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番号3397 小瀬ヶ沢山 (コセガサワヤマ) 444.0m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧上川村) 2.5万図「越後豊川」 三角点 三等三角点(点名 小瀬澤・オセガザワ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の低山藪山
緯度 373609 経度 1392408 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2011.04.03
県道(0:50)→386mピーク(0:50)→小瀬ヶ沢山(0:40)→386mピーク(0:40)→県道落 小瀬ヶ沢山には、付近に小瀬ヶ沢洞窟がある。 小瀬ヶ沢山は標高が低いが直接山頂に取り付く尾根が無いため、標高の割にはアプローチが長い山である。 今回は、県道室谷津川線側から登ることにする。 小瀬ヶ沢洞窟への分岐の手前付近から尾根に取り付く。 斜面には広瀬集落で立てた入山禁止の看板が2か所あった。 急斜面を登るが薪の切り出しを行ったようで斜面の木々が刈払われていたので、登りやすかった。 260mピークからは傾斜が少し緩くなるが、低灌木の木々を手で分けて登れ、トゲの木やツルなどひっかかることは無かった。 御神楽岳などの山々を見ながら登るとどっしりとした385m尾根に着いた。 385m尾根からは小瀬ヶ沢山山頂、大峰、鍋倉山が見えた。 急斜面を40m下って登り返す、少し薮が多くなるがすぐに細い尾根になり400mピークに着いた。 細い尾根だがキタゴヨウ、松などの木々が多くあって危険な場所は無かった。 山頂西側の切り立った岩を見ながら登ると山頂に着いた。 山頂は、2畳ほどの広さで狭く中央に三角点があった。 山頂からは360度の展望があり、大峰、鍋倉山、二倉山、御神楽岳が身近に見え、遠くには会津県境の山々や飯豊連峰が見えた。 帰路は往路を引き返した。 |
左385m尾根、小瀬ヶ沢山は右側の大峰の手前 | 260mピークを登った |
尾根に取り付いた場所 | 385mピーク手前から山頂が見える |
385mピーク | 尾根の途中から鍋倉山 |
途中から山頂 | 山頂の西側斜面 |
小瀬ヶ沢山山頂 | 三角点 |
山頂から大峰 | 山頂の北側の岩場 |
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