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番号3607 沼越峠(ヌマゴエトウゲ) 別名 鉾峠(ホコトウゲ) 747m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧上川村)、大沼郡金山町 2.5万図「安座」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟・佐渡の峠を歩く
緯度 373034 経度 1393243 国土地理院
登山口 登山道あり(送電線巡視路)。上田発電所。柴倉。中川〜柴倉。
山行記録
2010.10.24
上田発電所(0:45)→bQ3の鉄塔(0:50)→監視小屋(0:05)→沼越峠(0:25)→国土山山頂(0:20)→沼越峠(0:40)→bQ3の鉄塔(0:35)→上田発電所 沼越峠は、新潟県と福島県の県境にある。新潟県側からは柴倉から登れるが徒渉とアップダウンがあるため福島側から登ることにした。 上田から沼越峠を越えて柴倉まで昔は生活道路であったとのことである。 国道252号から上田集落に入り、上田発電所のダムを車で渡る。 発電所を渡ったら右折すると駐車スペースがあるのでここに駐車する。 沼越峠までは、送電線巡視路を登るので案内標識などは一切無い。 切り立った岩の脇を通るとすぐに吊り橋で沢を渡る。 すぐに分岐があるが山側に向かっている左側の登山道を登る。 ここから約300mの急登がbQ3の鉄塔まで続く。 鉄塔に着くと眼下に只見川と正面に惣山などが一望できる。 ここからは平坦な道となって、送電線に沿って登る。 3カ所送電線の下から離れてブナ林を通るが、送電線の2ルート沼越峠まで続いているので鉄塔の林のようである。 国土山がはっきり見えてくる。送電線の下の伐採中であったが綺麗に伐採されていて展望は良い。 765mピークを過ぎると送電線監視の作業小屋があったが一般には開放していないとのことである。 小屋から5分で沼越峠に着く。 地図では、ここから下った鞍部が峠となっているが、鞍部の両側は切れ落ちているので、この場所が峠だと思われる。 この場所には祠も設置されていた。 国土山へ往復する。 峠から先の鞍部まで下ってみたが峠を示すようなものは無かった。 下山は往路を引き返して、早戸温泉つるの湯で汗を流した。 |
国土山 | 発電所を渡って右折すると駐車スペースがある |
吊り橋を渡ると登りとなる | 23番鉄塔までは、ガレバの急登を登る |
鉄塔に沿って登る | 監視小屋 |
沼越峠の祠 | 沼越峠から山頂へは杉の尾根を登る |
国土山山頂・木々で展望は無い | 国土山山頂三角点 |
沼越峠から国土山 | 沼越峠から南側(福島・上田側) |
沼越峠から北側(新潟・柴倉側) | 沼越峠から新潟側に下った鞍部の状況 |
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