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番号 2962 黒山(クロヤマ) 527.5m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧三川村) 2.5万図「馬下」 三角点 三等三角点(点名 黒山・クロヤマ) 標高差 400m
掲載資料
緯度 374409 経度 1392105 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2024.04.17
送電線巡視路入口(1:30)→送電線鉄塔bS5(0:30)→黒山山頂(0:35)→巡視路に合流(0:45)→送電線巡視路入口 雪が消えたので送電線巡視路を利用して登った。 巡視路は、取上側と将軍杉側から通っているが、今回は将軍杉側から登った。 道の駅「みかわ」から車道を入って将軍杉を過ぎて更に進むと「峠の大杉」があり、ここを過ぎて少し下ると送電線巡視路が左右にあった。 1台分の駐車場所があったのでここに駐車した。 整備された送電線巡視路を登って、急登を登ると送電線鉄塔bS1に着いた。 ここは、展望が良く、荒倉山、砥石山、眼科に阿賀野川が見えた。 ジグザグの急登を登ると下りとなって伐採された平らな場所になった。 付近には大きな杉の大木が多くあった。 平坦な巡視路を進んで鉄塔bS4とbS5の分岐地点に着いたのでbS5に向かった。 急登を登ると鉄塔bS5に着いて、ここから巡視路から離れて尾根で山頂に向かった。 あまりハッキリしない尾根であるが、国土調査の杭が多くあって、杭に従って登ると緩やかな尾根となって山頂手前のピークに着いた。 少し、下って登ると黒山山頂に着いた。 着いた場所に木に付けた山頂標識があったが、少し進むと三角点があった。 木々で展望は良く無かった。 下山は、登ってきた尾根を少し下って標高500m付近から南尾根を下って巡視路に合流した。 南尾根途中の標高450m付近に岩のある急斜面があったので、ここは木に掴まりながら下りた。 |
黒山 | 巡視路入口 |
杉林を抜ける | 整備された巡視路 |
急登をジグザグに登る | カタクリは花が終わっていた |
送電線鉄塔39 | 緩やかな登り |
送電線鉄塔41付近からの展望 | ムシカリ |
平坦な登りとなる | 大きな杉 |
巡視路の両脇の斜面が伐採されていた | 大きな杉が多くあった |
送電線鉄塔44(右)と45(左)の分岐 | 送電線鉄塔45 |
送電線鉄塔45から巡視路と離れて藪尾根を登る | 尾根に国土調査の杭が等間隔であった |
藪の状況 | 山頂手前のピークから少し下って山頂へ |
黒山山頂・山頂標識 | 黒山山頂・木々で展望が無かった |
黒山山頂・三角点 | 南尾根を下山して巡視路に下りた斜面 |
峠の大杉 |
2004.03.20 巡視路bR8標識(2:00)→山頂(1:25)→巡視路bR8標識
R49から将軍杉への道を入る。将軍杉を右に見て車道を更に進むと峠の大杉がある。
この大杉は文化財に指定されており下に石祠がある。
少し下ると送電線巡視路の標識があり路肩に駐車1台分のスペースがあったので駐車する。
送電線巡視路bR8の標識に従って石段を登るとすぐに積雪となる。
巡視路を登ろうと考えていたが止めて地図を見ながら雪の上を歩くことにする。
積雪は30〜40p位で少ない。雪はところどころ軟らかいがワカン無しで登ることにする。
杉林を過ぎると急斜面となるがピークを目掛けて登る。
薮は薄いが急登である。尾根に出るとbR9の鉄塔に着いた。
bS0の鉄塔は脇を通過し、bS1の鉄塔に着くと阿賀野川や三川スキー場が一望できて展望は良い。
ここから送電線と別れる。赤テープも出てくる。
雪の無い急斜面を登るが薮は薄いが急登である。
上部は刈り払われている。山頂まで刈り払われているようであった。
456mピークの隣りのピークに着くと山頂が見えた。
ここから高低差もなく進むが大きな杉があちこちに出てくる。
山頂手前の小ピークを過ぎると山頂に着いた。
山頂は広く積雪60p位で三角点は見えなかった。
山頂からは東西南北の端の方に移動すると飯豊連峰、五頭連峰、菅名山塊、日本平等の周囲の山が雪に光って見えた。
青空となり雪が眩しく無風で暖かい。
帰路は往路を自分のトレースに従って下った。
R49からの黒山 | 峠の大杉 |
巡視路bR8の登り口 | 鉄塔bS1から白髭山、荒倉山、三川スキー場 |
鉄塔bS1付近 | 巡視路と別れて急斜面を登る上部は刈り払いあり |
途中の大杉 | 山頂 |
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