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番号2881 笠菅山(カサスガヤマ) 615m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧三川村) 2.5万図「東赤谷」 三角点 三等三角点(点名 前保・マエヤス)、主三角点あり 標高差 225m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、語らいの山々
緯度 374547 経度 1392318 国土地理院
登山口 登山道あり。笠菅山林道。送電線巡視路。
山行記録 藪山ネット
2020.10.21
登山口(0:45)→445mピーク(0:35)→笠菅山山頂(0:05)→三角点(0:03)→テレビ中継所(0:03)→三角点(0:06)→笠菅山山頂(0:15)→590ピーク(0:15)→笠菅山山頂(0:25)→445mピーク(0:35)→登山口 前回登った時に山頂から送電線巡視路が続いていたので、今回は、この送電線ルートで登った。 裏五頭に向かって車道を進んで送電線の下を過ぎると送電線巡視路の黄色の標識と林道分岐があったのでここを入った。 林道を少し入ると送電線巡視路入口に着いた。 林道はまだ続いていたが通行止めとなっていた。 登山道は、幅が広く整備されていて杉林の中を登った。 bS5番鉄塔を右に見て分岐を直進すると少し下って小さな沢を橋で渡った。 落ち葉に埋まった登山道を登るとbS4番鉄塔に着いて展望が開けた。 ブナが多くなった登山道を登ると傾斜が緩くなってbS3番鉄塔に着いた。 天然杉が出てきて急登をジグザグに登るとbS2番の赤い鉄塔に着いた。 鉄塔からは五頭連山が一望できた。 大きな杉のある尾根を登ると笠菅山山頂に着いた。 ここは、最高標高地点で主三角点があったが展望は無かった。 三角点はこの先にあるので登山道を進んだ。 三角点は、登山道から山側に入った場所にあるので少し高みに入ると三角点があったが、標識等も無く展望も無かった。 更にこの先にテレビ中継所があるのでここと栗園からの登山道を確認して山頂に引き返した。 杉の巨木は、山頂付近とここから巡視路が続く590ピークの間なので590ピークを往復して巨木の杉を楽しんだ。 下山は往路を引き返した。 |
笠菅山 | 巡視路標識に従って車道から林道に入る |
登山口の駐車場所 | 登山道入口 |
広く整備された登山道 | 45番鉄塔分岐・直進する |
小さな沢を渡る | 44番鉄塔 |
階段を登る | 43番鉄塔・少し上が445mピーク |
整備された登山道 | 大きな杉が出てくる |
42番鉄塔 | 42番鉄塔から五頭菱ヶ岳 |
杉とブナの尾根を登る | 笠菅山山頂・615m |
笠菅山山頂の主三角点 | 三角点峰ピーク |
三角点609.4m | テレビ中継所 |
山頂から590mピークへ・少し下る | 山頂から590mピークへ・ピークへの登り |
590mピーク | 杉の巨木 |
杉の巨木 | 杉の巨木 |
杉の巨木 | 杉の巨木 |
杉の巨木 |
2001.06.03
笠菅山林道終点(0:30)→山頂(0:20)→笠菅山林道終点 R49から三川温泉を過ぎ、細越集落から笠菅山林道を入る。林道は終点まで舗装されている。 林道の途中で左から来る五十沢林道と合流すると右側にボランティアで管理している林があり、ここを過ぎると、狭くなり両脇の木で車に傷つき易い状態となる。 林道終点は、車の折り返し場所だけなので駐車は車が2台程度である。ここから山頂まで登山道が付いていた。 最初は、登山道が笹で少し覆われているがすぐにしっかりした登山道となる。山側の木が登山道を覆っていて木の下をくぐって登る状態が続き、登山道が分岐しているところに着く。良く見ると直進する道は沢となっているので右側に進む。 大きな岩の脇を通ると山シャガが咲いていた。ここからは、木も大きくなり開放感のある登山道となる。 沢状の滑り易いところを過ぎるとブナや杉が多くなり、右の小さなピークと左上の山頂との鞍部に到着し、尾根に沿って山頂に向う。 直登する道と巻き道が2個所あるがすぐに合流するので巻き道を登った方が良い。テレビの中継アンテナが3ヶ所あるところを過ぎるとすぐに山頂となる。 最初に三角点があるピークに着くが、三角点は登山道から見えない右奥の藪の中にある。 最高標高地点は、この先となるがここからは、大きな杉やブナの林の中に遊歩道のような幅の広い道が続いていた。 登山道の中央に主三角点があり、ピークの奥には送電線巡視路の標識があって、標識の両側に整備された道路が続いていた。 右の巡視路を進むと一旦下りとなり萱の場所を過ぎて下りとなる所に大きな杉の老木が2本あった。山頂は標識もなく展望も良くない。 ところどころの木々の切れ間から裏五頭、菅名山塊、三川スキー場、白髭山、土倉山、棒掛山等の山々が見え隠れしていた。 帰路は、登ってきた道をとった。 |
笠菅山 |
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