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番号2977 焼山(ヤキヤマ) 別名 ヤケヤマ 378.0m

所在地 東蒲原郡阿賀町(旧津川町、三川村) 2.5万図「津川」 三角点 三等三角点(点名 清水沢・シミズザワ) 標高差 200m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典

緯度 374121 経度 1392414 国土地理院

登山口 登山道あり。林道終点。

山行記録  藪山ネット

 2018.03.04

駐車場所(0:05)→送電線巡視路入口(0:55)→290mピーク(0:20)→焼山山頂(0:35)→林道(0:20)→駐車場所

 山仲間との懇親会の翌日に,親睦登山で焼山を登った。
 今回は、雪を利用して小花地地内から北側尾根で登って、南側尾根で下山する周回ルートとした。
 小花地地内の小花地大橋の下に駐車した。
 車道から田んぼの雪原を歩いて送電線巡視路入口を目指した。
 雪は締まっていてスノーシューは必要なかった。
 送電線巡視路入口からは、杉林の斜面を登るが、杉林は、雪が柔らかかったので、ここからスノーシューを付けて登った。
 送電線鉄塔からは、尾根歩きとなって緩やかな傾斜で歩きやすかった。
 標高230m付近で、天気が良いので付近の山々を眺めながら服装を調節した。
 頂上に向かう稜線に近づいたが、送電線鉄塔のある290mピークが展望の良い場所なのでここに寄った。
 290mピークで、棒掛山、兎倉山、福島県境の山々の展望を楽しんで焼山山頂を目指した。
 途中で夏道の尾根に合流してひと登りで焼山山頂に着いた。
 山頂からは、山頂尾根を南西に進んで途中から尾根伝いに西側に下山した。
 途中で細尾根側に下ると沢に着いたので渡渉して斜面を登ると雪に覆われた林道に着いた。
 林道を下ると民家まで除雪されていたので、スノーシューを外して駐車場所に戻った。
車道から雪原へ 田んぼの雪原を進む
送電線巡視路入口の標識 最初は、杉林を登る
緩やかな登りの尾根 鉄塔のある展望尾根を目指して
展望尾根 山頂を目指して最後の登り
焼山山頂 沢を渡渉する
雪で覆われた車道を下る 除雪終了地点


 2014.04.16

 登山口(0:30)→山頂(0:25)→登山口
 焼山は、磐越道を通ると通過する焼山トンネルの上にある山である。
 最近は、登山道の整備を行っていないので薮化が始まっている状況である。
 揚川ダムを渡って公園の脇から林道大清水線を入る。
 終点の駐車場が登山口となる。
 登山道を入ってすぐに小さな沢を2回渡って尾根に取り付く。
 杉林を通って尾根伝いに登る。
 滑りやすい急斜面を登る。ところどころにトラロープが設置されている。
 進行方向が右方向に変わると山頂に着く。
 山頂中央に三角点があった。
 展望は、木々の間から山々が少し見える程度である。
 往路を下山した。
焼山 登山口駐車場
焼山山頂 三角点


 2001.04.15

 林道終点(0:30)→尾根(0:10)→山頂(0:30)→駐車場
 揚川ダムを車で渡り丁字路を左に曲がる。公園があるが桜はまだつぼみである。公園脇から林道を入ると自然アカデミーの建物の前を通り登って行く。焼山の登山道はこの自然アカデミーの方々が整備をしている。
 林道終点に駐車場があり、7〜8台駐車できる。付近にはキクザキイチゲが咲いていた。登山道は山頂に向って左の尾根を登っていく。すぐに杉の植林地があり右へ行く道があるがここへ入らずに小さな沢を渡る。またすぐに小さな沢を渡り尾根に入る。登山道は急坂で杉林の中を登っていく。急な斜面にはロープが張ってある。松の林に出てさらに登ると尾根に出て右方向の山頂に向う。笹薮の緩やかな登山道を進むと山頂に着く。
 山頂は刈り払ってあり木々が少しじゃまになるが菅名岳、日本平山、御神楽岳、菱ヶ岳、白髭山など周囲の山々が見渡せる。三等三角点が中央にあり、登山道は奥の方へ続いている。奥へ進むと松が2本あり、刈り払われた展望地に着く。日本平側は山頂より眺めが良い。
 同じ道を下山した。

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