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番号 4057 尼池山(アマイケヤマ) 462m

所在地 五泉市(旧中蒲原郡村松町)、加茂市 2.5万図「越後白山」 三角点 三角点なし 標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典

緯度 373627 経度 1390925 国土地理院

登山口 登山道あり。中大谷。下高柳。

山行記録 

 2024.11.25

 林道通行止め地点(0:35)→林道終点(登山道入口)(0:15)→尼池山山頂(1:15)→宝蔵山山頂(0:45)→粟ヶ岳分岐(0:20)→小乙分岐(1:00)→林道通行止め地点

 アマチュア無線の山岳アワードを整理していたら、尼池山山頂での交信数が1件足りないことが判明したので、無線交信を行うために尼池山に登った。
 前に高柳川の林道から反時計回りの宝蔵山を登ったので、今回は尼池山から宝蔵山を時計回りに登る事にした。
 尼池山への林道通行止め地点に駐車して林道を登った。
 林道脇の紅葉を見ながら登ると林道終点に着いた。
 林道終点は、中大谷登山道からの登山道が合流して、宝蔵山登山道入口になっていた。
 両側が笹になっている登山道を登るが、幅が広く緩やかな登りとなっていた。
 尼池山は標識も無く、目立ったピークで無いので山頂はわかりにくく、通り過ぎてしまう状況になっていた。
 尼池山山頂で無線交信を行って宝蔵山を目指した。
 尼池山山頂から400mくらい登った場所に高柳川に下る登山道があったが、笹藪で下山口が分からなかった。
 幅広く整備された登山道を登るが、標高766mの前宝蔵山は、東側を捲いて登った。
 緩やかな尾根の登山道になると宝蔵山山頂に着いた。
 宝蔵山山頂には、山頂標識と三角点があったが展望は悪く、木々の間から白山と粟ヶ岳が見える程度であった。
 ここからは、白山〜粟ヶ岳縦走路を雪に覆われた粟ヶ岳を見ながら直線的に下った。
 登山道が水平になると分岐に着いた。
 ここは、粟ヶ岳縦走路、水源地、小乙、高柳への分岐点となっていた。
 高柳へは、緩やかな登山道を下った。
 尾根に沿って下るが一部ジグザグになった場所があり、小乙への分岐に着いた。
 この分岐には直下まで林道があるが、青木滝入口で通行止めになっていた。
 林道を下って登山を開始した場所に下山した。
宝蔵山 林道通行止め地点
林道の状況 林道終点(中大谷からの登山道が合流、宝蔵山登山道入口)
宝蔵山登山道入口 幅が広く整備された登山道
尼池山山頂 登山道の状況
刈り払いが行われた登山道 前宝蔵(標高766m)の東側を捲いて登る
宝蔵山山頂手前付近の緩やかな登山道 宝蔵山山頂
宝蔵山山頂の三角点 宝蔵山山頂から白山
白山〜粟ヶ岳縦走路に合流 ほぼ直線的に下る
縦走路から粟ヶ岳 縦走路の水源地、小乙・高柳への分岐点
尾根に沿って緩やかに下る 小乙、高柳の分岐地点
小乙、高柳の分岐地点の直下にある林道終点 林道の状況
林道通行止めの状況 林道通行止め地点から青木滝への案内標識
高柳川に沿って林道を駐車場所に向かう 山の神

 2022.04.09〜10

 林道通行止め地点(0:35)→林道終点(0:15)→尼池山山頂(0:10)→林道終点(0:25)→林道通行止め地点

 上高柳集落から林道を入って、鎖で通行止めとなっている造林林道入口に駐車した。
 今回は、アマチュア無線を行うため20kgくらいの装備の登山だったので送電線巡視路を使わずに林道をそのまま登った。
 標高270m付近から雪の上を歩いたが、林道終点手前の緩やかになる場所からは雪が消えていた。
 林道終点で中大谷コースと合流して登山道を登った。
 登山道は落ち葉が敷き詰められている状態であった。
 緩やかな登りが少し急になって右カーブして左カーブになると五泉市と加茂市の境界となった。
 境界尾根には朽ちて字が詠めない尼池山尾根の標識があった。
 尾根が緩やかな登りになると残雪がある尼池山山頂に着いた。
 山頂は目立ったピークで無く、木々で展望も良く無いが荒沢峰〜烏帽子山の稜線が見えた。
 無線運用を2日間行って往路を引き返した。
駐車した場所 通行止めの林道
雪の無い舗装された林道 標高270m付近から残雪となる
林道終点手前付近から雪が無くなる 林道終点
宝蔵山登山口 宝蔵山登山口の標識
落ち葉で埋まった幅の広い登山道 市境界尾根の「尼池山尾根」の標識
尼池山山頂手前から残雪となる 尼池山山頂


 2019.06.10

 車道通行止め地点(0:30)→林道終点(0:15)→尼池山(0:10)→登山道分岐地点(0:10)→尼池山(0:10)→林道終点(0:25)→車道通行止め地点

 尼池山は、宝蔵山への登山道上にあり、目立ったピークが無く、下から見ても登っても特徴が無い山である。
 上高柳集落から舗装された林道を入ると車道の分岐があった。
 左側の林道は、鎖で通行止めとなっていた。
 直進すると山の神を経て縦走路に至り、左折すると宝蔵山への中大谷コースへ続いていた。
 今回は、左折して林道から中大谷コースで尼池山に登ることにした。
 林道を登るとすぐに送電線巡視路があり、ここを登っても途中で合流するが、そのまま林道を登った。
 舗装された林道を登ると平坦になって少し下り気味に進むと林道終点に着いた。
 林道終点には、送電線鉄塔があり、登山道入口になっていた。
 登山道は緩やかな尾根の登りで、幅の広い登山道となっていた。
 両側が笹藪と雑木林で展望の無い登山道を登ると尼池山山頂に着いた。
 尼池山山頂は標識が無く、平坦で山頂を意識しないと通過してしまう状況であった。
 展望の無い山頂から先に登ると左側に展望の良い場所があって、眼下に集落が見えた。
 更に先に進むと登りが少し急になって標識のある分岐に着いた。
 この分岐を下ると上高柳集落から権ノ神岳に向かう林道に着くが、未整備で廃道に近い状況となっていた。
 雨が降りそうな天候になってきたので、ここからの下山をやめて、往路を下った。
 林道の途中で送電線巡視路を下ったが、時間的には違わない状況であった。
尼池山 林道分岐地点
駐車場所 通行止めとなっている宝蔵山への中大谷コースへの林道
林道を入ったすぐにある送電線巡視路入口 林道の状況
林道終点 中大谷コースへの登山道入口
中大谷コースへの登山道標識 幅の広い登山道
平坦な登山道 良く読めないが尼池山尾根と書かれた標識
尼池山山頂 尼池山山頂からの展望の状況
上高柳集落から権ノ神岳に向かう林道へ下る登山道の標識 登山道は廃道となっていた
途中から送電線巡視路を下った 送電線巡視路の状況


 2004.10.11

 林道通行止め地点(0:10)→林道終点(0:50)→小乙分岐(0:25)→縦走路分岐(0:50)→宝蔵山三角点(0:45)→下高柳分岐(0:07)→尼池山(0:08)→送電線鉄塔(0:20)→林道(0:02)→駐車場所

 尼池山は下から見るとピークがあるように見えるが登山道を登っただけでは山頂らしいところが見あたらない山である。
 中大谷からと下高柳から登山道があるがどちらも送電線鉄塔で合流して宝蔵山への登山道となる。
 尼池山は宝蔵山への登山道の途中にあるが知らない間に通り過ぎてしまう山である。
 下高柳集落を過ぎて林道を入る。舗装道を進むと左に送電線鉄塔への道がありロープで遮断されている。
 ここが尼池山への登山道となるが今回は直進して宝蔵山へ登り帰路に中大谷へ続く尾根を下って尼池山に向かう。
 宝蔵山から緩やかでまっすぐに延びた尾根道を下ると炭焼き跡の標識があり続いて下高柳へ下る分岐点あった。
 分岐点を下りずに直進して尼池山に向かった。
 地図を確かめながら尼池山を注意深く探したが緩やかな傾斜で特にピークがなかったがこのあたりだろうと決めて少し下ると
「尼池山尾根に至る」の標識が設置されていてここから下り坂となっている。
 幅が広く整備されている登山道をほぼ一直線に下ると送電線鉄塔に着いた。
 ここへは下高柳から林道が入っていて中大谷登山口からの登山道もここに到着する。
 舗装された鉄塔への林道を下るが途中で巡視路を通って下ると鉄塔への林道終点手前に着いた。下高柳からの林道に出て車へ戻った。
鉄塔への舗装道入口付近からの巡視路入口 送電線鉄塔(舗装道の終点) 鉄塔からの登山口
尼池山尾根に至るの標識 尼池山山頂付近


 2003.02.08 山道さんの記録 尼池山


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