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番号3889 権現山(ゴンゲンヤマ) 630.3m
所在地 五泉市(旧中蒲原郡村松町) 2.5万図「高石」 三角点 二等三角点(点名 権現山・ゴンゲンヤマ) 標高差 410m
掲載資料 2万5千地形図、語らいの山々、コンサイス山名辞典、日本山名事典
登山口 登山道あり。中川原口(地図の道)。林道哺土原線口(送電線巡視路)。上杉川口(送電線巡視路)。
緯度 373901 経度 1391551 国土地理院
山行記録 藪山ネット
2014.10.08
林道駐車場所(0:02)→巡視路入口(0:02)→巡視路分岐(1:00)→赤白送電線鉄塔(0:10)→山頂(0:20)→巡視路分岐(0:45)→工事中林道(0:20)→県道(0:45)→林道入口(0:10)→駐車場所 早出川ダムに向かう県道から林道哺土原線に入る。 1.3kmくらい入ると右手に送電線巡視路入口がある。 近くの路肩に駐車して巡視路を100mくらい登る。 送電線鉄塔の手前に山側に入る送電線巡視路があるのでここを登る。 巡視路は、幅が広く良く整備されている。 送電線に沿ってアップダウンを繰り返して登ると赤白の鉄塔に着いた。 赤白鉄塔から200mくらいで権現山山頂に着いた。 山頂は木々で展望がないが大蔵山方面が少し見えた。 山頂には三角点と山頂標識があり、安置されていた石祠は覆いごと倒れていた。 下山は、中川原への登山道を下った。 登山道は急坂で460mピークで巡視路と分岐した。 地形図の破線は459mピーク近くを通っているが登山道は459mピークへの鞍部から谷側に下っていた。 登山道は草が多いがはっきりしていたが、未整備のようである。 杉林に出ると小さな沢を渡り、沢の左岸を下ると林道の工事場所に着いた。 登山道は工事の土砂で覆われてわかりにくくなっていたので中川原集落に下りる予定を変更して林道を下った。 林道は笹目集落を通って県道に出ていた。 このため、当初の予定より15分くらいオーバーしてしまった。 県道を徒歩で駐車場所に戻った。 |
権現山 | 林道哺土原線から送電線巡視路入口 |
良く整備されている送電線巡視路 | 赤白の送電線鉄塔 |
権現山山頂 | 権現山・二等三角点 |
山頂標識 | 中河原コースと上杉川への巡視路の分岐点 |
459mピークの岸壁 | 小さな沢を渡る |
工事中の林道 | 林道の入口 |
2003.02.08 山道さんの記録 権現山
2003.02.02 吉田さんの記録 権現山
2001.01.07 吉田さんの記録 権現山
2000.06.03
林道哺土原線登山口(1:10)→山頂(0:40)→林道
村松から早出川ダムに向け進行し、田川内集落を過ぎたところで右へ林道哺土原(ほどばら)線を入る。
舗装された林道を5分くらい進むと送電線の下を通り右にはいる林道に着く。
林道は柵と鎖で通行止めとなっている。
車は付近の路肩に駐車するか、少し先の駐車帯にとめる。
少しでも楽をしたい場合は、林道の鎖をはずせば入れるがすぐに登山道になるので5分程度の短縮である。
この林道は真っ直ぐ進むと送電線の下に出て行き止まりとなる。
登山道は、途中から左へ未舗装の荒れた林道を入る。
この道もすぐに行き止まりとなり、登山道へ続いているが駐車場所もあるので無理をすればここまで車で入れる。
登山道は、送電線に沿って尾根伝いに山頂まで続いている。
ブナとクヌギの林の中を進むとところどころ展望の効く尾根となり、道はしっかりしていて1本道で間違うところはない。
送電線の鉄塔の下が刈払われていない場合に少し判りにくいが常に右側の尾根をとる。
4つ目の赤白の鉄塔で鉄塔への道と山頂への道に分かれているが右の山頂への道を取ると7分で山頂に着く。
山頂には、石祠が奉られていて中央付近に三角点がある。
展望は林でよくない。
赤白鉄塔付近からは新津・田上丘陵が見える。
○その他 上杉川口:春水橋の袂から杉川伝いに行き、作業小屋手前の分岐で右に入る。
○咲いていた花 ギンリョウソウ、ひめさゆり
2000.03.19 吉田さんの記録 権現山
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