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番号2653 猿ヶ馬場山(サルガババヤマ) 202m

所在地 新発田市 2.5万図「天王」(上赤谷にも記載あり) 三角点 三角点なし 標高差 60m

掲載資料 2万5千地形図、日本山名事典

緯度 375307 経度 1392216 国土地理院

登山口 登山道なし。林道米倉線。

山行記録  藪山ネット

 2015.12.20 蓑虫さんの記録 荒城山、臼ヶ森山、猿ヶ馬場山



 2014.03.22

 米倉有機資源センター登山口(0:20)→鞍部・分岐(0:10)→猿が馬場山山頂(0:07)→鞍部・分岐(0:25)→76鉄塔(0:12)→荒城山山頂(0:08)→76鉄塔(0:30)→林道米倉大沢線(0:25)→米倉有機資源センター登山口

 今年の干支の山である猿ヶ馬場山に登る。
 猿ヶ馬場山は、米倉集落から牛舎への林道と米倉有機資源センターの林道の2ヵ所から登れる。
 前回は、牛舎側のコースから登ったので今回は、米倉有機資源センター側のコースから登った。
 また、荒城山も同じ登山口なので荒城山にも登って臼ヶ森山側に下山する周回コースとした。
 米倉集落から赤谷方向に向かい米倉有機資源センターの看板から入る。
 地形図の神社の印のある場所の左側にセンターの施設があってその先で舗装がきれている。
 車道はこの先の砂防ダムで行き止まりとなっている。
 舗装の切れた付近の路肩に駐車して登る。
 登山道は、舗装が切れた先から車道の左側に平行して付けられている。
 車道を右下に見ながら登ると砂防ダムからの道が合流していた。
 沢に平行して登り、沢から離れると猿ヶ馬場山と荒城山の鞍部に着いた。
 ここから沢に下りると、牛舎側からの登山道と合流した。
 鞍部に戻って尾根伝いに猿ヶ馬場山を目指す。
 尾根の右側が杉の植林地で未整備の登山道が山頂まで続いていた。
 猿ヶ馬場山の山頂は細長く高低差が無いので中心地点を山頂とした。
 山頂を示す物は無く木々で展望も良く無い。
 鞍部に戻って送電線巡視路で荒城山を目指す。
 75鉄塔の標識を通過して76鉄塔の標識に着くと急斜面となって尾根に出ると76鉄塔に着いた。
 鉄塔からは急斜面の尾根をひと登りで荒城山山頂に着いた。
 山頂には三角点があり、展望があったが、雨模様で二王子岳は雲の中であった。
 76鉄塔まで戻って臼ヶ森山への林道へ下った。
 77標識からは、積雪が30pくらいあって登山道がはっきりしなかったが適当に下った。
 林道米倉大沢線に着いて林道を20m下ると鎖の通行止め地点となっていた。
 さらに10mくらいで臼ヶ森ふれあい広場があり、臼ヶ森山登山口に着いた。
 ここから車道を歩いて駐車場所に戻った。
猿ヶ馬場山 左側が登山道、車道は砂防ダムで行き止まり
鞍部 猿ヶ馬場山山頂
分岐付近から荒城山に向かう 送電線鉄塔・右上が荒城山山頂
荒城山山頂 荒城山三角点
林道米倉大沢線の通行止め地点


 2014.01.02 岡本さんの記録 猿ヶ馬場山

 2002.03.30 岡本さんの記録 猿ヶ馬場山



 2000.11.26  米倉林道鎖地点(0:05)→尾根取付け地点(0:05)→尾根(0:05)
→山頂(0:05)→荒城山登山道(0:05)→山頂(0:05)→荒城山沢登山道(0:08)→出発地

 午後2時を過ぎたが、11月としては、天気が良く暖かいので猿ヶ馬場山へ行くことにする。
 この山は、荒城山へ登った時に気になっていた山である。

 米倉から荒城山へ登った時に使用した林道を入る。
 林道は奥の牛舎のところで鎖で進入禁止となっているのでここに駐車する。

 林道を進み、沢から荒城山へ入る分岐の手前で左側の植林地の斜面を登る。
 植林地の右側雑木林の縁に沿って登ると水平に付けられた登山道を横切った。
 この登山道の右側方面は登ってきた奥の沢方向に続いているので帰路に確認することとする。
 左方向は米倉側へ続いていた。山頂へは、植林地から松の点在する雑木林に入るが薮は薄く歩くのに支障がない。
 尾根に沿って少し入るとピークらしいところがあり、同じ標高で先まで続いている。
 展望は木々のために悪く、木々の間から米倉側の集落とニ王子岳の山及び荒城山の山塊が見える程度である。

 尾根沿いの松には赤ペンキで線が2本つけらておりこれに導かれて高低差のない尾根を進むと左からの尾根と交わり、
ここを過ぎると下りとなった。
 下ると左側が植林となり雑木林と植林地に沿って登山道がついていた。
 この登山道を進むと鞍部に分岐があり右側に降りると荒城山への沢沿いの道に出た。
 分岐から左への道は杉林を通って米倉へ通じる地図に掲載されている登山道であった。
 再度来た道を引き返したが山頂らしいピークは無かった。
 最初に登った植林地を横切る登山道を降りると沢に出て丸太の橋を渡ると荒城山への沢道に出た。
 この場所は沢沿いの道が細くなって右斜面の植林地へ入る分岐点の場所であった。


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