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番号 3301 船久保山(フナクボヤマ) 477.0m

所在地 東蒲原郡阿賀町(旧津川町) 2.5万図「徳沢」 三角点 三等三角点(点名 舟久保・フナクボ) 標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の低山藪山

緯度 373905 経度 1393050 国土地理院

登山口 登山道なし。

山行記録  藪山ネット

 2009.03.15

 花立集落(0:30)→210mピーク(0:35)→300mピーク(0:45)→山頂(0:35)→300mピーク(0:25)→210mピーク(0:25)→花立集落
 R49を新潟側から花立集落に入ると右側の川向かいに墓地が見える。
 集落からこの墓地に向かって橋がかかっているので橋を渡って尾根を登る。
 尾根は緩やかな傾斜で笹薮となっていて雪は無い。笹で覆われて、はっきりしない尾根には新しい鉈目が付いていた。
 笹薮は210mピークまで続いていた。ここで進行方向を変えて300mピークを目指す。
 この尾根も緩やかな傾斜ではっきりしない尾根はユズリハの薮となる。ところどころ背丈ほどの薮となっていた。
 300mピークを越して小さな鞍部を過ぎると尾根に出る。このT字路の尾根で左に進む。下山時は間違い易い場所に思えた。
 すぐにまた小さな鞍部を通過して山頂に続く主尾根に登る。この辺も広い尾根で下山時にわかりにくい場所である。
 主尾根に出るとあとは山頂尾根を見ながら登るが、この辺りから積雪があり兎の足跡が多くあった。
 少し急な場所を登ると山頂尾根に着いた。山頂尾根は細長く一番奥が山頂となっていた。
 三角点は雪の下で時間が遅く天候も悪くなってきたので三角点探しは行わなかった。
 山頂からの展望は、大きな木が多く木々の間から付近の兎倉山等が見える程度である。
 帰路は、往路を引き返したが支尾根に下ると等間隔で赤ペンキの印が付いていてこのしるしに従って下った。
 登る時に赤ペンキを見つけたがこれだけ多く付けてあるとは気づかなかった。下り専用のしるしのようである。
船久保山 集落裏手から橋を渡る
墓地の脇から尾根に取り付く 笹の薮の状況、210mピークまで続く
210mピークからはユズリハの薮となる 山頂手前の主尾根の状況・雪が出てくる
山頂尾根、奥に向かって細長い 船久保山山頂
船久保山からの展望、兎倉山方面

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