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番号2935 棒掛山(ボウガケヤマ) 1,025.0m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧三川村、鹿瀬町) 2.5万図「日出谷」 三角点 二等三角点(点名 棒掛山・ボウカケヤマ) 標高差 750m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、語らいの山々、新潟県観光便覧、越後百山、新潟の低山薮山
緯度 374445 経度 1393009 国土地理院
登山口 登山道なし。日出谷水沢。三川オートキャンプ場。
山行記録 藪山ネット
2009.04.04
林道分岐点(0:20)→杉林(0:40)→500m尾根(2:00)→棒掛山山頂(1:25)→500m尾根(0:40)→林道(0:20)→林道分岐点 棒掛山は、三川オートキャンプ場側と水沢側から登れるが水沢から入ることにする。 水沢からは、松花峰と上ノ峠からのルートがあるが一般的な松花峰から登ることにして水沢集落から林道壁山線を進む。 林道は雪もなく通れたが林道長走り線の分岐手前に雪があった。車をここに駐車する。 松花尾根までは、ショートカットで行くことも考えたが林道を進み500m付近の尾根に取り付くことにする。 林道は半分くらい雪に覆われていて雪の消えた場所にはふきのとうが多くあった。 林道がL字形で右に曲がってもう一度L字形で左に曲がる地点から杉林に入る。 積雪は15pくらいである。標高400m位を北西に向かって水平に進んで杉林を抜けると尾根が見えてきた。 薮を適当に登ると尾根に出た。 尾根には踏み跡があり、600m付近から雪の上を歩く。 雪は根雪の上に降ったばかりの柔らかい雪が積もっている状況で埋まるがツボ足で登る。 古い雪の上に新雪が乗っている状況なので急斜面では表面の雪が滑り落ちる状態となっていたので慎重に登る。 急登が終わり山頂近くなるとブナが多くなって雪の量も多くなってくる。 山頂は雪で覆われていて新雪が30pその下に50〜60pの雪があると思われた。 広い山頂から木々があり一度に360度の展望はないが、端の方に移動すると雪で覆われた蒜場山から大日岳が良く見えた。 下山は往路を引き返した。 |
棒掛山 | 林道案内板 |
林道分岐地点 | 林道壁山線の状況 |
林道から杉林に入った地点 | 500m付近の尾根の状況 |
標高700付近 | 棒掛山山頂 |
山頂から大日岳 | 登って来た尾根を見る |
2003.03.16 吉田さんの記録 棒掛山
1999.03.28 吉田さんの記録 棒掛山
1999.03.07 吉田さんの記録 棒掛山
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