|
番号2989 黒崎山(クロサキヤマ) 503.1m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧鹿瀬町) 2.5万図「津川」 三角点 三等三角点(点名 中岩沢・ナカイワサワ) 標高差 240m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の低山薮山
緯度 374254 経度 1392920 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2003.02.08 吉田さんの記録 黒崎山
2002.11.24
記録 越戸峠(0:20)→植林地下部(0:20)→植林地上部(0:20)→黒崎山(0:10)→植林地上部(0:15)→植林地下部(0:15)→越戸峠 深戸集落から夏渡戸へ抜ける道を入り越戸峠から登る。 峠は両側が切り通しとなっていて右側に祠がある。 これから登るところを見るために右側のブロック壁を登ってみる。下側には杉林が広がりその上側から八合目付近まで杉の植林地となっているのが見え、藪は薄い感じで、奥に植林地があるため作業道があることが伺えた。 登り口は、左側の笹藪の中に幅の広い道があるのでここを入る。すぐに左の電柱に動物返しがあり、この道を挟んだ反対側の笹藪から尾根に向かって道がある。植林等の作業道らしい。 右下に道路を見ながら雑木林を尾根に沿って進む。杉林となりとげのある木が多く出てくる。植林地に着くと登山道は不鮮明となる。杉は3〜4mくらいの若い木で杉の回りは70pくらいの木々の藪となっているが見通しがきくので右の尾根と左の尾根の中間付近を山頂に向けて真っ直ぐ進む。少し傾斜が緩くなると藪が薄くなり植林地の上部に出る。ムラサキシキブが多く生えている。振り返ると展望が開けており、引込沢山、竹ノ倉山、日陰岩等、右端に兎倉山が見える。 ブナ、クヌギの林で藪は薄く尾根に沿って杉が生えているのが見える。雪も少しある。山頂尾根は奧へ続いており一番奥の高い場所に到達すると三角点が現れ大きな岩がある。岩の奥は崖となっており土倉山が見える。これが唯一の展望であとは木々の間から赤崎山、白髭山等周辺の山が見える程度である。 帰路は、往路を忠実に下った。 |
黒崎山 |
越戸峠登山口 | 杉林の状況 |
植林地の状況 | 山頂三角点 |
三角点の付近 | 山頂の露岩 |
山頂から土倉山 | 途中から引込沢山方面 |
データ一覧へ | 山の台帳へ |
このページの先頭へ |