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番号3886 神戸山(カンドヤマ) 656.8m
所在地 五泉市(旧中蒲原郡村松町) 2.5万図「越後白山」 三角点 三等三角点(点名 神戸・カミト) 標高差 560m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、平成14年の地形図から三角点の場所が神戸山となった。旧地図の場所は「神戸城址(3883)」。
緯度 373826 経度 1391245 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2016.03.05 山道さんの記録 神戸山
2004.03.14 山道さんの記録 神戸山
2003.03.16
林道・巡視路103標識(0:10)→林道終点・巡視路100〜102標識(0:50)→101鉄塔(0:50)→神戸山(0:15)→分岐(1:10)→林道 蛭野地内のぎんなん茶屋の脇から林道を入る。 林道を進み、橋を渡ると送電線巡視路103標識があり駐車スペースがあったのでここに停める。林道はもう少し奧まであるが雪で通れない状態だった。 林道終点にくると堰堤があり駐車スペースとなっていた。左の尾根に向かって送電線巡視路100〜102の標識がありここを登る。ふきのとうは地面に隠れていた。アズマイチゲを見ながら登るとすぐに急登となるが階段が切られてロープが設置されていた。尾根に出ると下の方からも登山道が続いていた。102鉄塔への分岐を過ぎて101鉄塔に向かって登るが道は整備されており雪は無い。 101鉄塔に着くと菅名山塊や白山が見えた。ここからは雪道となる。小さなピークを超えながら雪の尾根を登るが、雪の消えた尾根には登山道(100鉄塔への巡視路?)が見えたので尾根には登山道は続いているようである。 高低差のないピークをいくつか登ると雪で覆われた神戸山に着いた。山頂からは菅名岳、権現山、木六山から連なる川内の山々と白山が見え、展望は良い。 帰路は尾根を更に進み2つ目のピークから尾根を降りた。降りたピーク付近には真っ直ぐ伸びた大きなブナと杉があった。尾根を下り、送電線巡視路の黄色い標識(103)で真っ直ぐに向かわず、右の尾根を下る。杉の混じった林を下ると下方に103鉄塔が見え、ここへ向かって降りる。途中から夏道となり103鉄塔からは、完全に夏道となった。沢に降り、沢を2〜3回渡ると林道に出た。 咲いていた花:まんさく、ショウジョウバカマ、アズマイチゲ。 |
神戸山 | 神戸山・巡視路登山口(林道終点) |
尾根道から見た神戸城址 |
神戸山山頂 | 神戸山から白山。手前の尾根が下山した尾根。 |
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