頂標識と三角点があったが木々で展望は無かった。
 往路を引き返して急登をひと登りで白山避難小屋に着いた。
 小屋を確認して進むとすぐに山頂着いた。
 山頂の入口右にある三角点を確認して、山頂で昼食を食べてコーヒータイムとしたが登山者は居なかった。
 晴れていたので飯豊連峰と新潟平野が見えたが遠くは霞んでいた。
 田村線コースを下って少し登ると袴越に着いた。
 袴越の山頂は藪であるがすぐ脇を登山道が通っていた。
 今日の目的であるアマチュア無線を楽しんで慈光寺へ下山した。
袴越(左)と白山(右) 袴越
袖山
駐車場 田村線と尾根線の分岐標識
尾根線へ橋を渡る 1合目
2合目 3合目
4合目 5合目
6合目 7合目
8合目 9合目
避難小屋 白山から袖山へ・刈り払われて整備されている登山道
白山から袖山へ・木のトンネル 934mピーク
袖山山頂・奥は白山 袖山から宝蔵山へ
粟ヶ岳と宝蔵山への分岐 宝蔵山山頂
白山山頂 白山山頂の三角点の場所・奥が避難小屋
白山山頂・三角点 白山山頂からの展望
白山山頂から袴越へのブナの登山道 大きなブナ・天狗の腰掛け
袴越山頂・ピークは右側 標高678mピーク
下山路の送電線鉄塔 慈光寺


 2016.04.20

登山口駐車場(0:10)→慈光寺(2:10)→白山山頂(0:40)→袴越(1:10)→慈光寺(0:10)→登山口駐車場

 駐車場には数台の駐車で登山者は少ないようである。
 尾根線を登った。
 登山道脇には、イワウチワやカタクリが多く咲いていた。
 8合目から雪があった。
 山頂の積雪は1mくらいで山頂標識がちょうど隠れていた。
 天候が良いので飯豊連峰、河内山塊、粟ヶ岳などの山々が良く見えた。
 下山は、田村線を下った。
 8合目までと袴越から5合目まで残雪があった。
 5合目手前の尾根の雪面には神戸山へ行く方向へ間違って進んで引き返している踏み跡が見られた。
 登山道脇のエンレイソウ、イワウチワ、カタクリ、スミレを見ながら慈光寺に下った。
袴越山頂


 2014.09.23

黄金の里駐車場(0:10)→慈光寺(0:40)→3合目・白山祠(1:20)→避難小屋(0:01)→白山山頂(0:40)→袴越(0:30)→5合目・678mピーク(0:40)→慈光寺(0:10)→黄金の里駐車場

 黄金の里駐車場に駐車して出発する。
 杉並木の参道を通って慈光寺に到着、滝谷川右岸を進むと1合目の標識があった。
 ここからは、急登となって主尾根に出ると3合目で少し奥に白山祠が祀られていた。
 少し緩やかな登りとなってブナの尾根を登る。
 やせ尾根を登って急登の尾根を登ると山頂尾根となって笹の登山道になり、宝蔵山と粟ヶ岳が見えた。
 緩やかな尾根を進むと避難小屋に着いた。
 小屋からはすぐに山頂に着いた。
 山頂手前に鯖池があったが草で覆われていて池の状況でなかった。
 山頂は、刈り払われて北側に展望があって菅名山塊が見えたが、川内山塊や粟ヶ岳方面は見えなかった。
 山頂神社は倒壊していた。
 山頂標識の付近で三角点を探したが見つからず、登山道を鯖池側に戻った登山道脇に草に覆われた二等三角点があった。
 下山は、田村線のコースをとった。
 ブナの尾根を川内山塊を眺めながら下ると「天狗の腰掛」の大きなブナがあった。
 ここから少しの登りで袴越に到着、登山道脇のブナの木の中が袴越山頂となっていたが、木々の間から展望がある程度である。
 平坦な尾根を進むと5合目で、杉林となっていた。
 急登を下りると送電線鉄塔に着き、送電線巡視路を下ると二俣に別れて右の登山道を下りると慈光寺脇の天狗殿に着いた。
 石の階段を下って慈光寺を通って駐車場に戻った。
袴越 黄金会館駐車場
慈光寺参道 慈光寺を過ぎると幅の広い登山道を進む
1合目標識 急斜面を登る
37合目・白山祠 ブナ林の4合目
避難小屋 鯖池
白山山頂 白山山頂の神社
白山山頂・二等三角点 田村線・天狗の腰掛
田村線・袴越山頂 田村線・5合目
田村線・送電線鉄塔 田村線・天狗殿の右脇から登る
田村線・天狗殿 慈光寺本堂
天狗ノ腰掛


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