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番号3871 不動堂山(フドウドウヤマ) 557.3m
所在地 五泉市 2.5万図「村松」 三角点 三等三角点(点名 不動堂・フドウドウ) 標高差 480m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の低山薮山、新潟百名山
緯度 374057 経度 1391432 国土地理院
登山口 登山道あり。福田石材からの林道で一本杉口。松野から標高300m付近に「お不動様」がある。
山行記録 藪山ネット
2023.02.12
駐車場所(0:10)→登山口(1:50)→不動堂山山頂(1:10)→登山口(0:10)→駐車場所 福連寺山登山口付近に駐車して、登山口に向かった。 今日は、無線をするために登るので山頂をピストンとした。 車道には雪が無かったが林道には、10センチくらの積雪があり、倒木が多くあった。 登山口からトレースに従ってジグザグに登るが、途中から雪が無くなり夏道を登った。 岩が出てくると送電線鉄塔に着いた。 付近の山の展望を楽しんで登ると雪が少し多くなったが、そのまま長靴で登った。 急な斜面は、落ち葉と雪で滑りやすいので慎重に登った。 尾根は、積雪が20〜30センチで埋まるところもあったが、トレースで楽に登れた。 途中の小さなピークで多くあったトレースが無くなり、先行者のトレースのみとなった。 そのまま、長靴で登ると不動堂山山頂に着いた。 山頂の標識の状況から判断すると山頂の積雪は1mくらいであった。 青空に雪が光って大蔵山、風越山、川内山塊、白山、粟ヶ岳が見えた。 下山は、往路を戻ったがスノーシューを途中まで使用した。 |
不動堂山 | 福連寺山登山口 |
車道 | 倒木 |
林道通行止め地点 | 登山口 |
杉林の斜面をジグザグに登る | 夏道を登る |
送電線鉄塔 | 尾根を目指して登る |
尾根の状況 | 先行者のトレースのみとなる |
山頂手前の細尾根 | 不動渡山山頂 |
山頂標識 | 山頂から新潟平野 |
2022.03.12
駐車場所(1:10)→お不動様(0:50)→不動堂山山頂(0:30)→お不動様(0:50)→駐車場所 松野集落に入って、地形図の破線の道を入ると坂を登った場所の左側にお堂と駐車場所があったので、ここに駐車した。 ここから林道が少し入っているがすぐに残雪があったのでスノーシューを付けて登った。 林道終点にお不動様登り口の標識があり、杉林となって沢に沿って登った。 お不動様まで登山道があるが、雪ではっきりしない状況であった。 スノーシューを外さずに、雪を拾って登ったが、雪は柔らかく斜面の雪は崩れていた。 途中から沢は狭まってきて沢を渡渉しながら登ったが、スノーシューを外して沢の中を登った方が楽な状態であった。 二股があり、左に登ると上方にお不動様の社が見えた。 お不動様への急斜面を登ると滝があり、滝の右側を登るとお不動様に着いた。 お不動様の裏側で沢を渡って斜面に取り付いた。 尾根に出て福連寺山への尾根に合流するとトレースがあった。 ここからブナの広い尾根を登ると不動堂山から横山に続く尾根に着いた。 平坦な尾根を登ると不動堂山山頂に着いた。 不動堂山山頂標識が隠れる積雪だったので1mを越える積雪であった。 雪に覆われた山頂から菅名山塊が一望できたが、新潟市方面や粟ヶ岳方面は霞んでいて、残念な展望であった。 下山は、往路を引き返した。 |
不動堂山 | 駐車したお堂の前 |
林道は最初から積雪があった | 林道の終点付近 |
登山口 | 沢に沿って雪を拾って登った |
沢を数回渡った | 案内標識は文字がかすれていた |
二股を左へ登る | 「頑固なブナ」の標識があった |
沢の状況 | あと10分の標識 |
上方にお不動様が見えてくる | 斜面の雪の状況 |
滝 | 滝の右上にお不動様があった |
お不動様の裏側に回って、沢を渡って左側の斜面を登った | 福連寺山への登山道に合流するとトレースがあった |
福連寺山への登山道で山頂に向かう | 不動堂山から横山に続く尾根に着いた |
平坦な尾根で山頂へ | 不動堂山山頂・手前に山頂標識が見える |
不動堂山山頂標識の状況 | 不動堂山山頂から横山方面 |
2017.03.30
通行止め地点(1:40)→不動堂山山頂(1:25)→福蓮寺山(0:07)→巡視路分岐(0:09)→林道(0:07)→通行止め地点 きのこ工場を通り過ぎて林道通行止め地点に駐車した。 林道を歩いて送電線巡視路から尾根に取り付いた。 急斜面を登ると送電線鉄塔に着いた。 ここから尾根伝いにピークを2つ登った。 積雪は無く、夏道を登り7合目の標識を過ぎると雪が出てきた。 一本松直登ルートと合流する地点からは、雪の上を歩いた。 雪は柔らかいがつぼ足で十分であった。 山頂の積雪は50センチくらいであった。 山頂からは菅名山塊、日本平山、川内山塊が見えた。 下山は、福蓮寺山経由のコースとしたが、こちらのコースは広い斜面なので積雪は多かった。 積雪は標高400mくらいまであった。 342mピーク、268mピークを通り、福蓮寺山に登ってから、送電線巡視路まで戻って林道に降りて駐車場所に戻った。 |
林道通行止め地点 | 登山口・巡視路入口 |
送電線鉄塔 | 登山道の状況 |
一本杉直登コース合流地点 | 不動堂山山頂 |
不動堂山山頂 | 下山したルートの雪の状況 |
福蓮寺山への登り | 福蓮寺山山頂 |
福蓮寺山山頂 | 福蓮寺山から引き返して巡視路を下る |
巡視路の登山口・徒渉した | 巡視路の登山口・標識 |
2016.03.17 楽山翁さんの記録 不動堂山
2016.01.09 青木さんの記録
登山口ゲート(0:05)→不動堂山登山口(0:20)→送電線鉄塔(1:10)→分岐(0:10)→山頂(0:07)→分岐(0:30)→送電線鉄塔(0:10)→不動堂山登山口(0:05)→登山口ゲート 不動堂集落を進んできのこ工場と思われる建物の横を抜けるとゲートがあり通行止めとなっていた。 ここに車を停めた。ここでの積雪なし 。 しばらく進むと左側に不動堂山登山口の案内があった。 ここを進んだ。 杉林の中のジグザグの登りで、鉄塔が現れた。 この付近で、積雪5センチほど。 そこから1時間ほど登って、右側からの福蓮寺山コースからと思われる分岐点に到着、その先10分ほどで、山頂に到着した。 山頂で、積雪30センチほどです。 この日は、山頂は、小雪で、ガスっており眺望はありません。 三角点は、雪の下でしたが、一発で掘り当てました。 しばらく休憩して下山しました。 分岐点から福蓮寺山コース方面へとも思いましたが、踏み跡もないし、五泉市の「山岳観光ガイドマップ」、2万5千分の1地形図にコースが、載ってなく初めての山で自信がないので素直に往路を戻りました。 積雪が少なく傾斜の キツイ所も多少あり滑りながら下山しました。 |
ゲート | 鉄塔 |
分岐 | 不動堂山山頂 |
2015.04.02 楽山翁さんの記録 不動堂山
2014.09.26
福連寺山登山口(0:10)→林道不動堂山登山口・送電線巡視路入口(0:15)→鉄塔(1:10)→8合目・直登コース合流(0:08)→不動堂山山頂→(0:05)→風越山分岐(1:10)→鉄塔(0:10)→福連寺山山頂(0:12)→福連寺山登山口 不動堂集落から福連寺山登山口に向かう。 登山口近くの車道に駐車する。 きのこ工場の看板を見ながら林道を進んできのこ工場を通り抜ける林道が通行止めとなっていた。 林道を進むと不動道山登山口となる送電線巡視路入口に着いた。 少し進むと右側に福連寺山に通じる送電線巡視路入口にあるが、今回は不動堂山に登って福連寺山に周回する。 くの字形に杉林を登って行くと送電線鉄塔に着いた。 登山路は緩登となって250mピークを越えて290mピークの登るとブナ林となる。 緩やかな尾根のアップダウンを繰り返して登ると直登ルートの合流地点の8合目に着いた。 細いブナ林を登ると不動堂山山頂に着いた。 不動堂山山頂は、広く刈り払われているが新潟市街地と風越山、川内山塊が良く見えるが南西側は木々で展望がなかった。 粟ヶ岳と白山は木々の間から見えた。 下山は、風越山方面に向かって途中から福連寺山に向かった。 アップダウンを繰り返して下って行くと松野集落への分岐があり、更に進むと鉄塔に着いた。 すぐに林道に下る送電線巡視路の分岐があるが福連寺山へは直進する。 杉林の急登を登ると福連寺山に着いた。 広く平らな福連寺山山頂には、杉の古木に掛けられた山頂標識があるだけで展望は無かった。 杉林の急な登山道を下ると車道に着いた。 |
不動堂山 | 福連寺山登山口からきのこ工場へ進む |
きのこ工場の中の林道を進む | 林道交通止め地点 |
熊出没の看板 | 林道登山口・巡視路入口 |
杉林を登る | 送電線鉄塔 |
登山道 | 8合目・直登コースとの合流地点 |
不動堂山山頂 | 不動堂山・三等三角点 |
不動堂山山頂から新潟市街地方面・日本海 | 不動堂山山頂から白山 |
不動堂山山頂から風越山 | 福連寺コース・風越山分岐 |
福連寺コース・登山道 | 福連寺コース・杉林 |
福連寺コース・鉄塔 | 福連寺コース・林道からの送電線巡視路 |
福連寺コース・山頂手前 | 福連寺山山頂 |
福連寺山山頂 | 福連寺山への急登の登山道 |
福連寺山登山口 | 福連寺山登山口・右は福連寺山、左は不動堂山へ |
2009.12.05 山道さんの記録 不動堂山・福連寺山
2000.10.28
旧採石場駐車場(0:30)→1本杉登山口(0:45)→山頂(0:30)→1本杉登山口(0:30)→駐車場 不動堂集落から土渕集落へ向う途中の福田石材・きのこ工場の建物の脇の林道を入る。 福連寺山の登山口を過ぎると旧砕石場跡地に着き駐車場となっているのでここに駐車する。 林道は奥まで入っているが水害等で車が通れる状態ではない。すぐに杉林となり、左側に石碑がある。 林道は、所々が夏草で覆われて藪の状態である。道は平坦で迷うことはない。 服に種が着く、もう少し遅い時期の方が歩き易いと思われる。 林道の終点に着くと左側に一本杉があり、脇から登山道が続いていた。 登山道は、広く整備されているが急登で一直線で上に伸びている。 ミズナラ、松、栗の背の高い木になると少し緩やかな登りとなり、4合目の標識のる見晴台に着く。 村松の集落が見える。ここを過ぎると又急登になるが振り返ると木々の間から付近の山並みが見渡せる。 7.5合目の標識があり、ここから左の尾根と合流して右折する。 登山道は 平坦で、痩せ尾根になるとすぐに山頂である。 7.5合目となっているが山頂まで6分位であったので9合目とした方が良い。 山頂には、三等三角点が中央にあり刈り払ったところから、大蔵岳、河内山塊、白山の山並みや阿賀野川、早出川の流域が見え展望は良い。 山頂付近まで紅葉が下りてきているが色が着かずに枯れた葉が多く、紅葉がはっきりしない。 帰路にさくらんど温泉に入浴して帰った。(入浴料700円) |
2003.03.16 山道さんの記録 不動堂山
2002.04.02 吉田さんの記録 不動堂山
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