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番号 3325 古惣座山(フルソウザヤマ) 521.7m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧津川町)、耶麻郡西会津町 2.5万図「徳沢」 三角点 三等三角点(点名 鳥井山・トリイヤマ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、語らいの山々
緯度 373900 経度 1393316 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2010.03.20
林道駐車場所(0:40)→鞍部(0:25)→山頂(0:15)→鞍部(0:25)→林道 古惣座山は、県境に位置する山である。 福取集落から林道福取線を入る。除雪してあるが最近降った雪が林道を覆っているところが数カ所あった。 600m位進んだところにカーブミラーがあり、地図の破線が山側に延びていたのでここから登ることにする。 駐車場所を探すために少し進むと広く除雪した場所があったのでここに駐車する。 少し戻ってカーブミラー地点から雪の上を歩く。積雪60pくらいでワカン無しで歩く。 地図の破線に従って進もうとしたが沢があったり、雪解けの進んだ荒れた耕作地の通過で、少し右往左往したが県境尾根の鞍部を目指して進む。 鞍部下方にある杉林を通過して、鞍部下の斜面に取り付く。 破線のとおり右側へ登ってからトラバースぎみに鞍部に登る。 地図で雪崩を避けて鞍部に登るのは大変かなと考えたが思ったほど危険が無く鞍部に着いた。 あとは、県境尾根を登るのみである。 最初は痩せた尾根を登るが雪の無いところには踏み跡があった。 途中から広い尾根となって雪が多くなって山頂に着いた。 山頂は広く、雪原状態で展望が開けていた。 目の前に急峻な福取岳が見え、後方に飯豊連峰から高陽山が良く見えた。 南側には、一等三角点の設置にふさわしい土埋山が見えたが、南西の御神楽岳方面は木々がじゃまになっていた。 帰路は、鞍部下の杉林まで下り、その後は駐車場所に向かって直線的に歩いて戻った。 |
古惣座山 | 福取集落から林道福取線を入る |
カーブミラーの設置されているカーブ地点から登る | 平坦な道を山側に向かって歩く |
荒れた田んぼは雪どけが進んでいた | 斜面取り付き地点手前の杉林 |
県境尾根への斜面 | 県境尾根の鞍部 |
鞍部から県境尾根取り付き付近 | 尾根の状況 |
尾根の状況 | 山頂手前の尾根の状況 |
古惣座山山頂 | 古惣座山山頂から福取岳 |
古惣座山山頂から土埋山 | 古惣座山山頂から高陽山 |
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