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番号2953 白髪山(シラヒゲヤマ) 657.4m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧津川町、三川村) 2.5万図「津川」 三角点 二等三角点(点名 白髭山・シラヒゲヤマ) 標高差 160m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の低山薮山
緯度 374258 経度 1392524 国土地理院
登山口 登山道あり。諏訪峠。
山行記録 藪山ネット
2017.11.13
無線中継所(0:15)→590mピーク(0:45)→白髭山山頂(0:40)→590mピーク(0:15)→登山口 清川高原から諏訪峠に車で向かった。 柳新田集落の分岐で諏訪峠に向かうと途中から非舗装になった。 諏訪峠手前で左折して無線中継所に向かった。 無線中継所の駐車場所に駐車した。 ここから579mピークに向かって中継所の前から登るが、今回はこの中継所の裏から登って見たがどちらも問題無く尾根に着いた。 尾根には踏み跡があり、579mピークの次の590mピークまで踏み跡は続いていた。 590mピークから方向を変えて登るが、今回は谷筋に下りないで尾根伝いに登ることとした。 小さな尾根を進むと杉林があったのでこの中を進んだ。 少し広い尾根を沢筋に下りないように左方向に標高を保って進むと山頂からの斜面に着いた。 ここからは真っ直ぐに山頂に向かって登るが、斜面の少し右側の藪が薄かったのでここを登った。 山頂に近づくと藪が濃くなって山頂にある杉を目指して登ると、少し広くなって中央付近に三角点があった。 三角点の周りは直径2.5mくらい木々が無かったが、上部は木々で覆われていた。 山頂からの展望が無かったが、登って来た方向を見ると木々の間から、棒掛山と雪に覆われた大日岳が見えた。 下山は、往路を引き返した。 |
白髭山 | 諏訪峠手前で無線中継所へ左折する |
無線中継所の前から山側に入る | 山側に入った場所 |
尾根の踏み跡の状況 | 尾根に境界杭があった |
この590mピークで進む方向を変えた | 杉林の状況 |
大きな杉 | 山頂への斜面は、藪の薄い場所を選んで登った |
山頂近くは藪が濃くなった | 山頂付近の藪の状況 |
白髭山山頂 | 三角点の場所の状況 |
二等三角点 | 山頂からの展望・大日岳、棒掛山 |
2001.10.18 吉田さんの記録 白髪山
2001.02.25 吉田さんの記録 白髪山
2000.11.25 無線中継所(0:20)→右方向への変更地点(0:40)→山頂(0:40)→無線中継所
国道49号線が土砂崩れで通行止めとなっていたので高速道で津川に入る。
清川温泉を抜け諏訪峠への林道を進むが、途中に三川村に抜ける林道鹿瀬五十島線があり、これを利用すれば通行止め箇所を通らずに通行できることにあとで気づいた。
帰路はこの道路を利用することにする。
諏訪峠まで行けば駐車スペースがあるが、今日は無線中継所でも駐車できると思い建設省無線中継所まで車で入る。
白髭山は、この無線中継所の脇から入るが最初のところがツルの薮となっていたので南側の杉の植林地側から入る。
最初は尾根に沿って進むが登山道に近いしっかりした踏み跡が続いており、前橋営林局の赤いプラスチックの境界標がところどころの木に付けてあった。
この踏み跡は、右方向への尾根が変わる付近までついており落葉期で薮が薄いため快適に歩けた。
この尾根が曲がる付近から山頂が確認でき尾根は右側に大きく曲がっているが踏み跡もはっきりしていないようなのでルートを考えた。
山頂への尾根までは台地状で左右に広がっており少し下るが直進しても問題なく行けると思い頂上の尾根を目掛けて進む。
杉の木はあるが杉が疎らに生えていて薮はツルとトゲのある背丈ほどの木でちょっとてこずるが方向を間違わないように進む。
2つほど小さな沢を越して山頂への尾根に取り付く。
山頂尾根もトゲのある木があったので右よりの薮が薄いところを選んで登った。
山頂は薮で杉の木が点在しており、杉の木の下付近は、休憩できるスペースがあるが三角点が見えない状況であった。
地図では中央付近に三角点の記載があったので薮を別けて進むと背丈ほどの薮に隠れて二等三角点があった。
山頂の展望はない状況であるが、薮を別けて山頂の端へ行くと木々の間から雪の覆われた大日岳を眺めることができた。
帰路は、忠実に尾根に沿って進む。
無線中継所のアンテナと土倉山を目印にして方向を確認することにする。
尾根に沿って進むと回り道のように思われたが台地状のところより薮が薄く感じられた。
しかし、この尾根は、はっきりしていないので霧などで視界が利かない時は注意する場所だと思われた。
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