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番号3799 日本平山(ニホンダイラサン) 1,081.0m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧三川村) 2.5万図「高石」 三角点 一等三角点本点(点名 日本平・ニッポンダイラ) 標高差 900m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、越後百山、ファミリー登山、新潟の山旅、越後の山旅、新潟県観光便覧、新潟県の山、新潟花の山旅、新潟の低山薮山
緯度 373721 経度 1392043 国土地理院
登山口 登山道あり。谷沢。高石。
山行記録
2018.10.08
登山口(1:50)→人分(1:10)→大池(1:20)→山頂(1:10)→大池(1:00)→人分(0:15)→人別山山頂(0:50)→大須郷分岐(0:02)→大須郷・点名山頂(0:02)→大須郷分岐(0:25)→登山口 日本平山は、五泉市と阿賀町から登山道がある山である。 阿賀町からは、自然の森から登っているが、中山登山口からは初めてであった。 林道から駐車場に入るが車道の両側から草が張り出していて車に草が当たる状態であった。 広い駐車場には、駐車車両が無く貸し切り状態であった。 登山道入口には、チェーンの柵があっ車両は入れないようになっていた。 登山道は少し夏草が生えていたが、問題は無かった。 平成26年で廃止となった新潟市青少年三川自然の森の見晴台等の看板を見ながら進んだ。 小さなアップダウンを繰り返して登るが、全体的に緩やかな登りである。 四等三角点の大須郷・点名のピークの脇を通って進んだ。 水場(五十沢清水)があったが、水場への登山道は夏草に覆われていたので寄らないで進んだ。 少し登りとなると人別山への分岐に着いた。 人別山へは、帰路に登ることにして80mくらい下ると自然の森からの分岐となる鞍部に着いた。 今回のコースでは、この登り下りが最大の標高差であった。 緩やかな登りを続けて右下が沢になる場所を過ぎると大池に着いた。 湖畔の葦を掻き分けて池に近づくと浮島があった。 大池からは、水平に傾斜している細い登山道が多くなって、慎重に歩いたために時間が掛かった。 水場は水量があったが、あまり汗をかいていなかったので?まないで通過した。 997mピークを大きく回り込んで進むと山頂が見えてきた。 日倉山からの登山道は廃道となっていて緩やかな登りで日本平山山頂に着いた。 山頂には、山頂標識、一等三角点、蛙像、登頂記録帳の入った金属缶があった。 西側は、木々で展望が無かったが、北、東、南側方面は展望があって、飯豊連峰、磐梯山、御神楽山等が一望できた。 下山は往路を戻ったが、人別山と大須郷・点名を登った。 人別山は、展望が良く単独で登っても楽しめる山に思えた。 大須郷・点名は、薄い藪であったが、山頂からの展望は木々の間から見える程度だった。 |
林道から駐車場への入口 | 登山口駐車場 |
登山口 | 夏草の多い登山道 |
大須郷・点名への尾根分岐地点 | 清水への標識 |
ブナの中を登る | 急斜面でロープの張られた場所は夏草で覆われていた |
人別山分岐地点 | 人別(ひとわけ)の鞍部・自然の森への分岐 |
大池 | 大池の浮島 |
小さな沢を渡る | 傾斜があって細い登山道 |
山頂が見えてくる | 日本平山山頂 |
日本平山山頂標識 | 日本平山山頂の一等三角点 |
日本平山山頂の蛙の石像 | 日本平山山頂の登頂記録帳の入れ物 |
日本平山山頂から鍋倉山と御神楽岳 | 日本平山山頂から飯豊連峰 |
日本平山山頂から磐梯山 | 人別山への登山道 |
人別山山頂 | 人別山からの展望 |
大須郷・点名への尾根取り付き地点 | 大須郷・点名への藪の状況 |
大須郷・点名山頂 | 大須郷・点名の三角点 |
2018.03.13
鍋倉山から日本平山 |
2000.11.04 山道さんの記録 日本平山
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